まちの音

秋が来たら、とつぜん外の音が聞こえてくるようになった。

空調を切って、窓をあけているから外の音が飛び込んでる。

MAUPはムサビ吉祥寺校の2階。

この吉祥寺校は通信教育課程が中心なので

学生の声でにぎわうのはスクーリングのときのみ。

周囲は閑静な住宅街である。

 

ニガテなのは

ピーぷー 笛を鳴らして口上を述べる豆腐屋。

純朴さを装っているが、じつは巨大なチェーン展開しているらしい

この豆腐屋、高い割にうまくないぞ。

いかにも郷愁を誘う ピーぷー 

だまされてなるものか・・・という気持になってくる。

 

夕方、補助輪をガタガタいわせてとおりすぎる自転車。

子どもは急いでいる。

小さな自転車を大急ぎでこいでいる。

自分でもガタガタいう音が気になっている。

はやく補助輪を取りたいと思っている。

でも補助輪を取るには、まだちょっと勇気がたりない。

 

晴れているとこうした音は気にならない。

どういうわけか、曇った日の夕方によく聞こえる。

空気が湿っていると、音がよく伝わるのかな・・・

[編集:ハムコ]

コメント

  1. t:eeh より:

    そう、豆腐屋はいかん。あれは、絶対、うまくない。
    そういえば夏に物売りの声が響くという記憶がない..。忘れただけだろうか。
    冬に向けて、ひたすら待ちわびる物売りの声が私にはあります。
    それは石焼き芋だ。なんで石で焼いたサツマイモはあんなにおいしいのか? 懐炉代わりにもなる。ホカホカだ。
    私の場合、石で焼いたサツマイモは喉に詰まらないが、詰まる!という声がすでに聞こえる..。まちの音で石焼き芋を思い出し、おいしい石焼き芋が食べたいと思うt:eehであった。最近見かけなくないか?

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