MAUPのヒミツ

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新入社員

みなさんはじめまして、新入社員のヤッシーです。おちゃらけた名前ですが、新卒で入った職場でのあだ名です。本名がボタニカルネーム、且つ、当時フラを習っていた(現在お休み中)ため、『ハワイ』→『ヤシの木あるよね〜』→『ヤッシー』と相成りました。初めての社会人、いろんな仕事を教わった職場で、何年経っても思い入れのある名前だな、と感じています。“はじめまして”は人生においてたくさんありますよね。私生活では現在、子育てがはじめまして。絶賛イヤイヤ期の2歳の娘を育児中です。仕事では、これまで美術や営業の世界には居たことがありますが、今回は出版業界がはじめまして!先輩のZUCCHIさんに仕事を教わる日々。がん...
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新入社員

みなさまはじめまして。新入社員のナジオです。美術の隅の方で無我夢中に働き、30代半ばになりました。編集という仕事に就くくらいなので言わずもがなですが、本が好きです。時間や場所、言語を超えて、知性や経験、想像が、文字と紙の集合として自分の掌中にあること、どこにでもいけること、本とはそういうものですが、すばらしいものとつくづく思います。美術を好きな理由も、本を好きな理由に近いです。紙、文字、デザイン、印刷など、本をめぐるあれこれも大好きです。長く読み継がれる本をつくれるよう頑張りたいと思います。そのほか、食、ラジオ、うちの猫、全猫、服、音楽、映画などが好きです。まぁ普通にカルチャー全般が好きという...
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卒業式のお祝い

今日3月17日はムサビの卒業式。ご卒業のみなさん、ご父兄のみなさんおめでとうございます。そのお祝いに教職員もお弁当がふるまわれました。コロナもおさまってきたので、MAUPは会議室でみんなでいただきました。私たちは、このお弁当に編集長・ハム子特製のデザート付き。いちご入り杏仁豆腐を食後にいただきました。年度末まで残すところ、あとわずか。しっかり仕事終わるかな?[制作:呑猫]
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追悼 デザイナー工藤強勝先生

1月23日、デザイナーの工藤強勝先生が逝去され、29日のお通夜に参列しました。2002年4月、一挙に47冊を刊行してスタートしたムサビ出版局。ISBNコードはついているものの、刊行当初にはカバーと帯がありませんでした。(とてもではないけれど、そんな余力はなかった、というのが正直なところ)しかし、書店で発売するならばカバーと帯は必須!ということで、そのデザイナーとして白羽の矢が立ったのが工藤先生。ムサビで非常勤講師も勤めていらっしゃいました。当時の編集長、安達史人が「頼むなら工藤さん」という独断はとても正しかった(と思います)こうして2004年、工藤先生は教科書としての「シリーズ感」を重視して、...
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さっきまで覚えてたのに、、、

週に一度のブー当番。朝のうちに済まさないと、忘れがちなのはわかってます。わかっているのに夕方になり、誰かに話しかけらららと、さっきまで覚えていたのに忘れます。そして深夜、ふと目覚めて、寒いなぁ😨げ、なぜか思い出す。もう次の日だけど、、、編集ハムコ
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「踊り文字」のその後

「編集長、5月11日のブログがたいへんなことになっています。アクセス数が370以上!」「え、何を書いてるの?」←自分で覚えていない「踊り文字」「なんだっけ、それ?」←すっかり忘れている「炎上」というのは「万」単位のアクセス数を示すのでしょうが、弊社の場合、アクセス数100件超えで「わぁ、多い!」と喜んでいます。「踊り文字」が、そんなにヒットしたのか。。。な、なぜ???そもそもは、引用文献をチェックしていたのがはじまりはじまり。9月刊行、加藤幸治先生『民俗学 フォークロア編』は、おなじみの「遠野物語」「陰翳礼讃」などなど引用が多く、出典をどうするか、加藤先生と相談している最中でした。こうした名作...
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健康診断を無事に完了

本日、ムサビ吉祥寺校では健康診断が実施されました。恒例行事の検診ですが、相変わらず社内では「身長が縮んだ!」「あの体重計はおかしい」「胴囲を図るおばさんは、去年と同じ人だった」「今年の採血は上手だったね」などなど、平和なこと、この上なし。。。この日、毎年ながら嬉しいのは「検診のついでに、ちょっと寄ったよ」と、著者の先生が来てくださること。ついでに?打ち合わせもできたりして、、、コロナも落ち着いてきたなぁと、しみじみと感じました。ちょっと残念だったのは、ご無沙汰していた先生から「明日、検診に行くから、出版局にもいくね」というメールをいただいたんだけど、「先生、吉祥寺の検診は今日でしたよー」と返事...
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黙っている一日

朝から、だまーって原稿整理をしていました。そして、夕方、えーと、アレはなんていうんだっけ?編集部屋には誰もいない。となりの営業部屋に行き、「古い言葉で、同じ言葉を続ける、くの字みたいなの、あれ、なんていうんだっけ?どうやって入力するんだっけ?」みんなキョトンとしながらも、手元の本を開いてくれる。「あっ、思い出せそう!」と席に戻ると、しばらくして、ずっちが「わかりましたかー?」と聞いてくれる。またしばらくすると、呑猫が「ハムコさん、解決しましたか?」ありがたいですねぇ。。。「踊り文字」たまにしか使わないから、忘れちゃうんですよね。編集ハムコ
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コロナ禍を経て、職場の整理整頓なう

ゴールデンウィーク直前、過去の2年間の出社日数が極端に少なかったのは、ハムコだけではなかったはず。。。思い起こせば2020年3月31日、ヨレヨレのぎりぎりで、ムサビ研究支援センターに納品に行きました。この日までに御本を納品しないと、出版助成金をいただけないからです!たしか午後4時過ぎ、担当の人に「遅いからなんかあったのかと思った!」と心配されつつ到着。そのあと、寝込みました(それまでホント忙しかったんです)で、正気を取り戻したら、コロナが待っていた。さぁ、どうするどうするって、つい数日前まで新聞もろくに読む気がしないほどの忙しさ、、、どうすりゃいいんだ!ともかく、スタッフ5名、一日に一人の出社...
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ちょっぴりオトナになったこと

朝日新聞の朝刊に、益田ミリさんが「オトナになった女子たちへ」という連載をしておられ、今年で10年を迎えるという!(なんとメデタイ)そこで読者に「10周年ちょっぴりオトナになったこと」を問いかけて、4人の方の回答が掲載されている。(1)スタバで緊張せずに注文できるようになった(60歳)(2)居酒屋で皿を下げられそうになっても「まだ食べています」と言えるようになった(50歳)(3)白黒ハッキリ決着をつけず、グレーを受け入れられるようになった(69歳)(4)自身の癌の手術を経て、もし身近な人が癌になったら優しく寄り添えるように思う(64歳)(1)に似た感情として、ハムコは「もはやマクドナルドで注文は...