「本の作り方」というマニュアル

本日の夕方から、信濃印刷に出張校正にいきます。
いまどき出張校正ってめずらしい!
これはMAUPではなくAJUPのお仕事。
え? まぎらわしいって? 
AJUPとは、大学出版部協会のこと。
その編集部会で「編集マニュアル」づくりをすすめていました。
タイトルを「本の作り方」とあらためて、
ようやくかたちになりそうです。

「本の作り方」なんて、永遠に完成しないようなものです。
時代とともに、本の作り方は変わる。
でも、変わらないのはテーマに対する編集者の情熱だよね、
みたいな言い訳をしながら、
やっと出張校正にこぎつけました。
[編集:ハムコ]

コメント

  1. 竹中英俊 より:

    お疲れ様です。

  2. たひ より:

    「本の作り方」というタイトルになったのですか。いいですね。わたしたちは、「作り方」を拒否することが、ポストモダンであるとう吹雪をいきてきたのですから、大学出版部協会編集部会が、このタイトルを選んだことは、とてもいいと思います。