七夕プロジェクト

 弊社代表取締役である小石新八名誉教授(空間演出デザイン学科)のご指導により、武蔵野美術大学図書館の大階段で「七夕プロジェクト」が6月30日からの1週間スタートしました。

 武蔵野美術大学造形研究センターが開発して昨年度より運用されている「統合検索システム」という研究者向けシステムを、広く学生などの利用者にも活用を呼びかけるための試みが、この「七夕プロジェクト」です。
 短冊に検索結果を書いて願えば、なんと、日頃は特別許可や企画展がないと見ることができない美術作品や貴重書などが7月7日の七夕の一晩だけ(といっても朝から)展示されるというとっても七夕な企画です。写真は図書館からいただいた初日準備段階の写真で、また短冊は2列。これが学生参加で増えていく予定です。

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大階段の初日の短冊と短冊の箱など

大階段の初日の短冊と短冊の箱など

 7月1日3時50分には弊社刊行『ジョン・ケージ』で知られる白石美雪教授指導で学生による自作カリンバ実演(中村とうようコレクション関連企画)もあります。

 図書館自体は学生用ですから一般公開されていませんが、弊社小石社長や白石先生たちのご企画ですから、インフォメーションです。私は、短冊にかえるさんたちの平穏無事のお祈りを書きました。むさびのかえるさんもうれしい梅雨がもうしばらく続きますように。

(ケロT取締役)

コメント

  1. ケロT取締役 より:

    7月1日の実演、拝見しました。貴重な中村とうようコレクションのカリンバ(手袋で特別に触れることが可能)も展示され、とてもよい機会でした。学生作成のカリンバ、とても楽しかったです。

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