2010-06

ひとりごと

めぐみのひと雨

関東地方では朝方、夏らしい雨がザッと降りました。久しぶりに雨の音で目が覚めました。最近は、通勤途中で見るあじさいが、ドライフラワーになりかけていたので、このひと雨でなぜかほっとしました。雨の日は、気分が少し落ちますが、雨もたまには降らないと。この夏は虹がどれくらい見れるか、今から楽しみです。ほんとにひとり言ですみません…[総務:ピロイ]
イベントのお知らせ

ABC × MAU FASHION AS ART PROJECT 本と重なるとき

青山ブックセンター本店で、「本と重なるとき FASHIONASARTPROJECT」が開催されています。これは、武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科ファッションデザインコースの学生と青山ブックセンター本店のコラボ企画。店内では、石元泰博写真という思考フェアに続き、MAUPの本も沢山紹介していただいています。そのとなりにはムサビの教授、この企画のディレクションをされた津村耕佑先生たちのセレクションされたファッションからデザインなどの本も多く紹介されています。「本と重なるとき FASHIONASARTPROJECT」って一体なーに?という方に、つたないレポートですが、ご報告します。青山ブック...
やめよう自慢

台湾からのオファー

『デザイン学』の中国語繁体字版権はまだあいていますか?というメールが、見知らぬところから送られてきました。よーく読むと、台湾のエージェントからの問い合わせ。昨年秋にも同様の問い合わせが台湾からあったっけなぁ・・・あれっきりだなぁ・・・中国、韓国、台湾から、弊社の刊行物を翻訳したいというオファーが年に何回かあるのですが、実現にいたったのは『テキスタイル』韓国版の1点のみ。ムサビでテキスタイルを学んだ留学生が翻訳を申し出てくれたので、著者とのやりとりもとてもすみやかで、とんとん拍子に刊行にいたった幸運な本でした。上海にMAUP支局をつくる!という話も盛り上がったなぁ。なにが発端だったのか忘れちゃっ...
刊行・販売案内

エル・リシツキー

6月20日まで東京都庭園美術館でロトチェンコ+ステパーノワ「ロシア構成主義のまざなし」展が開かれていました。それにちなんでというわけではなく、造本装幀コンクールにちなんで2005年刊行の『エル・リシツキー 構成者のヴィジョン』(寺山祐策=編・デザイン)の紹介です。2006年第40回造本装幀コンクール審査員奨励賞を受賞しました。書影です。ちょっとこれではこの本の良さが伝わりにくいので、ぜひ書店で手にとってご覧ください。紙の質感と赤黒の配置、文字のウエイトと配置が素敵です。そしてさらに触感がいい。表紙はクロス装で、もうすぐ食べ頃の白桃のような手触りです。思わずなでなで愛でちゃいます。しかも裏表紙の...
ネイチャリングスペシャル

子育て真っ最中

私自身もそうなのですが、出版局のあるムサビの吉祥寺校舎内でも子育て真っ最中の親が頑張ってます。それはスズメ。校舎の側面に固定された、ケーブル用のパイプを中継する金属製のボックスの中に巣があるようで、頻繁に親スズメが出入りしています。親が戻るとピーピー騒ぐ雛の声も聞こえてきます。毎日様子を見ているのですが、季節がら雨も多く、中まで濡れないかな?、晴れたら晴れたで、照りつけられて中は蒸し風呂なのでは?、と心配です。無事に巣立つ日まで頑張れ! 親スズメ。[編集:凹山人]
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6月なのに夏到来!?

少しずつ暑くなってきました。梅雨があければ、すぐに夏ですが、まだまだって感じですよね。けれども、「ケロT」取締役からいただいたソレは、夏の風物詩、スイカ。それも巨大!(40㎝×30㎝はあったかな?)たたくと音も抜群にいいんですよね。「ケロT」取締役はこれより「もっと大きいの食べたことがあるケロ」と仰っていましたが、私はこんな大きいのを食べたことがナイ。包丁入るのか?すると握力自慢の制作・呑猫が、手慣れた感じでサクサク切ってくれました。味は、まちがいない。ほんと美味でした!スイカを囲みながら、みんなで夏の思い出を語り合ったのでした。といいますか、塩を掛ける掛けないの論争になったのでした。しあわせ...
MAUPのヒミツ

オアシス

MAUPの美化計画が進み、緑が映える空間がお目見えしました。ちょっとした、オアシスをお披露目します。1番左は凹山人、ほかはハムコが所有者&お世話係です。ずっと青々と茂っていてね。[制作:呑猫]
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JKの声

JK…はい。女子高生です。ちなみに女子中学生はJCといいます。…ちょっと若ぶってみましたが。先週末、ムサビではオープンキャンパスがありました。毎年、出版局と世界堂合同で青空市場のようにお店を出しています。お客さんはやっぱり中高生が圧倒的に多い。だから少しでも工夫して、ディスプレイをかわいく見せたいのです。商品にカンバッジやマスコットをくっつけました。まぁ、こういう売り方、賛否いろいろあるだろうなぁ…「かわいい〜」「これも買えるのかな」と興味を持ってくれる子もいるけど、「ムダにかわいくするのやめてほしいんだけど…騙されるじゃん」って声も。ごもっとも!だって買ってほしいんだもん。ムダにかわいくもす...
吉祥寺♥

革命!

出版局には各人が行動予定を記入する予定表があります。先週からハムコの6月16日、つまり今日の欄には「革命である!!」の文字が記されておりました。革命? 何? 出版局で何事かが起こるのか? とお思いになるかもしれませんが、実は何のことはない今月吉祥寺に進出を果たした「居酒屋革命」で一杯やろうぜ! のサインなのでした。焼酎の代金は何杯飲もうがタダというこのお店。酒はタダでも肴の味や店の雰囲気はどうなの? そこはひとつ、行ってみるしかないだろうということ。ハムコ、呑猫、ずっちー。出版局が誇る酒席エーストリオが、終業時刻を今や遅しと待ち構えて迎えた定時18時。これからいざ革命!という様子を「革命前夜」...
ひとりごと

蹴鞠音痴

本日の新聞一面は、もちろんサッカー。 讀賣新聞「日本白星発進」 朝日新聞「日本白星奪取」 毎日新聞「本田1発日本快勝」朝日新聞は「ダッシュ」と「奪取」をかけているのか?日常では「奪取」という表現をほとんどみないので、目を引きました。いや、サッカーファンなら「〈奪取〉なんてよくある表記だよ」と答えるのかな。じつはハムコ、まったくのサッカー音痴。昨夜も11時からテレビにかじりつことなく、よい子の時間にお布団に入っていました。そういえば、いつぞやのワールドカップ日本戦の折りには、友人宅の犬と散歩に出かけており、小さなマンションの前で信号待ちをしていたら「うぉ〜〜〜〜!」という凄まじい雄叫びが?!思わ...