‘ひとりごと’ カテゴリーのアーカイブ

秘めたる‘赤’

2017年12月14日 木曜日

先日t:eehさんがブログで、ギャラリーαMのことを書いてらして…
真っ先に思い出した方がいるので、ちょっと書かせていただきます。

ギャラリーαMのスタッフ、Hさん。
おそらくもう、17〜18年ちかくのお付き合いになります。

出会いは、
卒業して一度、研究室スタッフとなり、

研究室スタッフになると、最初のお仕事が、「入試準備室」というところに入るのです。
入試期間中の、約2週間くらい。
新旧スタッフ全員。
そこで初めて出会いました。
…記憶がとぉ~い(笑)若かったです。
(はい。 年齢計算するのやめましょー 笑)

…だから、記憶を辿ると、
凹山人さんとも、この現場で初めてお会いしてるんですよねぇ…

Hさんとピロイは同じ班で、
出会ってすぐ意気投合!!
名前も同じで更にびっくり!(字も一緒!)
新潟の家にも、遊びに来てくれました。

ちょっとおもしろいエピソードがあって…

当時の入試モチーフに、お花が出たんですね。
色とりどりの何種類ものお花がいーっぱい。
そして、入試だからそれはもうすんごい本数で。生花だし…。

入試が終わってから、
入試準備室スタッフ全員、好きなだけ持って帰っていいよ〜
大盤振る舞い〜!!
…なことが、当時はたまーにあった訳です。

で、「やったぁ〜!」って、それぞれ好きなお花をチョイスしていきます。
同じ班のメンバーが、それぞれチョイスしたお花をお互いに見合うと、
なんとな〜くやっぱり、その人の個性というか… 雰囲気に合ったお花が、その人の手の中に集まってる訳です。
その人のワールドが、掌に…(笑)

優しい雰囲気の人は、かすみ草とか、やわらかい色合いのお花を組合わせて…。
スタイリッシュな感じの人は、ちょっとデザイン性のある感じの、ガーベラとか、
珍しいかたちのお花をチョイス。冒険心も織り交ぜる。

不思議なものですね。

…そうやって、それぞれの手の中にたっぷり集まった花束(この場ではなんだか、その人を表す世界)をそれぞれ見つめ合いながら、
やっぱり‘その人’が出るよね〜!あはははぁー〜!

なんて話してて…。

そんな話しをしていた、まさにその時…

ただ一色。‘真っ赤なお花だけ’を手の中にぎゅっと抱えて、
ふわりと班のテーブルに戻ってきたのがHさんでした。
いろいろ種類はあれど、ただただ、真っ赤な一色で統一された、Hさんの手の中。胸の前。

• • • 。

みんな沈黙… のち、爆笑。

解釈はいろいろと思いますが…
Hさんは、そんな方です (^_^)

決してその…
ファッションやメイクが派手な訳では全くなく…
むしろ落ち着きのある品のよさ。
だからこそにじみ出る、内に秘める情熱、強さを、私は感じました。

もうだいぶ昔のエピソードではありますが…。

ぜひ、ギャラリーαMに行ってみてください。
Hさんの魅力は、たぶん一目でわかると思います。

私も行ってみます。
久しぶりにお会いしたい… Hさん。

[総務:ピロイ]

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展覧会情報

2017年12月8日 金曜日

今日の東京地方、弱く陽は射すものの、朝から曇りがち。
夕方には降り出すのかな?

そんな中、毎年恒例、版画関係者にとってはこの時期の風物詩的展覧会が開催されています。

版画の彩展2017 第42回全国大学版画展
会期:2017年12月2日(土)—12月17日(日)※月曜休廊
時間:平日10:00 – 17:00(入場は – 16:30)
土日祝日10:00 – 17:30(入場は – 17:00)
観覧料:無料
会場:町田市立国際版画美術館
住所:東京都町田市原町田4-28-1
電話:042-726-2771・0860・2889
美術館サイト → こちら 

今回も版画を学ぶ学生の力作が全国から一堂に会して、見応えのある展覧会になっています。「観客賞」投票に参加すると抽選で版画がもらえるかもしれない企画や、会期中の土日限定で学生作品の販売等も行われます。詳しくは美術館のサイトでご確認ください。

引き続き、開催中、あるいはこれから開催される、ムサビ版画の先輩や後輩の展示をいくつかご紹介。

濱田富貴展 —混沌—
会期:2017年12月4日(月)—12月23日(土・祝)※日曜休廊
時間:11:00 – 18:30(土曜日 – 17:00)
会場:ギャラリーなつか & Cross View Arts
住所:東京都中央区京橋3-4-2 フォーチュンビルIF
電話:03-6265-1889
画廊サイト → こちら 

