フェア情報

ムサビ書店がやって来た!という名のフェア

みなさま、あっという間に9月ですね。夏バテなどこれから気を付けたいところです。さて、9月10日(火)から武蔵野美術大学(たかの台)にある世界堂武蔵野美術大学店で、『ムサビ書店がやって来た!』という名のフェアを開催します。美術書出版会がムサビ生、先生、関係者に向け特別にセレクトした美術書約100タイトル(合計300冊ほど)を販売します。このコーナーでお買い上げの方全員に、全国で世界堂ムサビ店だけでしかない美術書出版会オリジナル缶バッジ(貴方にお似合いの出版社占い付き)をプレゼントします。中身はお楽しみに!また今回、大看板を制作してくれるのは、いつもお世話になっている油絵学科3年生のA.EさんとH...
いぬ・ねこ・かえる

秋のハトとグッピー

不鮮明な写真ですが、9月2日、鷹の台校の近くの畑で80羽ほどのドバトのみなさんが落穂拾いをしていました。壮観です。画面の中央の黒い点のあつまりに見えるのが鳩さんです。研究室のグッピーのみなさんも、ぶじに猛暑を乗り切りました。といって本日も高温ですがなんとなく9月だなあって感じです。こちらもぼけぼけ写真ですいません。東京でも8月最終週から3学期の始業式の小学校などが増えていますが、武蔵美は9月2日が通学課程の授業の開始。通信教育課程の社会人学生と入れ替わって本日から若い学生たちの声が響いています。[ケロT取締役]
耳寄りなお話

切実なもの

いよいよ夏も終わるか...という切迫した気分の今日この頃。今年も残りあと3ヶ月なわけです。切実です。季節外れですが、桜とツリフネソウの写真です。今年の春、友人から送られてきました。高知の牧野富太郎記念植物園で撮ったとか。正式には高知県立牧野植物園と呼ぶようです。お伽噺のような何枚かの写真と、そこがどれだけ楽しい場所であったかという報告と、だから植物はきっちり剪定すべきであるという忠告と。たしかに、いま庭は茫茫を通り越して緑が縦横無尽にのたくっています。庭仕事も切迫している。植物園には内藤廣さん設計の牧野富太郎記念館があります。記念館に行ったのかと聞くと「行って来た。テラスで春の限定なんとか弁当...
ひとりごと

そうなりたい

校友キャンペーンの締切りが、8月31日と迫っております!まだ間に合います!ご注文お待ちしております。「誠実な人と居たければ、自分が誠実で居なさい」話しの前後の流れは忘れてしまいましたが、中学の時、父に言われたコトバ。ちょっと思春期ゆえの反抗期だったから、流す感じで聞いてしまったけれど。「そんなこと言われても、わっかんないし…」とか思いながらも、なんか気になって、「誠実」を辞書で引いたりして…。なにせ思春期ゆえ…コトバの辞書や医療辞典、百科事典はあるのに、なんで恋愛辞典はないの〜⁉なんて思ってた時期でしたから…f^_^;)悪しからず。自分が誠実でいられているかはわからない。だけど職場をはじめ、周...
ひとりごと

ヤマ

「このままではイカン!」と思いながらも、スルーしていたものの一つが少し解決。進行中の書類やゲラは積み上げる性格があり、1週間の休みを経て19日に出社した時に、そのヤマは見事に崩れていた。ちょっと積み直して、なだめるも「これではイカン!」と、今日になって本格的にヤマ(=ほとんどは捨ててよいゲラ)崩しに取りかかった。お稽古している小原流いけばなは「風もいけなさい」と教えがあるけれど、本日、私の机周辺はちょっと風が漂うくらいには整理されたかな? といういい感じになった。[制作:呑猫]
ひとりごと

まもなく

ひと頃の攻撃的な暑さもようやく峠を越したのか、吹く風に秋を感じられるようになってきました。暑い最中は「いつまで続くんだっ、いいかげんいしてくれ〜!!」と悪態をついていたのに、いざ秋になってみるともう今年も残り少ないことが実感されていろいろな意味で焦りだす。毎年繰り返される心の動き。今年も、その気配濃厚です。ムサビの夏休みも今週いっぱい。私も来週から担当する銅版画の授業が始まります。今回は版画以外のコースの1、2年生が相手。ほとんどの学生が初めて銅版画に取り組む機会ですから、責任重大です。またやりたいと思ってもらえるよう、精一杯やりたいと思います。新学期早々、大学院版画コースのみんなが展覧会を...
やめよう自慢

『保田龍門・保田春彦往復書簡 1958-1965』束見本

構想から何年たっていることやら・・・反省しつつ、ようやくこの大著が秋に刊行されることになりました!「束見本(つかみほん)」とは、書籍の「ボリューム模型」のようなもので、実際の資材で、中身の印刷はない状態で作ります。A4判、糸かがり、512頁。どーん。 下にあるのは特装本のパンフレット。(今回は、特装本と市販本の2種類を発売します)思ったほど重くないわぁ(これなら読める!)測ってみると1703グラム。うふふ。図書印刷の担当者○谷さんが、2冊も抱えて来てくれた。(いつも重い物をありがとう)まずは安心したものの、見返しの特殊な用紙が少し薄すぎるらしい。困った。斤量(紙の厚み)の種類がない特殊な用紙な...
ひとりごと

秋に向け

いまMAUPでは秋の刊行に向け、着々と準備が進んでいます。営業担当の私としてはMAUP初めての高額本(市販で予価2万、特別装幀本で3万円ほど!)の発売に向け、絶賛心構え中です。また9月9日から始まる世界堂武蔵野美術大学店での美術書出版会フェアや大学の芸祭広告準備。新作MAUグッズの企画・開発・手配など、先へ先へと未来に向かっています。今となってはもう夏は終わりだな…。という感じです。9月になる前に、毎年恒例大イベントであります大学出版部協会の夏季研修会が来週にありますが、夏バテしないようがんばりたいと思います。みなさまもご自愛ください![営業ずっち☆]
ひとりごと

美しい部位

久しぶりに「やってしまった〜」という失敗をして、左足の親指を負傷。先週の金曜日の出来事で、以来ずっと手当した状態でいるのだけれど、maupメンバーからは、今日「どうしたの!?」と相次いで気づかれる。痛い想いをしたけれど、大発見。週明け痛みは治まったとはいえ、覆っておいた方がよいのかなどなど、どうしたものかと整形外科へ。初めて足のレントゲンを撮ってみました。自画自賛でスミマセンが「なんと美しい!」。骨って、こんなふうになっているんだと関心した次第。初めて自分の身体で美しいと想えた部位を見つけることができました。[制作:呑猫]
ひとりごと

いい夢

原稿とにらめっこの毎日。メリハリなく唯々暑い夏を過ごす中、降ってわいたようなうれしい出来事。郷里山形県代表、日大山形の甲子園での躍進。甲子園は楽しみでも地元の代表にそれほどの期待はかけられない、それが山形県民の普通の感覚のように思います。思い起こせば、桑田・清原が3年生だった夏の一回戦、そのPL学園に東海大山形が29対7で敗れたこともありました。最終回、マウンドに清原が登った姿を覚えています。ニヤニヤしていましたね。くやしかったなぁ(その清原から確か5点くらいとったのはせめてもの慰めですが)。まぁそれは極端なできごととしても、一回戦、二回戦で姿を消すのが当たり前でした。それがまさかのベスト4進...