「大学院修了集H28年度」祝・入稿!

新刊案内はありませんが、MAUPはしっかり働いております。

6月は、非売品ですが大学からの発注を受けて「大学院修了集」と「通信卒制集」の制作がラストスパート。
昨日、「大学院修了集H28年度」が入稿の運びとなりました。
納品はもちろん、一大イベント的な区切りなのですが、入稿も「祝」をつけたくなる区切り。
「大学院修了集」の本文は、1人見開き(2ページ)で、修了制作作品を掲載します。
だから、どんと束幅もあるし、見開きでどんと作品を掲載できるもの。
社内で本文のデザイン・組版を行っていますが、色補正を印刷所(図書印刷さん)にお頼みする関係で、InDesignデータで入稿。
「これで入稿するぞ!」となってから、アウトラインをかけて最終確認をするわけですが、「どうして今気づく?」という「いかがなもの」を発見するわけです。

それにしても。本文フォーマットをつくったのが8年前。
作者の名前の英文表記があるのですが、「どうして、このQ数? どうしてこの書体?」と悔やむこの2日間。確認のために何度ルーペを手にしたことか。歳月、おそるべし。

[制作:呑猫]

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