‘日常の業務’ カテゴリーのアーカイブ

1週間経過

2017年3月14日 火曜日

ドキドキ進行のドキドキ納品から1週間経過。

さらに、2月末納品の新刊から2週間経とうとしています。

献本した著者や関係者から電話があると「!」な状態に。

トラブルや誤りが発覚して、すぐさま正誤表をつくるなどなど

何かしらの対処が必要か否かという内容かと気持ちが落ち着きません。

今のところは、大丈夫です。そして本日、取次納品。

今度は読者の方から驚きの指摘がないことを祈りつつ……。

そして、たくさんの読者の方に出会ってもらえますように!と
なんだか念じてばかりの毎日です。

[制作:呑猫]

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シュールだね 2

2017年3月3日 金曜日

シュルレアリスムが生まれた19世紀初頭はヨーロパ社会が大きく変わっていく時代であって、どれほど悲惨で、かつ面白い時代でもあったか、と前回のブー当番で書きました。

新しい思想や芸術運動が生まれ、それが、いま私たちが見ている「世界」に繋がっているわけなので、そういう意味では「面白い」といってもいいのかもしれないです。

だけど、1914〜1918年に第一次世界大戦があり、1917年にロシア革命が起こりファシズムが台頭し、ドイツがいろいろと大変なことになり、スペイン内乱、第二次世界大戦の予兆と、市井の人々にとっては極めて悲惨な時代でした。

アインシュタインの相対性理論の発表が1915年、翌1916年にスイス・チューリヒでダダ・ムーブメントが起こります。

ニューヨークでは第一次世界大戦を逃れて移住したデュシャン、ピカビア、マン・レイらが中心となってニューヨーク・ダダが生まれます。チューリヒ・ダダと時期を同じくし、思想的にも共通するものがあるけれど、その発生は独立したものと言われます。

はじめて経験する世界大戦のさなか、多くの若き芸術家たちが世界のあちこちで新しい世界「真正な現実」を模索して悲鳴をあげていた、そんな気がします。

それまで確固として存在した「世界」の理が揺らぎ、多くの人が不安を抱えていた時代に、不安を友として生きるのか、不安と戦うのか。このあたりは寺山祐策 編著『エル・リシツキー 構成者のヴィジョン』収録の「リシツキーと20世紀」で、多木浩二さんが現代の問題として切実な問いかけを展開しています。ぜひ読んでほしいです。

編集:t:eeh

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祝・教科書完成

2017年2月28日 火曜日

今春の新刊教科書3冊がそろって完成、納品されました!!!!!

2017.02.28納品

左から、
田中正之編『現代アート10講』(詳細、ご予約等 → こちら
大坪圭輔著『工芸の教育』(詳細、ご予約等 → こちら
高橋陽一+伊東毅著『道徳科教育講義』(詳細、ご予約等 → こちら

いずれも品があって、なかなかの良いお顔。
もちろん見た目だけではなく、中身も自信をもってお薦めいたします。
実際にお手にとっていただけるのは、3月中旬の予定。
ご予約もお待ちしています。是非、是非!!

(編集:凹山人)

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シュールだね1

2017年2月24日 金曜日

って、わりと便利に使われる言葉です。
まったき感嘆は当然、なんといえばいいかわからないときも、お茶を濁したいときも含まれているはず。
surrのもとの意味は「非現実的な」「現実離れした」ですが、現実から離れたものを意味する言葉なので、解釈とか使われ方も曖昧に拡大するのかもしれません。

アンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を世に問うたのは1924年のこと。美術運動としての Surréalisme シュルレアリスムの始まりです。「超現実主義」と訳され、最初に日本に紹介したのは詩人の西脇順三郎だといわれます。

シュルレアリスムをどう解釈し、どう伝えるべきか。
瀧口修造(1903〜1979)は表現行為としての写真を通じてシュルレアリスムを論じています。
日常的な現実の深い襞の影に潜んでいる美を見いだし、無意識のうちに飛び去る現象を眼前にスナップすることがシュルレアリスム「超現実主義」だと。

この瀧口のシュルレアリスム論を出発点に写真家・中平卓馬へ、あるいは岡本太郎へ、という企画本をいまゴチャゴチャやってます。繊細で曖昧でとらえどころがない(ように見える)ものを、どうすれば「かたちあるもの」として定着させられるのか。本作りもどこかシュールです。

ところで、アンドレ・ブルトンがシュルレアリスムを宣言した1924年はヨーロッパ社会が大きく変わっていく変化と混沌の時代でもありました。どんだけ悲惨で、かつ面白い時代でもあったか。以下、長くなるので、続きは次回です。

編集:t:eeh

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入稿、責了

2017年2月20日 月曜日

年末からドキドキの進行だったタイトルが、本日入稿!
そして責了!!
このブログのタイトル、正しくは「、」トルなんです。
3月3日納品! 事故がありませんよう祈るばかりです。

[制作:呑猫]

