『大学出版』90号

月曜日、ハムコの机にあたらしいパソコン登場。
うれしいな、新しいiMac。
マウスがワイヤレス!
うれしいけど、微妙に使い勝手がいままでと違うので、つい、
慣れている共用のパソコンにむかい、
あるいは資料を広げるには打ち合わせテーブルを占領し・・・
あいかわらず一人で部屋中を右往左往しています。

さて、大学出版部協会が発行する季刊『大学出版』春号、
特集は「大学出版部の組織運営」です。
ここに、MAUP制作担当取締役の高橋陽一が
「自律的に大学の特色を発信する 武蔵野美術大学出版局の11年」
を寄稿しております。

MAUPは10周年のときでも、とくに社内で歴史をまとめたりする
ことがなく(いけませんねぇ)、今回、初めてこの10年を
振り返るきっかけとなりました。

ムサビ通信教育課程とともにMAUPは歩み、
そこを基盤に社会に発信をしているという基本的な姿勢はもちろん、
その「経営」について具体的な数字を世に示した文章は初めてでは
ないかと思います。

社長以下、取締役は全員が「無給」という涙ぐましい事実や、
出版以外の事業を手がけていること(じつは総合商社なの)、
出資に対して350%の配当率(!)にあたる「寄付金」を大学に
おさめていること等々・・・

『大学出版』は下記でご覧いただけます。
http://www.ajup-net.com/daigakushuppan
どうぞみなさま、ぜひご覧ください。
[編集:ハムコ]

コメント

  1.  新しいパソコンさん、ようこそ。がんばってください。大学出版って業界誌は全文がpdfで読めるのですね。さすがは大学出版部協会。
     そうなんです。そーごーしょーしゃなのに、私たち取締役は無給なんです。T大出版会さんみたいにビルが建つまでは。ほしがりません、かつまでは…。

  2. ハムコ より:

    某T大出版会さんは、プレハブ(?)2階建てで、地震がくると
    全員で建物の外に避難しています(実話)・・・
    別の某T大出版会さんは昨年の地震で天井にヒビが・・・
    大学出版部でビルを建てたところなんてあるのかしらん???
    MAUPは、ビルを建てる前に、窓のサッシを取り替えたいです(涙
    先日の暴風のとき、ほんとうに窓が壊れるかと思いました。
    すきま風ぴーぷーですが、はい、ほしがりません・・・

  3.  皆様、建物で大変なのですね。どうかうまく運びますように。吉祥寺2号館は耐震工事していてよかったです。次には窓の取り替えができますように…。

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