原 陽子展 —境目の風景—
会期:2017年12月5日(火)—12月17日(日)※月曜休廊
時間:12:00 – 19:00(金曜日 – 17:00、最終日 – 16:00)
会場:JINEN GALLERY
住所:東京都中央区日本橋小伝馬町7-8 久保ビル3F
電話:03-5614-0976
画廊サイト → こちら 

TOKYO×PRINT×LANDSCAPE II —新しい季節を待ちながら—
ハットリアイコ・門馬英美・吉田庄太郎 協力:岡田晴菜
会期:2017年12月6日(水)—12月17日(日)※月曜休廊
時間:12:00 – 19:00(金曜日 – 17:00、最終日 – 16:00)
会場:GALLERY 子の星
住所:東京都渋谷区代官山町13-8 キャッスルマンション113
電話:03-6416-5919
画廊サイト → こちら 
展覧会サイト → こちら 

若月公平展 —蒼氓 —
会期:2017年12月11日(月)—12月23日(祝・土)※日曜休廊
時間:11:00 – 19:00(最終日 – 17:00)
会場:養清堂画廊
住所:東京都中央区銀座5-5-15
電話:03-3571-1312

朝晩の冷え込みも日に日にきびしくなって参りました。
風邪などひかぬようにあたたかくして、是非お出かけください。

(編集:凹山人)

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健康いちばん!

2017年12月6日 水曜日

師走ですね…

MAUP、風邪ひきさん多いです。。。

実は私も先日ソウルで、ラストの1日、まさかの風邪をひきました…。
去年もちょうど同じ時期に行ったのに、
体感温度、倍くらい寒いソウルでした (−_−;)
いえ、体感だけじゃなく、実際かなり気温下がってるらしいです、今年。
私が行った11月半ば、ソウルでは初雪が降りました。
( ↑ このことはとても嬉しい出来事でしたけど。。。)

海外での風邪は、しんどい…。

幸い韓国の友人がくれた韓国のお薬が、
とっても合いまして…
飛行機に乗る前に治ってよかったです。

みなさま、忙しい時期だからこそ、
お体に気をつけてください。

一筆箋のようなブログ、すみません…

[総務:ピロイ]

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『徹底検証 教育勅語と日本社会——いま、歴史から考える』

2017年11月29日 水曜日

今日の東京地方、日中は20度近くまで気温が上がりぽかぽかでした。

できたてホヤホヤの一冊を、著者の一人であるケロT先生よりいただきました!

教育勅語

岩波書店編集部編
『徹底検証 教育勅語と日本社会——いま、歴史から考える』
岩波書店、2017年

出版社サイト → こちら

帯にあるとおり「なぜ、折々に蘇るのか?」、私も不思議に思います。でも、そうでない人たちが大勢いることも事実。
いかなる立場であれ、自らの考えをあやふやでないものにするためにも、歴史に学ぶことは続けなければならないと思います。
まあ、その歴史の解釈も一筋縄ではいかないので、諸々難しいわけですが。

ケロT先生、ありがとうございます。拝読いたします。
皆さまも、MAUP刊行、ケロT先生、I先生の共著『道徳科教育講義』とあわせて、是非。

今日の陽気に油断すると、風邪をひいたりするかもしれません。
くれぐれも体調管理に気をつけてお過ごしください。

(編集:凹山人)

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in 国分寺

2017年11月17日 金曜日

今朝の東京地方、このシーズン一番の冷え込み。
いよいよ本格的に寒くなってきました。

今日は国分寺で行われている、ムサビの学生によるイベントのご紹介。

「喚起 ムサビアートサイト2017」

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日程:2017年11月11日(土)-2017年11月26日(日)
時間:10:00-16:00
場所:都立武蔵国分寺公園 円形広場(東京都国分寺市泉町2-1-1)
アクセス:JR中央本線・西武国分寺線 国分寺駅 徒歩10分
     JR中央本線・武蔵野線 西国分寺駅 徒歩7分
入場料:無料(一部イベントは有料)
主催:ムサビアートサイト2017実行委員会
後援:国分寺市、武蔵野美術大学

「ムサビアートサイト」とは
本学学生有志により運営されてきた野外展覧会です。1987年に小平市で開催された「小平野外彫刻展」を皮切りに、時代に即して名称や会場を変えつつ、約30年に渡る歴史を刻んできた伝統のあるものです。
今年度は「喚起」をテーマに、人々が集う公園という空間を変化させ、非日常的な感覚を呼び起こすという目的のもと、約30点の作品が集まりました。
会期中には、親子で楽しめるワークショップやイベント、作家自身の解説による作品鑑賞ツアーなども開催予定です。

