‘MAUPのヒミツ’ カテゴリーのアーカイブ

しずしずと教科書制作は進む

2017年8月21日 月曜日

「札幌、よほど楽しかったんだねぇ」と
会う人ごとに、あきれ顔で言われる。
「うん!」
その後、夏バテもなく、食欲もりもり、
ハムコ絶好調である。そうでないと困る。
これからが本番、締切ラッシュだもの。
イサム・ノグチはもちろんだが、
今年は『特別支援教育とアート』という
教科書を担当する。
「特別」という枠がなくなることが理想で、
近年では様々な分野で「インクルージョン」
という言葉が用いられている。
そこで「インクルーシブ教育」なる言葉が
登場するのだが、現場の先生たちには、
なんと多くのミッションが課されることか!
こころして教科書をつくりたい。
同時並行で、コンピュータリテラシーの
教科書改訂も進んでいる。
15年前には「手取り足取り懇切丁寧」を
モットーにしていたが、今や、大学に
入学して初めてコンピュータに触れる
学生は、ほとんどいなくなった。
ネット社会における発信の仕方、
むしろ身の守り方にこそ、指南が必要に
なっていることをヒシヒシと感じる。
「著作権法」教科書も改訂が進んでいる。
あらたに「SNS表現の自由」というテーマが
加わる予定。当たり前だが、時代に応じた
教材がつくられていく。
教科書は来春の刊行だが、どっかーんと
秋の目玉企画も進行なう。まだ内緒。
[編集:ハムコ]

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おそろいシリーズ 2

2016年11月28日 月曜日

本のカバーとしおりのおそろいシリーズその2。

img03964表1img03959しおり

富松保文 訳・注『メルロ=ポンティ『眼と精神』を読む』
本のサイズは四六判(264ページ)。右にカバーとモチーフを合わせたしおり。
「メルロ=ポンティさっぱりわからない」と嘆く人のために、訳文と詳細な注で思考の構造を懇切丁寧に解いた本です。さらに、原著には収録されていたけれど日本版では未掲載だった図版を掲載。セザンヌ、クレー、ジャコメッティ、マティス、デュシャン、ドローネー、レンブラント。載せるだけじゃなく、色やディテールの再現性にこだわりました。画像とともにこの思考を読み解いてほしいと考えた結果です。新訳美大版といったところ。

アリス表1img03959しおりアリス

今井良朗 編著『絵本とイラストレーション 見えることば、見えないことば』
本のサイズはA4判変型(232ページ)。右にカバーと同じイラストのしおり。
イラストはドュシャン・カーライです。スロバキアの色彩の魔術師とも絵本の魔術師とも呼ばれる大家ですが、カーライご本人の許可をいただき、掲載可能となりました。
あやしくて美しいカバーを繰れば、18-19世紀の貴重な図版や、絵本の歴史や冒険を伝える画像がびっしり詰まっています。カバーデザインはいずれも寺井恵司さん。
どちらも美大出版局ならではのアプローチの本です。

編集:t:eeh

アリス表4おまけです。
『絵本とイラストレーション 見えることば、見えないことば』カバーの表4。
帯を外してます。

裏側? と言えばいいのか、ひっくり返したとこと言えばいいのか。
これもドュシャン・カーライさんのイラストです。

カバー袖には時計を担いだ3月ウサギがいる。

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大統領選とMAUP

2016年11月14日 月曜日

大統領選の当日、ニューヨークでは多くの会社や店が
休業したらしく、何もかもが停滞している中で、
なんと、あのスティーヴンが退社!(11月4日参照)

クリントン派が圧倒的と言われていたニューヨーク。
版権処理の現地コーディネイターさんによれば
「みんなにとって悲しくて暗い日。世界中最悪!」
で、またまた休んでいる人も多いというのに、
新たに着任した人はスティーヴンの放置した案件に驚き、
丁寧なお詫びとともに速やかに画像を手配してくれました。
ニューヨークのギャラリーには、こんな人もいるのね。
神様、アリガトウ。
[編集:ハムコ]

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さらにしおり

2016年10月27日 木曜日

ずっち☆が「しおりデザインコンペ2016」の特賞2点のほかに新作のしおりも紹介しています。
いろどりこさんの作品「ほんのもり」を見るたび、夜に猫と一緒に本の森のはしごを上ったり下りたりして好きな本を探せたらどんなに楽しかろうと思うわけです。

この前のブー当番でしおりを紹介したあと、ずっち☆にこれまで制作したオリジナルしおりのファイルを見せてもらいました。いろんなパターンがたくさんあって、ファイルブックの中だけに収めておくのがもったいない気がました。引き続きオリジナルしおりのご紹介です。

img09965
これは板東孝明 編『ホスピタルギャラリー』刊行時に制作しました。ブックカバーのデザインと要素を合わせています。本とお揃いのしおりがあると楽しいと思います。

img09966
これは新刊とは関係なく作ったのかな? 裏面で『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』を紹介しているので2009年以降の制作で、 Tritsch-Tratschさんの作品です。このタッチはほかにも3パターンあって、t:eehはとても気に入ってます。

