いぬ・ねこ・かえる

ござるでござる

暑いのと、寒いのと、どっちが嫌ですか?と聞かれたら、3年前の夏なら絶対に「寒いの」と答えていた。暑いのは我慢すりゃいいだけじゃん、と胸を張って答えていたはず。今年の夏は暑いのじゃなく、熱い。それ以上に蒸し「熱い」。だから、どっちが嫌か?どっちも嫌でござる。これはどこで撮ったのかすっかり忘れてしまいましたが、多分お寺の境内に続く石段です。曲がってるよ...石段が。ぐにゃりって...。と思いながら撮ったのですが、普通に歩いて登れました。なんてことはなかった。この石段を目の前にして、まだ登んの?...と辟易した気分を思い出しますが、この夏は、辟易するほどに熱いでござる。最近困ったときに口にするのがご...
未分類

へぎそば→鯉→闘牛…くまモン?

お盆休みも終わりましたね。週末、スーツケースをゴロゴロ引く人をたくさん見ました。私も地元に帰ってきました。帰省土産に、かっこいい闘牛の写真を…撮影by助机さん。私にはこんなかっこいい写真、撮れませんf^_^;)以前、通信教育過程事務部にいて、今はポルトガルLOVEなふじさん(通称)と、現在、通信教育過程事務部にいる助机さん(HN)が新潟まで来てくれました。助机さんは、通信教育過程のホームページ作成、ホームページ掲載のスクーリング授業風景写真も撮っています。こちらもぜひご覧くださいな。新潟にいるのに、くまモンのTシャツがパジャマという、ちょっと違和感が面白い私たちでした。韓国土産って貰ったものに...
いぬ・ねこ・かえる

お元気ですかぁ?

朝、吉祥寺駅からMAUPに行く途中、シャッターが数センチ、いつもあいているところがある。そこから鼻面を覗かせている犬がいて、かなりの老齢なのか、もともと内気なのか、話しかけても目をぱちくりするだけで、身じろぎもしない。このところ姿をみないので、暑さでバテているのかな、と心配していたら・・・元気、なのかなぁ? ワタシハゲンキデス。
日常の業務

夏期休業のお知らせ

武蔵野美術大学出版局は、2013年8月13日(火)〜15日(木)を夏期休業とさせていただきます。注文のお申し込み、お問い合わせメールの受信自体はFAX、メールなどで、お受けしておりますが、商品の発送、お問い合わせへのご返答・注文に関するご連絡は休止させていただきますのでご了承ください。 ■メール:press@musabi.ac.jp ■FAX:0422-22-8309なにとぞよろしくお願いします。[営業ずっち☆]
ひとりごと

女子会

今日はMAUP女子会の日。終業時間になるとMAUP女子たちは、「後はよろしくー」と街へ繰り出していきました。先週から「ごめんねぇ、女子会じゃないと割引にならないから〜」「凹山人も女装してくればいいのよ」などと、普段たったひとりの男子は気遣われて(?)おりました。女子会って言ったって只の飲み会だろ、と思いきや然にあらず。女子会らしくフレンチなのだとか。ふ〜ん。ただし、呑猫&ずっち☆コンビが参戦するだけに、そこは抜かりなく「飲み放題」付き。さすがです。フレンチでも飲み放題……。暑いわ忙しいわの今日この頃、来週は盆休み(MAUPは13.14.15日の三日間。私は出勤しますが……)に入るということで、...
吉祥寺♥

活字ガッシャン大事件

うそでしょ⁈日陰ゼロって…な朝が続きます。なるべく日陰を通って、吉祥寺校までたどり着く経路を進みます。まるで太陽との鬼ごっこのような、影踏みのような…。途中、完全に光しかない道がどーんっ!…いじわるすぎる、太陽。「活字」にまつわる思い出がひとつ。母方の祖父が印刷業をしておりまして、子どもの頃、おじいちゃんの家といえば→インクのにおい、紙のにおい、職人さんの眼光…そんな記憶が思い出されます。工場の奥にある小部屋に、活字がびっしり入った木の箱が幾つも並んでて…おもしろくて楽しくて…いとこといろいろ触って遊んでいたら、活字の箱を、物の見事にひっくり返しまして…グァチャ〜ンっっっっ!!!…言うまでもな...
ひとりごと

100年

第40回造本装幀コンクール審査委員奨励賞をいただいた『エル・リシツキー 構成者のヴィジョン』や、『武蔵野美術大学のあゆみ1929-2009』、MAUPの基盤であります武蔵野美術大学通信教育課程のテキストの教職課程のラインアップなどなどの印刷でお世話になっている株式会社精興社さんが、今年4月に創業100周年を迎えられました。おめでとうございます。内校をしてゲラを戻すなど丁寧な仕事は、初めて目にした時(およそ20年前……サバよんでいるといわれるかも)から今も同じ。創業100年の式典は特にもうけず、『活字の世紀 白井赫太郎と精興社の百年』という書籍を作家の田澤拓也氏に委ねてまとめ、それを社員に贈り1...
いぬ・ねこ・かえる

アンドロメダ銀河と天神さん

本日で暑中はおしまい。明日から残暑ですが、少し前からゴロゴロと遠雷が不気味に鳴り出し、雨が降り出しました。一昨日だったか、京都の親類(といってもいとこのお嫁さん)から「えらい雨が降って、京都駅が浸水した。雷は落ちるし、天神さんが怒ってはんで。えらいこっちゃ」と連絡がありました。いま武蔵野市に雷がドンドン鳴ってます。えらいこっちゃ。天神さんとは菅原道真で、北野天神絵巻には怨霊と化した道真が雷をばんばん落としている場面が描かれてます。アンドロメダ銀河のほぼ全体を一度の撮影で捉えたというニュースとその映像のこと書こうとして、鳴る音に、つい寄り道しました。アンドロメダ銀河は地球から約239光年の彼方。...
いぬ・ねこ・かえる

ブーと百合

里帰りしていた呑猫のおみやげは、見事なユリの花。帰宅してさっそく水切りして、大きな花瓶にたっぷりといける。(投げ込む、と言うべきか)暑かった一日、自分も水切りしようと一風呂浴びて、ビールですねぇ。このところ凝っているぬか漬けのキュウリで、ユリを眺めながら晩酌。花百合や隣羨む簾越し芥川龍之介が、自分は男の子ばかりだが、女の子が生まれた友人を羨んで詠んだ句。百合といえばラスキンを思い起こすと、芥川の祝意を夏に陽射しが後押ししている。[編集ハムコ]
ひとりごと

ラッキーサンダルのゆくえ

デザイン、歩きやすさ、足と気持ちへのフィット感…「…ビンゴ」。心の中で軽くガッツポーズしちゃうようなサンダルを見つけた夏は、いいことがある、マイジンクス。‘いい靴を履くと、その靴がいい場所に連れて行ってくれる’…と、言いますしね。(私の場合、気に入ったというだけで、‘いい靴’とは言えませんが…)この夏、何を見れるのか、何を感じられるのか…楽しみです。‘夏’という魔法。かかってしまおう。夏は本よりアートが見たくなります。暑いからか、活字が入ってこない…だから秋に、おもいっきり本を読みたくなるのかしら……→読書の秋へ。(‘秋’とかまだ言いたくないですけど)…とはいえ、書籍のご注文はいつでもお待ちし...