芹 薺 御形 繁縷 仏座 菘 蘿蔔

はやくも七草ながら、

今年に入って初めて電車にのったハムコ。

引き籠もり正月、今年こそは

『保田龍門・保田春彦往復書簡 1958-1965』を上梓すべく、

後半部分の御原稿を読み、註を付すべき箇所、

手配すべき図版を検討していました。

夏前にはなんとしても出版したい!

(もう、年頭に書いてしまうのだ)

関野吉晴先生『海のグレートジャーニーと若者たち』は、

なかなか決まらなかったサブタイトルが

「4700キロの気づきの旅」にようやく決定!

あとは「あとがき」を待つばかり。

3月中旬発売予定です。

三嶋典東先生『線の稽古 線の仕事』は3月下旬発売を目指し、

鋭意スキャニング、調整中です。

なんとしても卒業式までに納品したいと思っております。

秋口には、タイポグラフィの翻訳本を刊行いたします。

ロンドン在住の翻訳者、大曲都市先生がクリスマス休暇を

この仕事に捧げてくださっていることと思います。

上記とは別に、本業ともいえる教科書の数々。

教科書は担当者ごとに皆様にお知らせいたしますが、

トピックスといたしましては、十数年の歳月をかけた

高橋陽一先生の大著『教育通義』がいよいよ4月1日に

世に出ることと相成りました!

皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

[編集:ハムコ]

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