このほかにもたっくさん楽しいしおりがあって、みていただきたいものがてんこ盛りです。

編集:t:eeh

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本が出発するところ[倉庫見学報告]

2016年10月13日 木曜日

MAUPの書籍は、社外倉庫として、
埼玉県朝霞市にある倉庫の会社(O倉庫さん)
に管理をお願いしています。

取次への出荷、返品、改装作業など
日々お世話になりっぱなしながら、
なかなか伺うことが出来ずにおり、
ケロT取締役、ハム子編集長、ピロイ、ずっち☆の
4名で久々の訪問となりました。

まずは、埼玉県朝霞市にある出品センター
(新本管理・本を出荷するところ)へお邪魔しました。

出荷するためのダンボールなど整然と並んでいます

出荷するためのダンボールなど整然と並んでいます

倉庫は2階建て。 中2階もあるので、実質3階建て。

倉庫は2階建て。
中2階もあるので、実質3階建て。

MAUP棚発見!

MAUP棚発見!

MAUP出荷待ちの書籍が!

MAUP出荷待ちの書籍が!

こ、こんなに!

こ、こんなに!


↑注意:全部MAUP本ではないですけどね。

作業場で、ピッキングした本を検品していただいています。

作業場で、ピッキングした本を検品していただいています。

オリコンに詰められ出荷寸前のMAUP本

オリコンに詰められ出荷寸前のMAUP本

トラックへ。いってらっしゃーい! (戻って来ないでね〜)

トラックへ。
いってらっしゃーい!
(戻って来ないでね〜)

ここまでは、本の晴れ舞台です。

そして、この後、少し離れた改装センター
(書籍を綺麗にお化粧直しするところ)と
車で一時間もかかる先にある受品センター
(返品された悲しい書籍たち)と、
合計3箇所の倉庫を見学して参りました。

受品センターの写真も撮ったのですが、
書籍の恨みの霊でもいるのでしょうか、
なぜか白い煙がたち、写真がぼやぼやして使えませんでした。
紹介できなくて、思わずホッとしています。

この受品センターを見学した後、
ハムコ編集長のテンションが一気に低くなり
地面ばかりをみるように。。。
ド、ドンマイ!
自分にも言い聞かせています。

久しぶりの訪問で、ドキドキしていましたが、
O倉庫さんのきめ細やかなご配慮で、
とても整然と綺麗に管理していただいておりました。
O倉庫さんのスタッフの皆様のお仕事に感謝感激です。

色々と反省点、改良点もありますが、
ここを拠点に読者の皆様が実りある読書をできるように、
よりよい環境を作っていきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたしまーす。
[営業ずっち☆]

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鳩のつづき

2016年3月30日 水曜日

そのときハムコは、通信教育課程の卒業生リストを
にらんでいた。「卒業制作作品集」制作のためだ。
「卒業制作」の単位はめでたく取得し、卒業制作展に
作品を展示したものの、他の単位が修得できず、
翌年、あるいは翌々年に卒業する学生さんもいる。
先日、撮影した作品を並べれば「卒制集」ができる
わけではなく、卒業生リストと撮影リストを見比べ、
平成27年度版に掲載する作品をより分けてゆく。
しかも大学には「9月卒業」というシステムもある。
間違えるとタイヘンなので、ひとりずつ確認してゆく。

t:eeh「あれは、たぶんカラス鳩だと思う」
凹山人「カラス鳩は東京にはいないよ」
t:eeh「いたんだってば、ほら、証拠写真これ」
凹山人「ただの黒い、普通の鳩ですよ」
t:eeh「いや、普通じゃない。すごい貫禄だったもん」

・・・やかましい。小学校の始業前を思い出す。
ここは大学だ(ムサビだけどさ)
ハム「その鳩、今朝Big-aの向いの居酒屋の前にいた」
t:eeh「すごくなかった?」
ハム「そばを人が通っても逃げなかった」
t:eeh「そう、堂々としてるの!」
ハム「怪我してて動けないんじゃないかなぁ」
t:eeh「えぇっっっっ」

t:eehは意気消沈してしまい、すっかり静かに。
わるいことしちゃったなぁ。。。
正直に云うと、わたしは鳩がコワイです。
だから動かない鳩がいると、用心して、
できるだけ離れて見るようにしています。
遠くから見る方が、よく見えることもあります。
[編集:ハムコ]

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15年

2016年2月19日 金曜日

MAUP創立15周年…(しみじみ)
15年くらい前を、回想中。。。

その頃、鷹の台校で
「4年制通信教育課程開設準備室」という組織にいた私は、
ある日、…思い出せませんが何かのお使いで、初めて出版編集室(出版局の前身)に行くことに!