関連イベント
(1)「作品鑑賞ツアー」
出品者本人に作品のコンセプトなどを話してもらいます
日時:11月26日(日)14:30-
参加料:無料

(2)「動物かくれんぼ」
公園の中にいる動物たちを探してみよう!
日時:展覧会期間中常時開催
参加料:無料

(3)「お絵かきフラッグを作ろう!」
公園の中にオリジナルフラッグを飾ろう!
日時:11月18日(土)、19日(日)12:00-14:30(30分×5回)
*「ぶんぶんウォーク」内のイベントとして実施
参加料:100円

その他、詳細はこちら →「喚起 ムサビアートサイト2017」ウェブサイト

国分寺と言えば、明後日19日(日)は「日立中央研究所庭園」秋の公開日。「日立中央研究所庭園」は野川の源としても知られ、手つかずの森が保存されています。同庭園に立ち入れるのは、春秋の年2回。なかなか貴重な機会です。

日付:平成29年11月19日(日曜日) 10:00-15:00(受付=14:30まで)(注)雨天中止
会場:日立中央研究所(東恋ヶ窪一丁目280番地)

「ムサビアートサイト2017」とあわせていかがでしょうか。
庭園公開は時間帯が短いので注意してください。

(編集:凹山人)

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あと1ヶ月ちょっと… もう1ヶ月ちょっと…

2017年11月14日 火曜日

雨が降りそうな、降らなさそうな…
外の倉庫へ、在庫を取りに行こうか行かないにしようか…
…微妙な天気に迷います。

もうクリスマスケーキの予約、
おせちの予約まで始まりましたね…
…そんな時期です。

2017年、やっぱり思い出ぎっしり。
まだまだ詰め込めるスペースあり。

どう展開するかわからないから、進みたい。
がんばりましょう。楽しみましょう。

…やっぱり倉庫へ行ってこよう。

[総務:ピロイ]

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風物詩

2017年11月10日 金曜日

先日、朝起きると、窓の外から「ヒッ、ヒッ、ヒッ」という声が聞こえてきました。ジョウビタキです(何度も書いていますが、こんな鳥 → こちら)。帰ってくるなり、さっそく縄張りを宣言中のご様子。あー、もうそういう季節かぁ。
 この季節のモノといえば、十数年ぶりにわが家に“こたつ”が到来。経験上、夫婦の共通認識で人間をダメにするモノとして、意識的に遠ざけていたところがあります。それが、年をとったせいなのかどうかはわかりませんが、なんとなくいいんじゃね、ということに。さすがに、我々はもうダメ人間化はしないだろうと。
 問題は、ナイン坊主(先月、無事にナインに昇格)。私の実家などで体験しているとはいえ、日常的にこたつがある生活は生まれて初めて。モノがくる前から「ちみはダメ人間になる可能性が高い」と言い過ぎたせいか、開き直ったように、そしてとても嬉しそうに「あ〜ダメ人間だ〜。ダメ人間になってしまった〜」と言いながらぬくぬくとこたつを堪能しています。
 まぁ我々もそうだったわけで、仕方がないかな。それにしても、こたつは存在するだけでほわっと温かいような感じがして、やはりなかなか良いものですね。父ちゃんがダメ人間になるのも、時間の問題か?

(編集:凹山人)

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10月の台風が去って

2017年11月1日 水曜日

今年10月は、関東では2回連続しての、週末の台風でしたね。
武蔵野美術大学の今年の芸術祭は、10月27日(金)から29日(日)でしたが、この日も台風が接近。
写真の通り最終日29日日曜日は、
いつもは中央広場の出し物で賑わうのですが中止が相次ぎ、傘の行列になりました。

2017年10月29日午後、武蔵野美術大学中央広場あたり

2017年10月29日午後、武蔵野美術大学中央広場あたり

この場で何度か、春からの教育勅語ブーム(?)で、弊社の『道徳科教育講義』が引用されたりしたことをお伝えしました。この10月5日には岩波書店からブックレット『教育勅語の何が問題か』が出され、11月下旬にも岩波書店編『徹底検証 教育勅語と日本社会』が刊行されると伺っています。2018(平成30)年度からの新しい「特別の教科である道徳」のスタートは静かであってほしいと願っていますが、1891(明治24)年の文書による台風は、しばらく続くかもしれません。

