武蔵野美術大学出版局

いぬ・ねこ・かえる

たい焼き × いちごミルク = 降参

行きつけのたい焼き屋さんのたい焼きに…なんと…期間限定で…いちごミルク味がーーー‼‼‘限定’というワードの魔法に見事にかかるし〜(>__
ひとりごと

新刊の準備!

いよいよ3月中旬に刊行される新刊六冊について、営業部(私一人ですが)も張り切っております。六冊分の注文書を六種類作成します。デザインに変化をつけ、一気に制作!と、思いきや、マシンがクラッシュ…。このブログを投稿しようと書いている途中、またもやクラッシュ!…寒い、身も心も凍えましたが、販売する熱い気持ちは消えず、明日もがんばろうと思うのでした。風邪が流行っているようです。どうぞ体の具合はクラッシュしませんように。皆様も寒さ乗り越えてくださいね。(営業ずっち☆)
日常の業務

パッケージデザインを学ぶ 基礎知識から実践まで

節分明けて立春、初午、大安。昨日はそういう日でした。一瞬ぼたん雪が降ってこれもよい眺めでした。節分とともに、t:eeh担当のテキスト2冊は印刷所に運ばれていきました。とりあえず、一段落ついたわけですが、やったー!!ではなく、はあぁぁぁぁぁぁぁ...というかんじ。入校間際、あまりにもおバカでした。「収拾つかないほどバカなんですけど」と自分に悪態をつくほどに。そのせいでしょうか。これから色校やらなにやら、納品までにあれこれとクリアしなきゃいけないこともあります。終わったわけじゃなく、いまだ「あとちょっと、もうちょっと」の教科書制作です。2冊の内の1冊は、『パッケージデザインを学ぶ 基礎知識から実践...
ひとりごと

Re:うざメ

衝撃シリーズ第2弾。年末から現在に至るまで、印刷会社と用紙代理店の営業担当の方にそれは長いメールを送ることがある。うざいメール(略して「うざメ」)と自覚している。ほしい返事に3〜7日くらい猶予があるならば、覚え書きもかねて残したいのなら……と、問い合わせや確認事項を綴った結果、スクロールしないと読めない文字量になってしまう。それでも、返事がほしいことは何点あるのかリスト化して工夫しているつもり。それが先日、「Re:」で返信がきた! 「工夫しているつもり」のリスト化を引用して返信されたのだけれど、うざメの倍返しといったところ(でも、行き違いがなくていいし、リスト化しているとモレがなくていいよね、...
いぬ・ねこ・かえる

がんばれ、パピルス!

屋外で3年目の越冬中の、我が家のパピルスです。出版に携わるものが敬意を表するべき対象は、グーテンベルグ様や蔡倫様などた沢山いらっしゃいますが、植物でいえば、コウゾ、ミツマタよりも、やっぱりパピルスでしょう。 私はカヤツリグサ科の植物が大好きで、研究室でも自宅でも、何種類か育てています。荒れ地でも湿地でも生きていく雑草、カヤツリグサの生命力が大好きですが、このパピルスは日照や温度など本当に難しい。カヤツリグサなのに、ファラオ並みのわがままさです。室内だと大物過ぎて日照不足だし、日本の屋外では霜が降りる前に枯れます。 そこで日の当たるデッキの水瓶で、キンギョ用の低温のヒータを入れて、根元だけでも枯...
ひとりごと

ちゃんと見てる?

早いもので、1月も終わり。MAUPは、相変わらずの正念場。皆の悲鳴や怒号も飛び交います。こりゃあ、修羅場が正しいか。ちゃんと見ているはずなのに、何で見落とすのか。それが問題、永遠のテーマ。「見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ」うーん、間違いは間違いなく(!)そこにある。心で感じろってことか……。修行だなぁ。あと数日の勝負。がんばります。(編集:凹山人)
やめよう自慢

芸術新潮 2月号 130ページ

気がつくと、よそのお宅の庭の水仙は花盛りを通り過ぎているというのに、うちのはようやく6センチくらいになったばかり。もちろんまだまだ蕾もみえない。お正月早々に芽が出て大喜びしたのだけれど。。。先日、とつぜん『芸術新潮』2月号が送られてきた。もしや・・・とうしろのほうからページを繰ると『保田龍門保田春彦往復書簡1958-1965』がきれいな書影入りで紹介されています!しかも、コンパクトな記事には的確な引用がなされ、「比類ない読後感をのこす」。本書は注文扱いのため、書店で平積みになるところを見ることがなく、「世に出た」実感が薄いのでした。やっと(本ができた!)嬉しくなってきました。[編集:ハムコ]
ひとりごと

10文字の衝撃

指折り数えたことはなかった。MAUPの会社名、株式会社をはずすと「武蔵野美術大学出版局」10文字なんですね。所属していながら、ちょっと衝撃。美術書出版会のフェアでPOPを作るとき、フォーマットを作成する際、弊社の名前が一番長くバランスに苦慮するわけです。3文字の会社名っていいねと、お弁当タイムでの会話。最近のワタクシめの仕事の日課のひとつが、印刷所への「校了」サイン。会社名、担当者名(ワタシの名字)、日付を記入すると、すごい文字数&すごい画数(ちなみにワタシの名字の画数は23)。ハンコをつくれば、すむのだけれど。前の職場でそういった流れでハンコをつくると、その仕事は去っていったことが複数回あり...
ひとりごと

春の新刊!

MAUPでは、三月下旬に刊行の六冊について、追い込みが続いています。本日入稿のものもあり、活気に溢れています。販売用の書籍についてですが、今年からジャケットデザインが自由に素敵に変身します。書店で装いのかわった「武蔵野美術大学の本。」を見つけたらぜひお手に取りください。また上野の森美術館で開催していました遠藤彰子展は大好評のうちに終了しました。MUSABISHOPで、遠藤彰子手ぬぐい書籍、グッズをお買い上げくださった皆様、ありがとうございました![営業ずっち☆]
いぬ・ねこ・かえる

帰りがけに☆ずっちが「今日のブーはt:ee...」と言ったような気がした。赤字の記入に没頭していたにも関わらず、「ブー...」という言葉は耳に入る。先週書いたばっかだよん、と確認したら間違いなくt:eehでした。がちょん...。そんなわけでピロイちゃん、わたしも織・音という字が好きです。織には糸と音が入ってますが、右端の戈の読みは「ほこ」で常用漢字だと矛と書くのかな。布を織るときに板杼という道具で織機に横糸を通していくんだよ。てことは、「織」はカタンコトンという音とともに杼(戈)でヨコ糸を通してきれいな布を織り上げる、というあたりまえの解釈と、杼(戈)を使って、音を編むように糸を編み上げて一枚...