わくわくしたのを覚えています。
吉祥寺! 出版!
どんな現場?! ワクワク、ドキドキ♡

コンコン(ノック音)
「失礼しま〜す!」
ガチャっ(ドアオープン!(^O^)/

……。
(ちょっと固まる)

恐らく私、いちばん繁忙期の、繁忙期の中でもピークくらいな時におじゃましまして…
みなさんパソコンとにらめっこ状態。

…なんかちょっと今……お呼びでないかも。
それが第一印象でした(笑)
( ‘お呼びでない’って今も使うのかしら…ジェネレーションギャップが心配なまま書きますが f^_^;)

みなさん真剣で、‘静’というより‘黙’な活気みたいなものが充満してて…
るんるん気分で来たピロイは、さすがに早くおいとませねばっ!と察しました(笑)

そんなめっちゃ忙しいさなかで…
そうです。思い出しました。

ハムコさんが、
「よく来たね〜」とあたたかく出迎えてくれました。
あ…。戦場にナイチンゲールがいる…
例えるならば、そんな感じがしました。当時の私。
そのくらい、当時の出版編集室は多忙な印象。瞬間ですごく忙しい現場とわかりました。というか、そういう時期でした。

今は、
その時見た現場とはだいぶ雰囲気違いますが、
まさか自分がその場所に、この場所に来るとは、思ってもみなかったです。

これからも、よろしくお願いします m(_ _)m

[総務:ピロイ]

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MAUP15周年

2016年2月18日 木曜日

弊社、武蔵野美術大学出版局は今年で創立15周年を
迎えます。刊行点数は130点を超えました。

2000年4月から02年3月まで、ムサビには
「4年制通信教育課程開設準備室」という組織があり、
その中の「教材班」が弊社の母胎です。
なつかしいなぁ・・・当時の教材班には10人くらいおり、
その全員が編集作業をするという、たいへんな賑わい。
2001年に「株式会社武蔵野美術大学出版局」が正式に
登記され、翌02年4月、46冊の教科書刊行をもって
出版社としてスタートをきりました。

当時のことを話していると、意外と覚えていないもので
互いの記憶が違っていたりする。
「大会議室で、寿司を喰ったのは覚えている」
「あれはK課長が忘年会をやろうと言い出して、教材班が
そんな暇あるか!ってすごく怒ったんだよね」
「そしたらケロT取締役がお昼御飯にお寿司をとっていい
って云ってくれたんだっけ?」
という話はどうでもいいのだが、どこかできちんと、
誰がいつ、どんな仕事をしたのか、今のうちにまとめて
おかないと、20周年の時にはわからなくなっているに
ちがいない・・・どうしたものか・・・

というわけで、15周年を記念しまして各種フェアを
開催の予定です。営業ずっち、走り回っています。
著者の先生方にも御協力をお願いしておりまして
(先生、ありがとうございます!)
たいへん魅力的なフェアになりそうです。
[編集:ハムコ]

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2015年4月13日 月曜日

↑ という文字は、この4月にはよく見られるワード。

増刷!とか増産!というワードもいいですけど、
新刊!とか新商品!…もっと好き。

という訳で、久しぶりにMAUグッズの新商品を展開します。
夏の校友会チラシでご案内予定です。

季節問わず使えるものですが、特に夏に使えるグッズかと…
いつもナゾナゾみたいな予告、すみません。
でもワクワク感持って待っててほしいので。

お楽しみに〜

[総務:ピロイ]

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デコポン ゼリー

2015年3月16日 月曜日

先週、(もしくは先々週あたりかな)
T取締役からいただいたダンボールいっぱいのデコポン!
甘酸っぱくて美味しいのですが、
剥いて食べる時間がなく、
週末でも、沢山残ってしまってました。
この土日を挟むとだいぶ傷んでしまう、
と呑猫がこのデコポンを自宅へ持ち帰り、
なんとデコポンゼリーを作ってきてくれました。

のどごし爽やか、甘さもさっぱりと丁度いい!
デコポンの果実がすっぱくてとても美味しかった〜。
キレイなデコポン色(オレンジ色、もしくは橙色と
表現しようと思ったけど、食べ物を食べ物で例えるのは
おかしいな、と)で見た目もキレイ。

呑猫がじっくり時間を掛けて作ってくれたゼリー。
皆、一瞬で食べ終わってしまったのです。
なんとも贅沢なひとときでした。
ごちそうさまで〜す
IMG_2837

呑猫秘伝のレシピ公開!

・デコポン(2回漉す)
・オレンジリキュール
・グラニュー糖
・メープルシロップ

…このように聞き取ったのですが、
おおまかですみません。

すっきりと気分転換。
今週もがんばれそう。
がんばらなくては。

[営業ずっち☆]

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