『美術館のワークショップ』装幀

『美術館のワークショップ 世田谷美術館25年間の軌跡』が

いよいよ、ぎりぎり、滑り込みで、年内に刊行!

デザイン実験室の工藤強勝先生デザインによる装幀を

まだカラープリンタでの出力ですが、お見せしてしまいますっ

 

写真がヘタでごめんなさい。写真はいまいちだけど、

「よしよし、いいこいいこ」って頭をなでたくなるでしょ?

(本に「頭」があるかいな、と云わないでね)

いままでのワークショップ・シリーズの装幀には

作業する「手」の写真をつかっていましたが、どうです、

今回は山岸彩乃さんによるイラストレーションです。

よーくみると、鉛筆や、封筒や、玉結びみたいな文様・・・

こんなに「手」を感じさせるイラストレーションは久しぶり!

 

凹山人「なんで梨もいっしょに撮るんですか」

この洋梨は、凹山人の故郷、山形から送られた貴重品である。

メロンと洋梨に目のないハムコにとって、

室内に洋梨があるだけでも嬉しいの(食べなくても嬉しい)

だから「嬉しいものを並べたかった」と云いたかったのに、

「ほら、熟れ頃です、みたいなかんじ」と云ったばかりに

「オヤジギャグかよ」

ふん、オヤジハムの愛は深いよ。

[編集:ハムコ]

コメント

  1.  いよいよ装幀ですね。工藤強勝先生のデザインのラインナップもそろってきました。もちろん、ワークショップの最先端、世田谷美術館の四半世紀を概観できる内容にも期待しています。ハムコさん、お祝いメロン、おくっておきま~す(時期未定)。

  2. ハムコ より:

    ケロT取締役、今朝、とてもとても立派なメロンが届きました!
    どうもありがとうございます。
    本ができるまえに・・・なんとも恐縮至極。