〔ケロT取締役〕

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第27回 神保町ブックフェスティバル

2017年10月31日 火曜日

東京・神田古本屋街では「第58回 東京名物 神田古本まつり」(10/27金〜11/5日、ウェブサイト → こちら)が開催中ですが、この週末、MAUPも参加する関連イベントが開催されます。
それが、「第27回 神保町ブックフェスティバル」。

第27回 神保町ブックフェスティバル

会期:2017年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)
会場:すずらん通り・さくら通り・神保町三井ビルディング公開空地
主催:神保町ブックフェスティバル実行委員会
共催:神田すずらん通り商店街振興組合・神保町さくら通り実業会・一神町会・東京都書店商業組合千代田支部・日本児童図書出版協会・神保町一丁目町会
協賛:神田古書店連盟・文化産業信用組合・出版文化産業振興財団・文字・活字文化推進機構・千代田区商店街連合会・博報堂・本の街神保町を元気にする会・大活字文化普及協会・神田本の音色の会
後援:千代田区・千代田区教育委員会・千代田区観光協会・東京商工会議所千代田支部・東京都書店商業組合・毎日新聞社・東京新聞・読売新聞社・朝日新聞社

すずらん通り・さくら通りに並ぶ200台に及ぶワゴン書店による書籍販売を中心に、さまざまなイベントが開催される予定。お買い得の品、掘り出し物もいっぱいです! 詳細はウェブサイトでご確認ください。

「第27回 神保町ブックフェスティバル 」ウェブサイト → こちら

MAUPは、中央公論美術出版さんとともに出店いたします。
場所は「本のすずらん堂」の前。

本のすずらん堂・MAP → こちら

この週末、さすがに台風はこないようですが、お天気はどうでしょうか。晴れていても、グッと冷え込んできていますので、あたたかくしてお出かけください。

(編集:凹山人)

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旅するムサビプロジェクト展

2017年10月25日 水曜日

MAUP刊行の『造形ワークショップの広がり』『美術教育の題材開発』の著者であるムサビ教職研・三澤一実先生のプロデュースのもと、学生が取り組んでいる活動「旅するムサビプロジェクト」が、2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。

グッドデザイン賞WEBサイト → こちら

●旅するムサビとは?
「旅するムサビプロジェクト(通称:旅ムサ)は、学生が全国各地の小中学校を訪れ授業を実施する取り組みです。美術館がない地域で中学美術教諭をされている本学卒業生からの「生徒に本物の美術作品を見せたい!」という依頼に対して、学生の作品を学校に持ち込んで鑑賞授業を行ったことを契機に2008年にスタートしました。2017年には活動10年目を迎えます。
旅するムサビプロジェクトでは、学生が制作した作品を持参し、子どもたちと対話して鑑賞する「対話型鑑賞」を中心に、黒板に絵を描き子どもたちを驚かす「黒板ジャック」、空き教室を利用した「公開制作」や創造活動を行う「ワークショップ」など、既存の授業では実施しにくい美術教育活動を展開しています。この活動は、美術の楽しさや多様性を子どもたちに伝えると共に、学生自身のコミュニケーション能力やファシリテーション能力の向上、そして現場教員の研修や授業改善に大きな成果を出し、関係者全員が共に学び合うという、これからの美術教育の可能性を提案する取り組みです。」
(ムサビWEBサイトより → こちら

この受賞に合わせて、11月1日 (水) より武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジにおいて「旅するムサビプロジェクト展」が開催されます。

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日 時:2017年11月1日 (水) ~5日 (日) 11:00 – 19:00
会 場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階 デザインハブ内)
入場料:無料
企画・運営:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ、社会連携チーム

展示内容
1. 旅するムサビプロジェクトの活動紹介
  ー対話型鑑賞、黒板ジャック、公開制作、ワークショップ
2. これからの美術教育の可能性
  ー旅ムサステイ、朝鑑賞
3. 旅するムサビの広がり
  ー映像上映、黒板ジャックギャラリー、刊行物の紹介 他

<特別イベント開催>
『武蔵野美術大学学生による展示解説』
日 時:2017年11月4日 (土) 13:00-、15:00-(各回30分程度)
会 場:武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ
(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階 デザインハブ内)
参加料:無料(予約不要)

この展覧会では、旅ムサの10年を振り返るとともに、これからの美術教育の可能性を提示するとのこと。
今では広く知られるところとなった黒板アートも、そもそものはじまりというか広まる発端となったのは旅ムサの「黒板ジャック」の活動のはず。その他にも、この10年で内容や活動範囲に大きな広がりをみせるに至ったプロジェクトの様子を、是非この機会にご覧ください。

(編集:凹山人)

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