HAMCO

MAUPのヒミツ

『大学出版』90号

月曜日、ハムコの机にあたらしいパソコン登場。うれしいな、新しいiMac。マウスがワイヤレス!うれしいけど、微妙に使い勝手がいままでと違うので、つい、慣れている共用のパソコンにむかい、あるいは資料を広げるには打ち合わせテーブルを占領し・・・あいかわらず一人で部屋中を右往左往しています。さて、大学出版部協会が発行する季刊『大学出版』春号、特集は「大学出版部の組織運営」です。ここに、MAUP制作担当取締役の高橋陽一が「自律的に大学の特色を発信する 武蔵野美術大学出版局の11年」を寄稿しております。MAUPは10周年のときでも、とくに社内で歴史をまとめたりすることがなく(いけませんねぇ)、今回、初めて...
やめよう自慢

仕事はじめ

お正月はいかがお過ごしでしたか?お正月休みとはいえ、編集者はゲラを持ち帰り・・・紅白が始まるまで鉛筆をにぎっていました。MAUPでは通信教育課程の教科書の校正作業をできるだけ厳密におこなっています。外校(そとこう)というプロの校正者チェックと同時に、内校(うちこう)といって担当以外の社内編集者による二重の校正です。ハムコは4月刊行の『映像表現のプロセス』の校正を担当しました。ムサビ映像学科の板屋緑先生と篠原規行先生の監修、第1部では、5人の新進映像作家が自作を解析していますが、全員が映像学科の出身。「撮ってなんぼ、見てなんぼ」と云ってはばからない映像作家が、これだけ言葉をつくして自分の作品を冷...