もっと知ってもらおう!

出版局の業務と二足のわらじ状態だった大学の授業。
最初はどうなることかと思いましたが、前期の担当分が昨日無事に終了しました。
受講生が1、2年生で皆素直でとても授業がやりやすく、助けられた感、大です。
みんな、ありがとう。少しでも、銅版画って面白い、と感じてもらえたらよいのですが。

で、その授業の合間に学生によく訊かれたのが、
「先生は他に仕事してるんですか?」といった問い。
「吉校の出版局で編集やっとる」などと答える。
すると、決まって返ってくるのが、訊いたはずの仕事のことではなく
「吉校ってなんですか?」
「……」
鷹の台に通う通学生は、吉祥寺校舎知らないかぁ。
こんな会話をするたびに、ムサビのルーツの地なのだよ吉祥寺は、と出版局のことも含めてひと通り話してあげたました。
外に向けてと同時に、大学内部に対しても、もっともっと吉校=通信教育課程や学園、そして出版局を認知してもらえるようにしていきたいと思いますね。

ムサビを知る、といえば明日から2日間、いよいよオープンキャンパスが鷹の台校で開催されます。教員、スタッフ、職員、学生、みんなが一生懸命準備をして、皆さんのご来校をお待ちしています。
お天気はあまりよくないようですが、曇り空の下でもムサビの熱気を感じていただけるはずです。是非、足をお運び下さい。

そして、オリオン書房立川ルミネ店でのBOOKフェアもお忘れなく。

(編集:凹山人)

コメント

  1. ケロT取締役 より:

     オープンキャンパスは例年よりも多数の来場者との報告でした。受験予定者中心だったのが、中学生や近所の方々もいらっしゃるようになったのが特徴ですね。
     立川ルミネのフェアは、新聞などの記事にもなったようで、ずいぶんと注目されていますね。