ひとりごと

優雅な休日

先日、久しぶりに平日ひとり時間をいただきました。日々、仕事に家事に育児に追われていると、急なお休みに何をしようか‥と頭が回らなくなってしまいます。溜まった家事や近場でのんびりするのもいいのですが、せっかくのお休みです。同僚の勧めもあり、今回は国立新美術館で開催されている展覧会「マティス 自由なフォルム」に行ってきました。みどころは、タイトルにもなっている「切り紙絵」を中心とした160点を超える作品や、ヴァンス礼拝堂の再現などなど。忙しない日常をしばし離れて、ゆったりと鑑賞に浸りました。展覧会後は、またも同僚のおすすめ、乃木坂駅近くの銀座ウエストのカフェへ。平日なのに席に着くまで、1時間弱待った...
やめよう自慢

中国語版『かたち・色・レイアウト』ができました!

北京ブックフェアに出展するたびにオファーはくるものの、複雑な版権処理を伴うムサビ出版局の書籍は、なかなか中国語版の発行に至りませんでした。しかーし、このたび、立て続けに2冊が中国で刊行されました!本日は、『かたち・色・レイアウト』をご紹介します。下手な写真よりも、中国語版はこちらをご参照ください。日本語版はこちらです。(編集:ハムコ)
展覧会情報

吉田克朗展―ものに、風景に、世界に触れる

今日は、明日から開催される亡き吉田克朗先生の展覧会をご紹介。「吉田克朗展―ものに、風景に、世界に触れる」会期:2024年4月20日(土)–6月30日(日)   ※月曜(4月29日、5月6日を除く)休館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)会場:神奈川県立近代美術館葉山(展示室1、2、3a、4)観覧料:一般1,200(1,100)円20歳未満・学生1,050(950)円/65歳以上600円/高校生100円※()内は20名以上の団体料金。※中学生以下の方と障害者手帳等、ミライロIDをご提示の方(および介助者原則1名)は無料。※無料開館日:5月18日(土)国際博物館の日「本展は、吉田克朗...
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追伸:図書目録2024

本日も暖かい東京都小平市です。先週ハムコさんが投稿した弊社の「図書目録2024」は、全国約150店舗の書店さんにも置かせていただいています。お見かけしたら、ぜひ手に取ってみてください。美大の出版局から出ている書籍ってこういうのなんだ〜ほ〜、と思うはず。大学の出版部門から刊行されている書籍は、その大学の学生のための教科書としてはもちろんですが、結構他学の教科書としてもご使用いただいています。大変ありがたい!なので、年度末は教科書発注のピークでもあります。もしご興味ある先生方いらっしゃったら、まずはWebサイトの方から見てみてください。[営業:ヤッシー]
いぬ・ねこ・かえる

図書目録2024@ムサビ出版局

なんとも初々しい雰囲気にあふれている鷹の台キャンパス。出版局の窓からは、まだ桜吹雪が楽しめます。さて、出版目録2024ができました!今年の表紙は、いとう瞳先生。御作品のタイトルは《Thefourmen》なんですが、ん? 4人?「本」は4冊あるけど、ひとり、ふたり、さん・・・むむむ。どうぞ、ぜひお手にとってご覧くださいませ。(編集:ハムコ)
刊行・販売案内

大坪圭輔『美術の教育 多様で寛容な「私」であるために』販売開始!

この3月末をもってムサビをご退任された大坪圭輔先生の著書『美術の教育 多様で寛容な「私」であるために』の一般販売が、本日より始まりました!本書では、中・高での美術教育、大学での美術科教員養成の現場に長年にわたり立たれてきた先生が、美術の教育がこれからの社会にどう関わり、どう機能し得るのかについてさまざまな視点で考察されています。ご自身がムサビOBであるためか、先生の思考の根底には一貫して「自らの手でつくる」ということがあると感じられます。デジタルであふれ、何をやるにも便利な世の中になればなるほど、一見時代に逆行するような手作業を前提とした考え方が重要になるということでしょうか。いずれにせよ、美...
いぬ・ねこ・かえる

実際に動く『アニメーション 想像をいざなう形と動き』

今年のムサビ入学式は4月2日。珍しく桜は三分、四分咲き?今年のお弁当は・・・これを食べながら、去年の入学式は吉祥寺校で、西本企良先生と一緒にお弁当をいただいたっけなぁ・・・と思っていたら、西本先生からメールをいただきました。なんたる嬉しい偶然!西本先生はご著書『アニメーション 想像をいざなう形と動き』を2022年3月に上梓されてから、その「資料」として実際の動きをご自身のサイトで公開しておられます。まだまだ「工事中(現在進行形)」とのことですが、第3章のNo.41までご覧いただけます。追加などが一目でわかるトップページをご紹介しますので、ぜひクリック!(編集:ハムコ)
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桜とマドレーヌ

引っ越し後、ありがたいことにお菓子やお花をいただくなかで、とてもおいしかったマドレーヌを出版局の窓辺の桜、今日の曇天を背景にお届け。三重県のブランカというお店のシェル・レーヌというマドレーヌ。外さっくり、なかしっとり、というとよくある謳い文句ですが、まるでオーブンから出して、少し冷ました一番の食べごろかのような、外さっくり、なかしっとりで、フィナンシェ派の心が揺らぐ美味しさ。(zucchiさんありがとう)編集:ナジオ
刊行・販売案内

刊行ラッシュ

新年度、弊社の年度末から年度始めは刊行ラッシュです。『ル・コルビュジエの身体図像』(鈴木明/著)、『新訂イメージ編集』(白尾隆太郎・杉山衛/編著)、『表現者のための憲法入門第二版』(志田陽子/著)、『わからない彫刻みる編』(冨井大裕・藤井匡・山本一弥/編)の、4冊が3月25日に書店発売となりました。みなさま、ご購入はお済みでしょうか?書店発売が3月下旬の場合、1月下旬あたりから流通させるために、とても重要なやらなければならないことがたくさんあります。(詳細は省きます)そして、ようやく書店発売の日を迎えられると営業担当は一安心です。ほっとしたのも束の間、次は『美術の教育』(大坪圭輔/著)の発売が...
いぬ・ねこ・かえる

来期の教科書@ムサビ出版局

一昨日、ナジヲが入口のテーブルと椅子をご紹介しました。いま、テーブルの上にはこんなお花を飾っています。「引越祝いに」と、金子伸二先生がお持ちくださいました! お花があると、とっても嬉しい。ソワソワしてないで、そろそろ地道に仕事せねば。昨年からお願いしはしていましたが、来期の教科書を執筆される先生方に、スケジュール再確認のメールを差し上げたところ、『パッケージデザインを学ぶ』の福井政弘先生が駆けつけてくださいました。「こ、怖くなって、、、い、いえ、ちょうど添削で学内にいたんです」う〜ん、最初の一言は気になるけど、同じ学内っていいなぁ。。。来年4月刊行の通信教育課程の教科書は、上記の『パッケージデ...