ひとりごと

やけている・・・

ゴールデンウィークあけ早々に「反省会」をした。絵描きAとデザイナーSとハムコの3人。この春、初めて挑戦したバックカントリーの反省会。反省はせず、冬に備えて夏をいかにすごすか(筋力アップ)という話ばかりである。囂しい。「ハムコ、ゴールデンウィークどこにいたの?」「おうちでずっと御原稿を読んでいましたよ」「うそー、かなり焼けてるぢゃん!」「正直に言いなさい!」ファーストネーム呼び捨ての仲なので「浜やん」の親爺さんに「仲いいなぁ、同級生かい?」と云われ、ハムのみニコニコ(ふたりともかなり年下)3月の春スキー、4月の那覇でかなり焼けたようだ。「カウンターパンチ」と「眼と精神」と「東洋美術史」さらには「...
日常の業務

20%増量中

アンニョンハセヨ!(そうです。‘アニョハセヨ’ではありません)みなさま、ゴールデンウィークはゆっくりできましたでしょうか。前半、新潟に帰省しましたが、ピロイ家は今、あかちゃん祭り状態で…若干、あかちゃんのにおいで帰ってきました。ゴールデンウィーク明け、出勤して早速、FAXやメール、ネット上からたくさんのご注文が届いておりました。ありがとうございますっ! 嬉しいです!自然と腕まくり!と同時に、頭をお仕事モードに切り替えました。ピコッ!カシャン!切り替える音って、こんな感じでしょうか……切り替えの効果音なんて、なんでもいいのですがf^_^;)なんか切り替わった感じがほしくて。とはいえ…‘切り替わっ...
いぬ・ねこ・かえる

カエルもたいへん

「先生、大変でした」と学生から報告があった。学内の池のシートの老朽化などで水が流れたり、せっかく生まれたオタマジャクシが危機に瀕する事態があった。今年は日本画の池のオタマジャクシは写真のようには順調に育っている。ただ広場の池では水質が良くないためか、状態はよくない。武蔵野美術大学の最大のヒキガエル繁殖池は、ノーゲ海と呼ばれたブルーシート製の共通絵画研究室の池だった。それ以前は水はけの悪かった時代の共通彫塑の堀などが知られる。ノーゲ海は9号館建設にともなって取り壊され、建築学科の池と、旧2号館中庭のカエル池がつくられた。武蔵野美術大学短期大学部の廃止と芸術文化学科・デザイン情報学科の新設がこの背...
ひとりごと

こちらも、さいた?

t:eehの日記にはきれいなお花の画像が度々登場しますが、こちらでは我が家の地味な針葉樹(鉢植)の芽吹きをご紹介。年間を通して実に静かなたたずまいのこいつらも、この時期ばかりは大きな変化を見せてくれます。それこそ、黄緑色の花が咲いたような美しさ。歳をとったということなのか、年々、針葉樹が好きになっています。いわゆる盆栽の趣味はないのですが、あまり好き放題伸びられても困るので適度な芽摘みを行います。エゾマツの芽を摘むとさわやかな香りが手に移り、嗅ぐごとにすーっと清々しい気分になります。好きな作業。明日から4連休。天気もおおむね良さそうなので、園芸にでもいそしみますか。ん? そんな暇があったら、原...
日常の業務

新任のセンセイ

今日から5月。新年度のスタートをきって1カ月経ちました。この間の業務のひとつが、「武蔵野美術大学専任教員プロフィール集」の更新作業です。今年は8人の新任の先生が加わりました。4月1日時点は、とり急ぎ、お名前と研究室などを掲載するにとどまっていますが、先週末から本文が加わり始めています。本日まで、本文公開した新任のセンセイ方を50音順にご紹介すると…是枝開先生[芸術文化学科]柴田文江先生[基礎デザイン学科]高山穣先生[デザイン情報学科]順次、更新していきますのでぜひご注目ください。[制作:呑猫]
イベントのお知らせ

