
納品から献本へ
「はいはい、5時頃? え、わざわざ来てくださるの?」精興社のKさんが『道徳科教育講義』『現代アート10講』の見本5冊を御持参くださるとのこと。ありがたし。明日には『工芸の教育』も図書印刷から納品され、即座に通信教育課程の受講生のもとへと発送。次年度の新刊教科書はこの3冊。本が出来上がると、つぎに始まるのは献本作業。ぼーっとしてないで、さっさと献本の準備をすればよいものの、なんか、今日あたりはボーッとしている。大きな会社ならば、アルバイトに献本リストをポンと渡すのだろうが、弊社のような零細出版社は、何もかもさいごまで担当編集者が請け負う。本はただ送ればよいだけではなく、それぞれに御礼状を用意せね...