‘ひとりごと’ カテゴリーのアーカイブ

咲いてます

2018年4月24日 火曜日

今年の春は、日によって寒暖差がはげしく、体調もおかしくなりそう。日中と夕方とで違ったりするものだから、着るものにも困ります。連休中には落ちつくのかなぁ?

昨日まで開催していた展覧会の準備などで、この春はベランダの植木たちの世話も十分にできぬまま。ごめんなさい。この先、頃合いをみてとは思うものの、その前に具合が悪くなったりしないように願うばかりです。そんな、ずぼら人間のベランダで、放っておいてもきれいに咲いてくれるやつらがいます。

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タツナミソウ(立浪草)。どこからやってきたのかわかりません。いつのころからか勢力を伸ばし、いつのまにやら元の主の姿は見えず、ポット一面タツナミソウ。それにしても、北斎の波頭ほどの動きはないものの、タツナミソウとはうまい名前をつけたものですね。

みんながこんな感じで手がかからなければ良いのですが、まあそういうわけにもいきませんよね。園芸は天候次第のところがあります。連休中にちょうどいい具合を数日、どうかお願いいたします。

(編集:凹山人)

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新緑の季節に

2018年4月16日 月曜日

企画本が進行中のご存じ関野吉晴先生が進める「地球永住計画」(詳しくは → こちら)。
その一環として開催されているのが「連続公開対談シリーズ~賢者に訊く~」です。先日、高槻成紀先生の回を拝聴してきました。

●高槻成紀×関野吉晴「リンク(生き物のつながり)を求めて」
2018年4月12日(木)午後7時〜

高槻成紀(たかつき せいき)
1949年鳥取県出身。1978年東北大学大学院理学研究科修了、理学博士。東北大学助手、東京大学助教授(1994-2007)、教授(2007)、麻布大学教授(2007-2015)を歴任。専攻は野生動物保全生態学。ニホンジカの生態学研究を長く続け、シカと植物群落の関係を解明してきた。
最近では里山の動物、都市緑地の動物なども調べている、一方、スリランカのアジアゾウ、モンゴルのモウコガゼル、タヒ(野生馬)、モンゴル草原の生物多様性などの研究もした。著書に「北に生きるシカたち」(どうぶつ社)「野生動物と共存できるか」「動物を守りたい君へ」(岩波ジュニア新書)「シカの生態誌」(東大出版会)「唱歌「ふるさと」の生態学(ヤマケイ新書)」「タヌキ学入門」などがある。最近は玉川上水のタヌキを中心とした身近な動植物の繋がりを市民、学生と共に調査している。「都会の自然の話を聴く」彩流社2017。現在は麻布大学「いのちの博物館」上席学芸員、武蔵野美大非常勤講師(生態学)。

高槻先生が幼少の頃からいかに生物や自然に関心をもち、研究者の道へと進まれたのか、また、先生の専攻される「野生動物保全生態学」という、わりと新しい分野の研究についてのわかりやすい解説、実例などなど、ときにユーモアを交えてのお話を、終始、興味深くうかがいました。そのお話の中で見せていただいた、先生が小学生の頃に描かれた昆虫の生態画は大変素晴らしいもので、その裏付けとなったであろう美術にも通じる日々の観察=見ることの大切さをあらためて感じました。お話から、子供の頃からの熱中が、大学を退職された今に至るまで持続されていることがひしひしと感じられ、ものごとに打ち込む正しい姿勢のようなものを教えていただいたように思います。

そんな先生が講師となって続けられている玉川上水の自然観察会。先生のブログ(→ こちら)から、その様子をうかがうと、慣れ親しんだ玉川上水には、思っている以上の自然が息づいているようです。この観察会のシンボル的存在になっているのがタヌキですが、20年以上前、私がムサビの学生だった頃は、夜になるとムサビのキャンパス内でもよく見かけました。関心のない人たちは猫だと思っていたようですが。今では、さすがに大学内で見ることは難しいのでしょうが、近くの玉川上水流域でしっかりと生き延びていることは嬉しいことです。
また、世界中の自然の中を旅された関野先生が、玉川上水沿いのキャンパスで学んでいた一橋大の学生の頃、国内に冒険するにあたいする地は無いと思いながら、玉川上水をランニングのコースとしてトレーニングに励んでいたのが、高槻先生と観察会を重ねた結果、今では玉川上水が世界の秘境にも匹敵する、興味の尽きない場所と感じられるようになった、というようなことを仰っていたのが印象的でした。

玉川上水沿いが一年のうちでも最も明るくきれいな、新緑の季節を迎えつつあります。漫然と見過ごすのではなく、観察する目と心をもって、あらためて歩いてみたいと思います。皆さんも、ムサビ美術館(→ こちら)での展覧会観覧などもからめて、是非、お出かけください。