武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ【裏もあり】

東京・六本木ミッドタウンタワー5Fに『これからのデザイン、これからのデザイン教育を議論しながら、美術大学の社会貢献力を強め、企業・社会と大学がつながりを持てる場を目指し』、『デザインハブから社会へ出発(発信)する場」という「起点」のイメージをコンセプトとした武蔵野美術大学デザイン・ラウンジがあります。ここでは、さまざまなイベントが開かれており、デザインに興味のある方はもちろん、ふらりと立ち寄って、こんな素敵な空間があるんだ!と楽しんでいただける場所になっています。デートコースに入れても勿論いいんですよ!?GWに間に合う情報はこちら。【Exhibition】東京ミッドタウン・デザインハブ第45回...
吉祥寺♥

さいたさいた

夜の風はこの時期にしては寒いものの、ようやく春本番なかんじで、MAUP界隈は花盛りになりました。モクレン、八重桜、山吹がほぼ終わり、いまモッコウバラとツツジが満開です。藤、ハナミズキ、パンジーetc。美大通り沿いの鉢植えやら庭の花木が大騒ぎで色を競っておりまする。もう少ししたら、大輪のバラが咲きそろい、クチナシ、アジサイと移り変わり、夏には百合。なかなか恵まれた通勤路です。MAUPから歩いて10分くらいの住宅街にバラ屋敷があり(t:eehが勝手にそう呼んでいる)、四方にバラの柵をめぐらせて、ピンク、黄色、白、緋色のバラがぐるりと家を囲んで咲きます。玄関脇の緋色のバラは、藤棚ならぬバラ棚のように...
いぬ・ねこ・かえる

沖縄県産本に学ぶ

大学出版部協会の編集部会では4月17-19日にかけて那覇で春季研修を行いました。総勢23名!沖縄には多くの版元があり、しかもそれがたいそう盛んらしい、ぜひとも現地で・・・2年がかりで計画した研修会の初日はシンポジウム「豊饒な出版文化を求めて」。「沖縄県産本」とは、沖縄で出版された書籍の総称です。沖縄の版元から3名の方々をゲストに、出版事情、現状と課題をうかがいました。敗戦から72年の返還まで、本土からの書籍は「輸入」、返本は「輸出」、いずれもコストがかかるために書籍の「地産地消」の知恵が生まれたとのこと。(ちなみに沖縄では「知恵ある人」のことを「ジンブナー」というそうで、宇田智子さん『市場の古...
ひとりごと

作品展/作品集

あと1週間をきりました。GWまで、という話ではありません。本学の美術館で開催されている「平成25年度武蔵野美術大学造形学部卒業制作・大学院修了制作 優秀作品展」のことです。4月30日まで。日曜日と祝日は休館ですが、土曜日は17時までOK! ムサビの学生の皆さんが、学生時代に真摯に作品に向き合った有終の美をぜひ体感してほしいです。などといいながら、私もせめて優秀作品展だけは……というギリギリの鑑賞なのですが。現在7月の完成をめざしてMAUPでは通信課程の卒業制作作品集、大学院の修了制作作品集を鋭意制作中。作品展で作品を目の前にする瞬間、圧倒されたり、心がザワザワしたりと、対面できる幸せを感じるの...
大学出版部協会

【大学出版部協会】丸善ナレッジワーカーのご案内

ナレッジワーカー(KnowledgeWorker)は丸善が提供する法人向けの書籍販売サービスです。教職員、司書の皆さま、法人の方はよくご存知かと思いますが、なかなか一般読者の皆さまには知られていないサイトかも知れませんね。専門色が高いながらも、興味深いトピックスが沢山あります。そのなかに、4月から大学出版部協会の「大学出版部協会テーマ別タイトル」という専用ページができました!協会に加盟している31出版部がテーマにあった書籍を厳選してご紹介。4月のテーマは『第1回 学習―○○の基本をおさらいしましょう―』です。基礎から学びたい、もう一度やり直したい、知識をより確かなものにしたい。そんな「勉強した...