いぬ・ねこ・かえる

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ぷかぷかと…

校友のみなさま、ただ今お得なキャンペーン中!ご注文受付け中です!リピート注文OKですので、どんどんご注文ください♪みなさまにお届けしたくて、腕がパキパキ鳴ってます〜今話題の、3Dラテアート。(実際話題かわかりません…)この写真だと若干わかりづらいですが、クマさん、立体です。ぷかぷか~~(私のアタマの中かっ\(^^;)もう全てを委ねたくなるような泡。。。委ねてしまいましょう![総務:ピロイ]
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日本古典芸能史の面白さ・前振り

武蔵野美術大学四年制通信教育課程の教科書『日本古典芸能史』(もちろん市販もしてます)の面白さをお伝えしようという、t:eehのミニ企画なわけです。散楽のそれぞれの芸について、1回目は曲芸・軽業の、その内容の面白さをお伝えしたいと思うのですが、本編は次回に。今回は前振りです。というのも、いま左手ひとさし指1本でキーボードを叩いてます。もともと得意じゃないので左手1本でもなんの支障もない、と思っていたのですが、ところがシフトキーだのサブのキーを左手のどの指で押すか等等いろいろめんどくさい。さらに、マウスの移動が、すごく変。左右の感覚が裏返って滞る?。やたら変。なので込み入ったことが書きにくい。珍し...
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きょうも会った、あしたも会いたい

所属はちがうものの、大学出版部協会の気の合う編集者でビールを飲んでいて、いつものメンバーがひとりたまたまいなかった。「Pさんがいないねぇ」と話していたら、偶然にもそのPさんから電話があった。「いま下北沢なんだって。これからここに来るって」「ここ」は御茶ノ水である。特に用事はないはずだが、ひさしぶりにメンバーの顔が見たいのかな。「俺さぁ、昨日もPさんと会ったんだよ」とMさん。「じゃあ、今日も会いたいんだね」「あれ、先週末も会ってたでしょ」「その前の週も、一緒に遠足してたんじゃない?」「わぁ、まるで恋人!」その二人の年齢は足せば100をとっくに超す、おじさまコンビである。音楽と、本の話は無限大とい...
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良い夢は3日、人に話すな?

ゴールデンウィークとはいえ、暦どおりのMAUP、社内サーバーの入れ替えに加えて、通称「最強Mac」買い換えなど、なんとなくざわざわしている。このGWの間に、ハムコは昨年度の仕事を整理して、頭を切り換えるために、古い書類の山を崩している最中。呑猫はぶつぶつ云いながら「最強Mac」の相手をしている。ハム「すごい夢を見たんだけど」呑猫「どんな?」ハム「山口晃さんが、うちの壁に絵を描いてくれるの!」呑猫「いつ見たんです?」ハム「今朝」呑猫「あーあぁ、云っちゃダメですよ。良い夢は3日間、人に云わなければ実現するって云うでしょ」え? ほんと? はやく教えてよ。残念だなぁ、山口さんが来てくれるはずだったのに...
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キラキラの宝庫

タイトルからもうゆるくてすみません…先日、姉一家が遊びに来まして…9才と7才の姪っ子が、寝る時、お互いの頭をくっつけて寝ようとしてるので、「なんで?」っと聞くと、「おんなじ夢みるの!」「夢の中でも会うの!」……2きゅん♡、いただきました。このエピソード、かわいすぎて、一人で持ってるにはもったいなくて書いてしまいました。子どもの感性って、創り出そうとするものでも、探し出そうとするものでもなく、なんていうか…自然発生的な、オトナが創り出せない発想との、奇跡的な遭遇だと思っていて…ミュージアムにも図書館にも本屋さんにも話題のスポットにもない、ある種未知なる新感覚なもの。何を感じてどうコトバに変換する...
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猫詩集

また猫か、という肩身の狭いお題なのですが。T.S.エリオットの猫詩集という本がありまして、知らなかったのですが、これを舞台化したものがミュージカルの「キャッツ」なんだそうです。t:eehが持っているのは、大和書房から刊行された北村太郎さん翻訳版です。猫には三つの名前がいる、という詩があって、うろ覚えですが(本棚のどこかに埋もれて探し出せない...)、一つはタマとかミケとか誰でも知っている普通のありふれた名前、二つ目は誰も知らない、だけど猫だけは知っているとても哲学的な名前、三つ目は誰も知らない猫も知らない名前で、猫はその名前のことをずーっと考えているんだよというような内容でした。で、当時一緒に...
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ハチ公から反省まで

「ハチ没後〈ハチ十年〉に捧げる」という帯を見て東大出版会がこんな本を出すのか?!と驚いたのだが、昨年3月のシンポジウム「東大ハチ公物語」をもとに、同タイトルでつくられた本だという。『ドボク・サミット』というオタク・シンポジウム本を担当したハムコとしては、興味津々・即刻購入。今年の3月には「ハチ公と上野英三郎博士」像建立がニュースで話題になった。でも、ニュースでこの像を見たとき、正直に言うと「飼い主を見て嬉しくなって飛びかかる犬というのは、赤ちゃん犬か、バカ犬か、どちらかに違いない・・・」と呆れたのだ。あまりに無邪気すぎる造形。しかし、編者である一ノ瀬正樹先生によると、この像は、夢の中で再会を喜...
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春が来た

大学の桜も3月末には咲き始めます。すでに学内ではカエルの目撃報告も多く本格的な産卵シーズンです。写真は3月28日現在の国立市大学通りの桜です。春と言えば、もちろん大学にとっては新入生を迎える時期。4月6日の入学式は空デの堀尾先生ほかの舞台美術ですから新入生や保護者の皆さんにも楽しんでいただけるでしょう。出版局では通信教育課程の新学期のための教科書を出版しました。こちらは、通学課程や他大学の新学期のテキストになるものもあります。このほか、通学と通信の学生に4月に配られる手帳も弊社謹製です。あと、目立たないのですが、通学課程の保証人(保護者、学費負担者など)に送られる『武蔵野美術大学のあゆみ』も弊...
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真昼の月

今日、本校のある鷹の台で打ち合わせがあり、中央線で吉祥寺から国分寺へ、国分寺からバスに乗って鷹の台キャンパスへ。中央線からは、冠雪をいただいたままの富士山が、春には珍しくくっきりと見えました。ところで雲がない。これはいわゆる特異日ではないか?雲ひとつない空。春らしい淡い水色の空に真昼の月が浮かんでました。鷹の台キャンパスで見た、明日にもほころびそうな蕾を付けた桜の木の上に、かすかに、かすかに六日目の月。(正確には月齢6.71だそうです。でも六日目の月って言いたい)雲ひとつない青空に真昼の月が一つ。孤独だなって思ったんです。でも、太陽の光が強くて見えないだけで、夜と同じように、月のまわりに星々は...
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卒業式

昨日も、今日も、朝の国分寺駅で袴姿の女子学生を見かけました。可愛いなぁ・・・思わず眼で追いかけてしまいます。しゃきしゃきと一人で歩いているのは麗しいのですが、その隣に大荷物をもったお母さんがおられること屡々。あれはいただけませんなぁ・・・と思っていたら、いましたね、お父さん。隣ではなく、少し後ろに。娘の後ろを歩くお父さん。ハムコ世代には考えられない光景ですが、なかなか良いお姿でありました。おめでとうございます!とお父様に言いたい。[編集:ハムコ]