大学生協・全国書籍部門セミナーへ参加してきました

みなさまお暑い日が続いていますが、
熱中症対策などされていますか?

至る7/28(金)。
全国大学生活協同組合様主催のセミナーと
出版社商談会、夜には懇親会があり参加してきました。
生協の方が約150名、出版関係者約170名と盛大な会でした。

基調講演に『大学のゆくえ、本のゆくえ』として、
東京大学大学院情報環の吉見俊哉教授の基調講演を拝聴。
*吉見先生の御本はこちら
山形大学、近畿大学生協書籍部の方の教科書事業について
の御報告、生協書籍担当者育成プログラムメンバー・専門書委員
5名によるやはり教科書販売についてのパネルディスカッションと
大学での書籍販売の核になる教科書について、
貴重なお話を伺ってきました!
MAUPでも、ムサビ内での教科書販売、他大学での教科書販売は
もっと力を入れなくては!と考えていたところなので、
とても勉強になりました。

そのあと、商談会デビューいたしました。
ひっきりなしに生協のご担当者様に訪ねていただき、
近刊情報などをいち早くお薦めしました。
いつもお世話になっている書店員さんが訪ねて来て下さり、
いつもと逆の立場!? なんだか感動してしまいました。
あっという間の一時間でした。


↑MAUPの所属している、大学出版部協会のフェア、
美術書出版会のフェア注文用紙も置いて賑やか(欲張り)なテーブル。
おとなりのイケメンは、法政大学出版局さん。
その横に東京大学出版会さん。

↑MAUP前のテーブルは、慶應、玉川、東海、電大さんと
知っている方達でホッ。商談方法を学ばなくては。

参加している方は全て書籍のプロフェッショナル。
仕事への熱意と情熱を肌で感じた1日でした。
(生協さんは、29日までセミナーがあったとのことですが)

生協のみなさま、参加された皆さま、お疲れ様でした!
ご案内したフェア企画はじめ、
ムサビの本をよろしくお願い申し上げま〜す。
[営業ずっち☆]

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