(編集:凹山人)

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4月あたらしいはじまり

2018年4月11日 水曜日

「あれ〜どうしちゃったの?」と、今にして、〈あたらしいはじまり〉に気づいたのは4月2日のこと。出社して、ゴミ箱のゴミが前日と同じ状態。「お掃除の方たちも春休みなのかな?」などと営業・ずっち☆と話していましたが。
これまで毎日回収されていたゴミが、そのままであることが何回か重なり、編集長・ハムコが真相究明。
「4月からゴミの回収は(月)(木)(土)になった」と判明しました。
……ということは、(火)はなるべくゴミを出さないように注意しなくちゃとメモ書き。

実は〈あたらしいはじまり〉は、ほかにもあって、そうしたことに対処していると、あっという間に時間が過ぎていく。
今、私が集中すべき「通信卒業制作作品集」にとりかかれない……。○日までに、ここまではデザイナーさんに渡して……などなど進行を考えると、GWの存在が迫ってきているという感じ。

GWには心弾む〈あたらしいはじまり〉があるといいのだけれど。

[制作:呑猫]

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展覧会情報

2018年4月10日 火曜日

ここ数日の東京地方、基本的に晴れて良い天気ですが、風が強かったり、急に肌寒くなったりで、安定しません。ツバメの姿をよく見かけるようになったりして、確実に季節は動いているのですけどね。いつになったらしっかり春らしくなるのやら。待ち遠しい感じです。

そんな天候の下、毎年この時期恒例の展覧会が開催中。

平成29年度 武蔵野美術大学 造形学部卒業制作・大学院修了制作
優秀作品展

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会 期|2018年4月4日(水)-4月28日(土)
休館日|日曜日
時 間|10:00-18:00(土曜日は17:00閉館)
入館料|無料
会 場|武蔵野美術大学美術館
主 催|武蔵野美術大学 美術館・図書館

webサイト → こちら

「本学造形学部卒業制作および大学院修了制作において、優秀賞を受賞した学生約100名の作品を全館にわたり紹介する展覧会。限りある学生生活の中で受賞者それぞれが身につけてきた表現力や思考力を、社会へ向けて発信する足がかりの場となる。新しい年度を迎えた新入生や在学生へ、あるいは、若い才能を迎える社会の人々に向けて、みずみずしく力強い彼らの作品を紹介する。」とのこと。

卒業・修了制作展には圧倒的な作品数と見えない熱気のようなものから生まれる独特な雰囲気がありますが、本展はさまざまな分野の選りすぐりの作品をじっくりと見るよい機会かと思います。是非、足をお運びください。

そうそう、あの展覧会(→ こちら)もまだまだやっています。

(編集:凹山人)

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春昼一刻値千金

2018年4月4日 水曜日

春宵一刻値千金というのは、蘇軾(そしょく。中国北宋時代の政治家、詩人、書家だそうです)の「春夜」詩の冒頭です。
春の夜の素晴らしさはひとときが千金にも値するほど素晴らしい。花は清らかな香がただよい、月は朧に霞んでいる…と続きます。

で、春宵ではなく、春昼一刻の出来事です。
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白い点々はすべて花びらです。
京都蹴上のインクラインで、時まさに春昼。
満開の桜の花吹雪です。も「ん」のすごい勢いの落花で、全身が花びらの渦に包み込まれた一瞬でした(写真に撮るかどうか一瞬迷い、思い直して携帯を取り出し4カット撮る時間はあった)。

写真だとなにもかも物足りない。さらにウェブ用に解像度を落としてしまうといっそう物足りないのですが、牡丹雪が素晴らしい勢いで横殴りに降ってくる、というと身も蓋もないですが、そんな感じです。

あまりに凄くて一瞬目を閉じてしまったことが悔やまれますし、写真なんぞ撮らずにひたすらうっとりしていればよかったという気もします。
久しぶりに泉鏡花の『春昼・春昼後刻』を読み返してみたくなりました。

あまつかぜ 雲のかよい路 吹き閉じよ おとめのすがた しばしとどめむ

全然関係ないのですが、僧正遍照のこの歌を思い出すような、のどかで爛漫な春の日の、ほんの一瞬の邂逅。

編集:t:eeh

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展覧会情報

2018年3月30日 金曜日

今日も東京地方は良く晴れて、昨日ほどではありませんが気温も上がってきました。桜の花は葉が顔を出し始めたので表情が変わってきましたが、まだまだ頑張って咲いています。この週末はぎりぎりお花見ができそうですね。