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わすれたらたいへん

2017年2月15日 水曜日

はッ! お弁当の予約をせねば!
鷹の台での、通信教育課程卒業制作の撮影準備を
しなければならない。まずは弁当予約なり。
えーと、なんという店だったか・・・毎年毎年、
思い出せないのはどういうことか。
「凹山、お弁当、どこだっけ?」助けを求めるが、
「覚えてないですよ」つれないお返事。
昨年の備忘録をひっぱりだし、ページを繰る。
そうだ、そうだった「○やす」だ。
今年はしっかりした「おばちゃん」が電話応対。
第一関門突破。
去年はめったに出ない社長(おぢ)さんが電話に出て、
届くはずのお弁当が来なくて困ったっけなー。
催促の電話をしたら、慌てて社長自らが配達にきた。
「す、す、すみませんっ!予約表を別の日付けに
 貼っていました!」と平謝り。
「おばちゃん」に、こっぴどく怒られたらしい。
お弁当をあけると、お詫びの気持ちなのか、
巨大なイカフライが御飯の上にドーンと乗っていて
大爆笑。ホカホカでうまかった。
こうしてカメラマンの岡野さんとは、かれこれ13年、
ひやひやしたり、時に大笑いして、毎年、卒業制作の
撮影を行っている。
2月末から3月にかけて、絵画系作品、デザイン系作品、
展示会場と3日間にわけての撮影。
ことに絵画作品は、撮影が終わるやスタンバイしている
約20人のアルバイトが、えっさえっさと卒制展の
展示会場に運び込み、設置する作業が加わる。
10号館はエレベーターがないので、たいへんな作業だ。
彼らの顔色が悪くなってきたら、「あめちゃん」を
配るのも、重要なハムコの任務である。
そうだった、あめちゃんを仕入れねば。。。
[編集:ハムコ]

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納品1号「通信手帳2017」

2017年2月8日 水曜日

先陣をきって、本日「通信手帳2017」が納品されました!

20170208

 

今年の表紙差し紙はNTラシャ 四六/Y<100> こうばい。

なんてステキでしょう! 心弾む綺麗な発色です。

こちらは、完全なる非売品。

通信教育課程の学生のみなさま、お届けまでもう少しお待ちくださいね。

 

[制作:呑猫]

 

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索引はありがたい

2017年2月2日 木曜日

『道徳科教育講義』の校正の最終版である。何段階かの 校正用紙を並べると思い出があるような、紙のゴミのような。でも校正は紙でやらないと、ディスプレイ画面では絶対にわからない。校正担当者が「剣吞」を「剣呑」と間違えた箇所を見つけてくれたときは、それを痛感した。この二文字は画面 だと気づかない人が多いだろう。(なお機種依存文字であるため 二つが画面で異なって表示された場合はお許しください。)

校正用紙

校正用紙

この間の教職関係の教科書は索引をつけることに努力している。たとえば「道徳科」は「特別の教科である道徳」や「特別の教科 道徳」と同義であるが、「道徳の時間」とは別物である。索引は読者が言葉をさがして辞書代わりに使え るメリットがある。重要語句索引は、専門用語の勉強にも便利である。
 この教科書でもお世話になったのは、中華書局の『十三経 注疏』の索引本。本体2巻に対して、索引1巻である。中国の儒教の典籍の語句はこれでかなり原典まで確認できる。ただ 慣れ親しんだ索引も、最近はインターネット経由のほうが便利 なこともある。中国の中国哲学書電子化計画 本当にありがたい。

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 出版局の書籍も、電子書籍にすると、検索機能で全文検索ができる。索引よりも便利である。ただ、実際にやってみるとふりがながあると検索から外れるというトラブルも発生した。 重要な人名や難解な語句にふりがながあるのだから、重要語句 こそ検索されないというのは問題である。
 今回の『道徳科教育講義』では、ふりがなのある重要語句には ある対策を施した。井上毅【ふりがな:いのうえこわし】は、…。彼の…。 とある場合は、井上毅【ふりがな:いのうえこわし】は、…。井上毅の…。と2回目もフルネームで繰り返すのである。
 はじめは違和感があったのだが、ふりがな文化とデジタル検索が共存するためには、仕方がない。とにもかくにも、まもなく責了である。

〔ケロT取締役〕

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納品30日前

2017年2月1日 水曜日

できました! 束見本。
実際に使用する用紙を使って、実際の頁数で作る束幅を計測するための白い本。

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束見本の先にあるのは、年末にExcelさんで作成した進行表。2カ月ある、3カ月あるといっても、印刷所は土日祝はお休み。それをグレーでアミフセすると、実質稼働日をしっかり認識できるというもの。今回はあまりにも……な進行のため、はずせない「スケジュールの要」は赤字にしてある。机の前の壁に貼って、ドキドキしている毎日。

 

30日後!の3月3日には、実際の本が納品されなければなりません。

どんな装丁になるのでしょうか。
乞うご期待!

[制作:呑猫]

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あったかくなる日常の魔法

2017年1月23日 月曜日

まさかの、2017年初ブー当番です。

もうとっくに年始感ない世の中ですが…
年始に見た、2017年が楽しく始まることを確信したこのコたち。
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(西武池袋本店さんにて)

かわいい × いっぱい = きゅんきゅんする場所の細胞分裂加速
(アンサー長くて失礼…)

…な感じで大好きな訳です。。。こういうの。
この中に、感情と細胞を揺さぶる要素、満載。
かわいくて、ありがとう。

さて、毎年恒例の、校友のみなさま向けキャンペーンも、
いよいよ1月31日までの締切りとなりました。
まだ間に合います!

FAXの用紙を補充して、毎日郵便物とメールをチェックして、
そして首を長くして、お待ちいたしております m(_ _)m

ご注文用紙やメール、またご入金の際の通信欄にいただく
嬉しいメッセージ♡
一部ご紹介させていただきます。
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こうしていただくメッセージを拝見するのも、私の楽しみのひとつです。
ありがとうございます。

そして何より、ココに載せられないことが残念な、
お電話でのお礼、お言葉、ご感想…
嬉しくてあたたかくて、体温0.3℃上昇(…なイメージ)

嬉しい、楽しい気持ちになると、体温は実際上がるそうです。
嬉しい、楽しいこと満載な、あったかい年にしましょう。

本当に今更ながらですが、2017年もよろしくお願いします!!

[総務:ピロイ]

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