ムサビ12号館:遠藤彰子展は12月22日まで

昨日オープンした「遠藤彰子展 Cosmic Soul」
ムサビ油絵学科教授の退任展の1つだが、
あらゆる意味で「規格外」の展示となった。
というのも、ひとつの作品が500号。500号という
サイズに馴染みのない方も多いと思いますが、
高さがだいたい2.5メートル、幅が約3.3メートル、
なにしろ大きい。
学内の美術館には収まりきらず、12号館地下の
大展示室が特設会場となりました。
図録のカバーになった《鐘》にいたっては、高さ
3.3メートル、横幅は7メートルを超える!
そこにうごめく人間は、いったい何人になるのだろう?
天空の祝宴、その円卓に溢れる欲望をかき乱すのは
空を翔ける白馬、宙を舞う犬、猫・・・うなる風。
何層にも重なる地平。
その地に足をつけ、夜に集い、静かに語り、歩み、
あるいは踊り、呑み喰らう人々。
高階秀爾先生に〈その多元的ヴィジョン、激しい
ダイナミズム、豊かな幻想性の故に「バロック的」
と規定するとしても、それは西欧の人間中心的
バロックではなく、「宇宙的バロック」とも呼ぶ
べき世界である。〉と言わしめた作品群。
遠藤彰子展は12月22日まで。日曜休館ですが、
玉川上水散策とともにお楽しみください!
[編集:ハムコ]

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