そんな中、MAUPのあるムサビ吉祥寺校からもほど近い西荻のギャラリーでこんな展覧会が始まっています。

”うちのなか公園” 永井佳奈子個展

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会場:ギャラリー蚕室(HP → こちら
住所:東京都杉並区西荻北4-35-5
会期:2018年 3月29日(木)~4月8日(日)
時間:12:00-19:00 (金・土 20:00) 最終日17:00
会期中休廊/4月2日(月)、3日(火)

永井さんはムサビの工デ・金工のご出身。卒業後は、研究室のスタッフ、講師も務められました。ちなみに、ギャラリーオーナーの小沢さんもまたムサビOG(油絵)です。

永井さん独特のユーモア溢れたキャラクターをはじめ、特に猫好きにはたまらない(呑猫に確認済み)であろう作品なども並んでいます。見ただけではわからない仕掛けなどもありますから、触らせてもらうとより楽しめると思います。ギャラリーのtwitter(→ こちら)で作品がいくつか紹介されているので、そちらもチェックしてみてください。蚕室以外にも、さまざまなジャンルの魅力的なお店がそこかしこにある西荻の街を散歩しがてら、是非、お立ち寄りください。

そうそう、同じ東京の空の下、あの展覧会(→ こちら)も始まっています。

(編集:凹山人)

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サクラとアラシ

2018年3月27日 火曜日

桜が満開です!

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今朝MAUP付近でとったもの。

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おうちの中も満開!

ただサクラの季節は、同時に花粉症の身としてはアラシの季節。昨日は、とんでも大変な1日でティッシュボックスがはなせませんでした。
市販の鼻炎薬で症状をおさえているのですが、そろそろ耳鼻科に行かないとダメかなあ? 

ようやく仕事が一段落して、ひとりごと。

[制作:呑猫]

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展覧会情報

2018年3月26日 月曜日

青空の下、桜満開の東京地方。先日お知らせした(→ こちら)、武蔵野美術大学通信教育課程版画コース学生・卒業生・教員・スタッフ有志によるグループ展「通版生活」が本日よりスタート。

「通版生活」展
会期:2018年3月26日(月)~3月31日(土)
時間:10:00~18:30(最終日17:00まで)
会場:文房堂ギャラリー(アクセス → こちら
東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂ビル4階
電話:03-3293-6374

本日17時から、展示会場にてオープニングパーティーも予定されていますので、皆さまお越しください。

また、3月29日(木)からはこんな展覧会(詳細 → こちら)もひっそりと開催の予定。こちらも、是非。

(編集:凹山人)

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好きなものを語る人

2018年3月22日 木曜日

さんざん苦労した教科書が無事納品され、なにごともなく時間は過ぎて、そろそろ3月も終わろうかというこの時期。
一年のうちでmaupがいちばんまったりしているのがこの時期なのである。
まったりとはいっても、抱えた企画を練ったり、持ち越した原稿に手を入れたりと、言ってみればあれです、優雅な水鳥の水中の脚のような毎日なわけです。
ハムコが19日に書いているように、3人揃って鷹の台校の図書館に行ってきたのですが、
二人の先生のお話から、研究を積み重ねるほどに面白さが深まっていく様子がひしひしと伝わり、
好きなもの(というと変なのかしら)を語る人は素敵だと思いました。
1521706995996で、ちょっと強引ですけど、好きなものの経過報告のようなもの。
12月30日に飾って、ほぼ咲ききった白梅にいくつか蕾が残っていて、
ずっと様子を見ていたところ、3月3日の桃の節句に一輪咲きました。
ものすごくアップにしたのでぼけていますけど。
あと2〜3輪の蕾が残っているけれど、咲けるか?

編集:t:eeh

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「通版生活」展

2018年3月16日 金曜日

今月の26日月曜日から、武蔵野美術大学通信教育課程版画コース学生・卒業生・教員・スタッフ有志によるグループ展「通版生活」が開催されます。

「通版生活」展

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会期:2018年3月26日(月)~3月31日(土)
時間:10:00~18:30(最終日17:00まで)
会場:文房堂ギャラリー(アクセス → こちら
東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂ビル4階
電話:03-3293-6374

この展覧会は、本年度末をもって退任される永井研治教授を送別するためのイヴェントでもあります。退任記念の展覧会は前倒しで昨年度開催されたので、最後の年である今年度は特に何もないのは寂しいという教員、スタッフ、卒業生により企画されたものです。
参加したい人はみんな出品して! という呼びかけに80人以上が応えたました。作品ギュウギュウの賑やかな展示になりそうですが、そんなワイワイムードで永井先生を送り出したいという、先生にお世話になったみんなの気持が込められています。
私も教科書をつくったり、スクーリングのお手伝いをしていることからお誘いいただき、1点出品します。
初日の17時から、展示会場にてオープニングパーティーも予定されています。是非、お越しください。

(編集:凹山人)

 

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