かめ吉に会う。

辰巳芸者の「かめ吉」に会って来ました。
それは何者? というかたは7月11日の凹山人のブログをご参照ください。
伸び上がった首筋のあたりが、なるほど地色黒の着物を着て人力車でお座敷へと向かう粋なお姐さんを思わせると思ったのですが、私が見たのは銀座木挽町界隈だったので、ただしくは新橋芸者と呼ぶべきかもしれません。
辰巳でも新橋でも、この際、それはあまり重要じゃありません。
凹山人に教えてもらった場所はすぐわかり、辰巳芸者のかめ吉に対面。
おおっ!! うーん、これはなんというか、
力士???  力士??!!
いやいや、かめ吉姐さん、ごめんなさい。
水浴びの最中に不意に邪魔して失礼しました。
甲羅の大きさ12×17㎝程度(もっと大きかったかも)の堂々たる体躯。
黒光りする皮膚。厳しい眼光。亀の目つきはだいたい厳しいのかも…。
画像で見たときは、甲羅せいぜい5×10㎝程度の華奢でスマートな亀に見えたのでした。

凹山人によると、ずっと外飼いだそうです。
台風模様のこんな日はどうしているのか。外の水槽で悠々と不敵に遊んでいるのだろうか。

編集:t:eeh

コメント

  1. 凹山人 より:

    今後とも、どうぞご贔屓に。

  2. ケロT取締役 より:

     かえるさんは近くにいましたか。

  3. t:eeh より:

    ケロT取締役。残念ながらカエルさんは近くにはおりませんでした。かめ吉のみ不敵に泳ぐ。
    が、うれしいことに、我が家にウシガエルが戻ってきました。2匹いたカエルのうちの一匹です。去年は出会えず。会いたかったよ、生きていたのか、いままで何処にいたんだと、しみじみご挨拶いたしました。