イベントのお知らせ

久々の缶バッジ

現在、開催中のMUSABI×KEIBUNDOブックフェア(啓文堂書店吉祥寺店にて、3月15日まで)用に、久々に編集人ならぬ職人となって缶バッジ作りました。カポッ、カポッという編集室らしからぬ音に、懐かしさを感じたのは私だけでしょうか。ドボサミイベントからまだ一年も経っていませんけど。Tritsch-Tratschによる新作しおりのデザインをそのままお借りして、なかなかいい感じにできあがりました。今のところフェア中、出版局の本をお買い上げいただいた方に差し上げています。欲しい!! という方は、是非、本を買ってGETしてください! フェアもあと10日あまり。お早めに!!(編集:凹山人)
日常の業務

重厚!大学出版部協会総合図書目録完成

小局が加盟している大学出版部協会では、加盟出版部(32校)で総合図書目録を2000部、制作しています。その重さ、なんと2kg以上…(出版局の計測器では計れない!)これは全国の図書館や、大学図書館、取次、書店、個人のかたに配布されます。欲しいという方は、大学出版部協会までお問い合わせ下さい。またムサビ関係者の方には、小局に在庫(10部のみです)がありますので、営業担当者までお問い合わせください。[営業ずっち☆]
日常の業務

本作りの佳境。

4月末刊行予定の担当本がいま佳境です。本文組みのデザインががほぼ固まり、これから装丁やら帯のキャッチコピーやら、外回りのデザインに入ります。デザイナーさんがどんな案を出してくれるのか、いちばん楽しいところです。著者の思考が形になる、形のないものが形をとり始める。ちょっとダイナミックな時間です。「修羅場」という言葉もありますが、この時期は正しく「かきょう/佳境」と言いたいですね。「いま佳境です」と書くとなにやら美しくみえます。広辞苑で調べてみました。佳境とは、1)景色の素晴らしくよい所。2)面白い所。3)非常によい場面。4)妙所。ね。思考のフォルムが生まれんとする、いままさに佳境であります。編集...
刊行・販売案内

完成しました!!

担当していた『映像表現のプロセス』と『絵画空間を考える』の2冊、ついに完成致しました!!素直にうれしい! 2冊とも、とてもいい雰囲気の外見、充実した内容に仕上がりました。店頭に並ぶのはもう少し先(3月25日予定)になりますが、弊社webページや図書目録などで内容の紹介をしていますので、是非ご検討の上ご予約下さい!あ、いま営業ずっちより耳より情報が! ひと月近くも待てないという方、吉祥寺の出版局まで直接いらしていただけるなら販売できます、とのこと。『日本画の用具用材』も含めた、新刊3冊、すぐにも読みたいという方、是非いらしてください。遠方の方は申し訳ありませんが、今しばらくお待ち下さい。    ...
未分類

New☆Face♪

新しいMAUグッズができあがりましたぁ!(やったぁ〜☆)キャンバストートです♪ランチバッグとして、またちょっとそこまでお散歩のお供として、手軽に持ち歩ける普段使いに最適サイズ!親しみやすく馴染みやすいキャンバス地で作りました。デザインは、おなじみのMAUマーク、美マーク、ムサビの正門をモチーフにしたチャームです。そのまま使っていただいても、ちょっと手を加えて楽しんでもらってもいいかと…スカーフ、ピンズ、パール、ビジュー、スタッズなどなど、ひらめくままに、気分のままに、自分らしさを加えて楽しんでいただけたらと思います。後ろは無地なので、シンプルに持ちたい時やその日の気分、ファッションに合わせてア...
やめよう自慢

お先にごめんあそばせ

あ、という間に過ぎたこの1カ月。1月末、怒濤の重版納品をクリアして、2月末は新刊3冊が続々納品中です。そのうちの1冊、凹山人編集担当の『映像表現のプロセス』が昨日、「無事」納品となりました。何度もゲラを出力して確認を重ねていましたが、製本されて本になると格別ですね。ムサビ映像学科の5人が製作した映像を核とした本書。自作について文章で書き表し、その映像を完全収録したDVD付きの、なんてステキな1冊です。チャプター完成前の映像は、お正月にちゃっかり見せてもらっていましたが、製品になったDVDは一段といいです。音もきれいです。本文もアツイです。ああ、ごめんなさい。お先に堪能しております。こんなに自慢...
日常の業務

Bookmark(しおり)がついに完成!

今年もおかげさまでBookmark(しおり)が完成しました。一言、とてもカワイイですし、愉快です。(ウラ面には出版局の書籍の広告が入ってます)これから出版局がお世話になっている全国の書店さんに旅にでます。そしてお客さんのお手元に届くと思います。前回作った時、書店さんからもご好評をいただきました。(お客さんがよろこんで貰ってくれていたそうです)今回も、きっとよろこんでいただけると思います。5種類各1万枚で、合計5万枚作っていますが、はっきり言って、すぐ無くなってしまいます。見つけたらGETしてください。[営業☆ずっち]
いぬ・ねこ・かえる

ぎりぎりでお会いできまして

会期終了前日、ようやく土偶オールスターズに会う。終了前日ということもあってか、入場制限30分待ち!!?。おいしい定食屋に行列するくらいなら並ばずに食べられる屋台のたこやきでいいと思う私が並んで待って、見ました。中もすごい人だかりです。たとえば遮光器土偶のサイズは30から40㎝。小さいものは10㎝大。会場のどこかから「きゃあわいぃ」「癒されるぅ」と声が挙がっていて、まさに、「きゃあわいぃ」の世界。それにしても、今時のポケモンとかドラエモンに通じるような造形だったり、もちろんかわいいだけではなく、厳かな静けさもあるのですが、愛らしく厳かとはすごい。首のあたりで折られ、叫んでいるような十字形土偶(こ...
やめよう自慢

わたしの特技

出社して、昨日のブログをみてギョッとした。いつだったか・・・呑猫が「教授」になったお祝いに酔っぱらって書いた「命名」がこんなかたちで世間に公表されるとは?!(著作権侵害だよぉ・・・) ま、習字のほかにハムコの特技といえば「みかん絞り」でしょうか。ありがたいことに、MAUPでは季節になると度々みかんを箱で送ってくださる方があります。もちろんスタッフ一同、おいしくいただくのですが連休をはさんだり、どういうわけか外での打合せが続いたりしてみかんがしなびてしまうことがあります。そうなると、ハムコの出番。まずは腕まくり、テーブルに新聞を敷きまして包丁をにぎり、みかんをいくつもいくつも二つ割りにしてレモン...
いぬ・ねこ・かえる

ワタシも教授

……という一言から「呑猫」は命名されました。実は世に出ない(出せない)雅号なのです、いけばなの。さかのぼること、およそ3年前。「ワタシも教授なんですよ〜(四級だけど)。ワタシより級の若い人に教えてお金いただいてもいいんです」と、おケイコしている小原流いけばなの話題に。それならば、雅号が必要だと、編集:ハムコさんと凹山人さんが、討議し決まったのでした。ま、ワタシの愛すべきモノをくっつけて、まとめたカンジなんですけど。そして、2010年2月、祝・進級! 三級家元教授を経て、二級家元脇教授になりました。小原流になじみのない方は、なんやそれ? の世界ですね。小原流東京支部の研究会に参加されている方には...