日常の業務

刊行・販売案内

すっきり!

先週「青息吐息」でございましたが、本日年度内納品の刊行物をすべて入稿いたしました!すっきり!です。すごいペースで進行してますので来週には『造形ワークショップの広がり』が出来上がります。先取りで装幀をアップしちゃいますね。工藤強勝さん率いるデザイン実験室に手がけていただきました。デザイン実験室の原田和大さんが、写真を補正して明るくしてくださいました。イラストは、武蔵野美術大学の日本画学科 男鹿哲平さんによるものです。3月30日に書店に並ぶ予定なので注目してくださいませ。ちなみに、こちらは2009年3月刊行の『美術と福祉とワークショップ』につづく“ムサビワークショップ”シリーズです。あわせて、ごひ...
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数字が回るよどこまでも…

今日さむっ!おひな様が箱に帰った頃なのに、雪!?ここのところのお仕事としては、著者の先生方の印税計算や、それに関わる書類を作成したりしております。文字より、数字を見る割合が高い日々な感じで…。えっ?ピロイがやって大丈夫か?!…と、不安に感じておられる著者の先生方もいらっしゃるかと…大丈夫です。経理チームの確かな目も入ってますから、不安にならないでください。…って、私がちょっと不安。いえ、大丈夫です![総務:ピロイ]
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できあがりました!

先月紹介した教科書『未来の教師におくる特別活動論』ができあがり、正式な納品前ですが何冊か出版局に届きました。どういう本になるかは当然わかっているわけですが、やはり実物を目にすると感慨もひとしおです。早速著者に「先生、できあがりましたよ!」とご連絡さし上げると、「できたって知らせを聞くだけでジンとくるね……」。いろいろと大変でしたからね。先生ありがとうございました。間もなく、お手元にお届けします。泣かないように……、いや、泣いてもいいかな。教師をめざしている人にはもちろん、現場に立たれている先生方、そして保護者の方にも参考になる内容になっています。私もつくりながらだいぶ勉強させていただきました。...
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予告! しおり作成

このままではオオカミ少年になってしまいそうな業務が本日、すこし前進。大学出版部協会電子部会で、協会サイトとメールマガジンの普及を目的とする「しおり」を作成することになっているのですが、その制作に着手しました。ラフを出したのは年があける前……。いやはや、これから巻き返します。だって、私の大好きなモチーフのイラストを使えるのですから。詳細は追ってまた。乞うご期待![制作:呑猫]
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がっつりすぎる

本日の会議おやつ。T取締役より。いつもありがとうございます。がっつりです…こういう比較って、タバコの箱とかがいいのでしょうけど…MAUPだから、あえてクロッキー帳で。クロッキー帳は、だいたい定形ハガキサイズくらいです。断面はこんな。おなかいっぱい![総務:ピロイ]
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このままでいい?

2月末納品する新刊の入稿直前。「pdf入稿、白焼き必要なし」を条件に、ぎりぎり粘っている状態です。InDesignで組版して、印刷規格にあうpdfのデータを印刷会社に渡すわけなのですが、これからの問題は、その後。電子書籍を視野に入れると、InDesignの組版はこのままでいいの? と立ち止まりたくなるのです。たとえば、索引。最後は、結局プリントアウトして紙ですりあわせ、スタイルも継ぎ足し継ぎ足しで作っている始末。こんなふうにつくっていたら、印刷はOKでも電子書籍ではどうなる!?それを知りたくて、電子書籍のコンテンツ提供に興味を示しているのですが……。[制作:呑猫]
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とびかうデータ

いよいよ明日28日から武蔵野美術大学「造形ファシリテーション能力獲得プログラムーー造形ワークショップの記録と表現による学士力の形成」[通称:FP]の展示会・シンポジウムが始まります(30日まで。新宿センタービル9階。入場無料)。MAUPでは、書籍刊行物やMAUGOODSを展示・販売することから、準備のおおづめで本日はFPまつり的な状態。イベントもさることながら、このシンポジウムの内容をおさめて3月末までに刊行する「年度報告書」と、書籍の同時進行で、すごいことになっています。でも、なにがすごいって、その「年度報告書」に掲載する学生の記録を、ネットを介してダウンロードして、デザイナーに渡すためのデ...
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人はいろんなものに逃避する

大変なときに人は何に逃げるか、という話です。今、入稿前の最後の全文チェックやってます。シビアで細かい作業です。きめ細かい人間じゃないt:eehはことのほか神経使います。そして疲れるわけです。疲れるととりとめもなく、ふと気がつくとこんなものが目の前に…。エビアンが身をよじっている。なにをしたのか。お茶を呑もうとして、ポットの前に行き、ふと気が付くと左手に空になったエビアンの500㎜ボトルがあったので(多分捨てるつもりでした)98℃の熱湯を注いでキャップを締めました。何をしたかったのか思い出せない。どんどん曲がる…。頭が煮詰まっていたせいか、身のよじり具合がいいかんじに見えたので携帯におさめました...
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組み置き

私も、力士一人いただきました。おいしかった!(え?…って思っちゃうから、前日のt:eehさんを読んでくださいね)さてさて。毎年この時期、増刷の納品があります。今年は15タイトルの書籍が増刷対象となりました。で、本日その最初の納品。写真がフツーすぎる…。でもよく見てください。当たり前といえば当たり前の話しなのかもしれませんが、これ、ただ無造作に置いてあるんじゃないんです。縦と横を交互にして、‘組んで’置いてあるんです。地震などで崩れにくくする為に、計算された置き方らしいですよ。出版局に来て間もない頃に、今は亡き制作ご担当だった黒沢さんに教えていただいたことが、この‘組み置き’でした。なるほどなぁ...
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ゆびさし確認「よしっ!」

っていう具合、気合いいっぱいの1日でした。本日「図書目録2011」の本文と2月末納品の新刊テキスト1タイトルを印刷所へ入稿。入稿データを出力したものを「何も(間違いが)ありませんように!!」と思いながら1ページづつ指を斜めに走らせて最後の最後確認します。今日は大丈夫!この調子で、年度末まで乗り切れるといいなあ。[制作:呑猫]