ひとりごと

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展覧会情報

今日は、昨日から開催されている展覧会のご紹介。柴田祐輔 個展「ハウツー」会場:gFAL(GalleryofFineArtLaboratory)〒187-8505 東京都小平市小川町1-736 武蔵野美術大学2号館1F会期:2011年11月15日(木〜12月14日(金)11:00〜17:00 日・祝祭日休廊入場:無料主催:武蔵野美術大学 版画研究室協賛:株式会社カシマ柴田祐輔は、ムサビ版画の後輩。もともとリトグラフをつくっていましたが、今は平面を離れて映像やインスタレーションを表現手段として活動しています。文化庁の芸術家海外研修制度により昨年から今年にかけて一年間カナダに滞在、作品制作を行いまし...
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愛の島

先週からの話題、トリをつとめます。組版マスターMさんのフランス土産の練り香水、私がいただいたのは「lled’amour」です。編集・ハムコ訳によると「愛の島」だそう。(私は愛が足りないと常日頃感じている)営業・ずっち☆の強い勧めで、私の手に…。香りはたいそう甘美です。ちなみに、この週末に「思い出の島」は見事に解体できました。何のこっちゃ? という話ですが、8月に引っ越しをした私、リビングに山積みになっていた荷物のことです。まあ、解体して再び別場所で塔(段ボールに再積込)になっているんですけど。荷物の片付けをしなくてよい休日を早く迎えたいです。[制作:呑猫]
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コロン

マスターMさんのお土産「練り香水」の紹介が連続していて、私も当然と思いきやかみさんにあげてしまったので画像がない。そこで、言葉で説明すると(しなくていいって?)、外箱と容器は紫が基調、イラストはバスティ―ユ広場の革命記念柱でした。そして名前は、「コロン」。……「付いてきて!」「イケメン!」「ファンタスティック」ときて、「コロン」。普通です。いたって普通。でもそれが幸いして、普段香りものを全くと言っていい程使わないかみさんも、「いいにおい、これなら使えるかも」。確かに、主張の強くない、やさしいいいにおい。偶然とはいえ、めでたしめでたしでした。Mさん、ありがとうございます。で、今朝、そのかみさんが...
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1週間

あれは、暑くて暑くて気温30度超えは当たり前の8月のこと。かさばるし、引っ越したばかりで収納場所が確保できていないロングコートやオーバーなどの冬モノは、どーんと保管サービスのあるクリーニングへ預けたのでした。仕上がり日は、11月10日(土)。その時は、もうちょっと遅くていいかも、などと思っていましたが、東京もここにきてグッと冬に近づいてきて、あたたかい格好がしたくなってきています。あと、1週間乗り切れるか?ちょっとショックな判断ミス。これからの制作進行は、判断ミスが起こらなければよいんだけど…。[制作:呑猫]
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季節もの

今日は、というか今日がハロウィンなのだとか。世の中、しばらく前からハロウィン、ハロウィンでしたが、一体いつがハロウィンなのか全く知りませんでした。一日だけなのか、期間なのかすら……。一日だけなのね。で、そもそもハロウィンとは何ぞやと調べてみたら、キリスト教に由来するのかと思いきやもともとはケルトの風習で、古くはキリスト教世界では認められていなかったそう。アメリカでこうなっちゃったわけですね。ハロウィンといえばカボチャのランタンがシンボルですが、これもアメリカン。オリジナルはカブでつくってたんだって。知ってました? ちなみに、スコットランドでは未だにカブ製が主流。で、あまり可愛くない。本来可愛く...
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姉弟

「凹山人に読ませたいと思って」と呑猫がもってきてくれたのが、『毎日新聞』(10月18日付、夕刊、第2面)のある記事。その記事の見出しを拾ってみると、こんな感じ。特集ワイド〈結婚するなら お姉ちゃんがいる男性 イチ押し(吹き出し)〉〈幻想抱かず♥ 上から目線に慣れ♥ 顔色を読む・・・・〉〈「明確なデータはない」が平穏で家事、育児に協力的「リスクヘッジ」にも合致〉私は姉との二人姉弟で、幼少時より姉からさまざまな試練をあたえられて育ちました。で、普段から、弟のいる姉である呑猫とハムコ相手に、姉というものが弟にとってどんなに理不尽な存在かについて愚痴っていたわけです。だから呑猫は私に読ませたかったらし...
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【フランクフルト通信】最後の朝

おはようございます。maupフランクフルト特派員のずっち☆です。ネットが繋がったり繋がらなかったりで、もっと沢山の写真を紹介したかったのですが、ものすごく時間をとられるので、Twitterで発信させて頂きました。さてさて昨日は、最終日でした。コスプレ衣装の群団が日本ブースに押しかけて来たり、日本びいきの方々に話しかけられたり、ビジネスデイと違って楽しめました。そんななか、やっと噂のニュージーランド館に行って来ました。ホール丸々がニュージーランドの展示になっています。中に入るまで15分待つ程の盛況ぶり。テーマは「WhileYouWereSleeping」。やっと自分の番になり、黒いカーテンを抜け...
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【フランクフルト通信】美しい本の中で

フランクフルトにいます営業ずっち☆です。昨日12日は、朝から雨でした。泊まっているアパートメントを出るとオレンジ色の毛皮のリスが雨の中、ウロチョロしてました。とても可愛かったです。FBFのビジネスデイ最終日、金曜日ですし、沢山の人が来られるかな、嬉しいけれど、緊張の時。けれども予想に反して二日目よりひと足が少なかったです。やはり雨の影響だと思います。今日は夕方からホール4.0にあるアートブックの場所を見学。またその奥には、各国で選ばれた装丁コンクールの優秀作品がずらり。日本で装丁コンクールで文部大臣賞を受賞されたクレオさんの写真集『蒸気機関車讃歌 白い息遣い』も堂々と展示されていました。昨日は...
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【フランクフルト通信】2日目が過ぎ行く

おはようございます。フランクフルトブックフェアに来ている営業ずっち☆です。二日目が終了、宿に戻り一息着いたところです。勤務時間は9時から6時半です。今日は昨日に比べて来場者が1・5倍程増え、ブースにひっきりなしに人が訪れました。外国の方80%日本の方の20%ぐらいです。その20%の中に、大学出版部協会の書誌DATAシステムを整えてくださったり何かとお世話になっているスタジオポッドSDのHさんとお会いしました。HさんはFBFメインではなく他の仕事で来られたそうですが、外国で会うと、やはり日本でお会いするより嬉しいものですね。Hさんは早々に別の打ち合わせへ。日本ののブースがある6ホールにはまだまだ...
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帽子をかぶれ

きのう。そして今日。暑い。空気はからっとしているような気がする。でも日差しが強い。やむを得ず日傘をさしてます。秋の彼岸も過ぎてもう10月なのに季節外れもいいとこですが、日傘なしで歩くのが怖い。なんてね、乙女でもあるまいに。日傘の季節になるといつも思うのですが、なんで男の人は帽子をかぶらないのか?(最近はかぶっている人が少しずつ増えてきたような気もします)ずいぶん前のこと。一日中外回りですよ、夏なんて焦げますよと言った後輩に、なんで帽子かぶらないのと聞いたら、「帽子って...日本のサラリーマンにそんな習慣ありません」と笑われました。夏でも背広着込んでいるサラリーマンだからこそ帽子素敵じゃん、とい...