‘MAUPのヒミツ’ カテゴリーのアーカイブ

「宿題おわってない人、手ぇあげて〜」

2018年8月20日 月曜日

どういうわけか、終わらない。
遊んでいるわけではない。
未だ夏休みもとっていない状況だというのに、
何もかもが中途半端なまま目の前にぶら下がっている。
な、なぜなんだ?! 叫びたくなるるる・・・

MAUPのドアに「ブログ当番表」が貼ってある。
出入り口に貼っておけば、当番を忘れないであろう
という思いやり(?)からである。
8月14日の欄にはハムコの名前。
御丁寧にピンクのマーカーで囲ってある。
な、なぜ?
これはすぐにわかった。
ブー当番を忘れたから、でしょうな。
いつからマーキングされるようになったのだろう。
さっき気がついた。
また今日もピンクで囲まれるとこだったよ。。。

この夏の楽しみは、8月末に矢野彰子さまライヴに
行くことと、9月に尾瀬の山小屋に泊まること。
そのころには、、、もしかして3冊分の御原稿が
一挙に届いているのかなぁ。どうなるんだ(汗

「宿題おわってない人〜」と問われて、
真っ先に手を挙げたあなた、あなたですよ、T先生。
すでに1冊分の御原稿と、もう1冊の何章分か、
できてるはずですが、どうなってますかぁ。

コドモ時代はマメに宿題をすませるタイプだった
はずなのに・・・ウソ! ずいぶんとオトナに
手伝ってもらってました。
オトナになると、どうして誰も手伝ってくれない
のかなぁ。なんでかなぁ。。。
[編集:ハムコ]

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原稿督促の秘訣

2018年7月5日 木曜日

タイトルを見て「そんな秘訣があるのか?!」
と思った貴方、あれば知りたいのは私のほうです。
どうもスミマセン。
でもね、そんな秘訣があればいいのに・・・

先日、大学の職員食堂に並んでました。
ムサビはすべての規模が小さいので、人が集中する
時間帯には、短いながら行列ができる。
カウンターに沿って並んでいる時、
ふっとお隣の人を見ると、
お隣さんは私を認識するや後ずさりつつ
「ぼく、考えています!」

ハムコ、何も言ってないのにぃ(笑
メールにお返事をいただけないのは、
ダメってことかなぁ、と諦めかけていた時の
一言だったので、これは嬉しかった。
何も言わずに「督促」が成功するなんてことは、
今回が最初で最後だろうなぁ。。。
いや、正式にはまだ御原稿依頼はしてないの。
書いてほしいのですが、というお願いの段階。

名誉教授M先生の御原稿締切は、今月末。
「わかってますよね」とメールする訳にはいかない。
先日、聴講させていただいた特別講義で、
M先生が短いドイツ語の詩を朗読された折りの感動
(感想)をまず書く。正直に書いているつもりが、
小学生が校長先生に宛てているような文章に
なってしまい、さらにはようやく手に入れた
プルキニエの資料を送りますと書くと、
まったく督促にはなっていない。なんぢゃこりゃ?
これではいかん。
結局、3時間かけて短い手紙を書き上げる。
キモチとしては、M先生が夏バテをしませんように、
それだけを祈っている(ホントに!)。
[編集:ハムコ]

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デフラグって知ってる?

2018年6月19日 火曜日

180619

「デフラグ」とは、断片化した情報を最適化・
再配置する、という意味のコンピュータ用語。
写真の左端が「defrag2」という冊子。
「defrag2」とは、丸善ジュンク堂書店さん発行の
美術書カタログ。80ページもの充実した冊子が、
な、なんと、無料で配付されています。
書店員さんが「売りたい本」を選書し、1冊ごとに
推薦の言葉が付されています。
『現代アート10講』
『かたち・色・レイアウト』
『ホスピタルギャラリー』
『山崎博 計画と偶然』
『遠藤彰子 Cosmic Soul』
『特別支援教育とアート』
全280冊掲載の中で、自分が担当した本を見るのは、
超うれしい。親バカと言われ、笑われてもいい。
見て見て、うちの子、可愛いでしょ?
素敵でしょ、でしょ、でしょ?

巻末には鼎談「美術書を売るということ」が
掲載されています。
「(写真集は)芸術書の中で一番、売るのが
難しいジャンル」と言われていますが、そこで
『山崎博 計画と偶然』、がんばってるるるっ!
つい先日、一周忌をむかえたばかりの山崎先生の
御霊前に捧げたい。
[編集:ハムコ]

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冤罪/わたしは無実です!

2018年3月19日 月曜日

今朝は鷹の台校で、新たな企画の打ち合わせ。
11時に始まったのだが、かなり白熱化して
13時近くに終了。
とても面白い内容で、お二人の先生があまりにも
篤く語られたので、頭の中がいっぱいになり、
クールダウンのため玉川上水を3人で歩いた。
3人というのは、凹山人、t:eehとハムコ。
学内で出逢った人に「わ、お揃いで、どしたの?」
と聞かれるほど、3人揃って出かけるのは珍しい。
打ち合わせに指定されたのが研究室ではなく、
図書館貴重書閲覧室だったので、これはお宝が待って
いるに違いない!というわけで揃って出かけた。
この時期、ようやく教科書が一段落で3人とも
やや放心状態ゆえ、熱い話で覚醒しよう、
という目論見もあった。

ゴキゲンで吉祥寺に戻ると、営業ずっち☆の眼が
三角になっている。何か事件があったのだ!
「ハムコさん、大事なお話があります」
げ、名指し?!

ずっち☆の「お話」を端的にまとめると
「大事な資料が紛失した」
「犯人はハムコに違いない」

さぁ、たいへん!
第一次捜索開始。約20分間・・・な、ない。
す、捨てるわけは、ない。
透明なクリアホルダーに、40枚くらいのA4用紙。
3月2日にハムコ、たしかに使いました。
その資料を使ってリポートを書いた、それを
メールで大学出版部協会の編集部会に送った。
ううう、もと資料はどこへ行ったのぉ?

第一次捜索の結果、発見できなかったこと、
直ちに第二次捜索に入ることをずっち☆に報告。
ううう、これ以上、どこを探そう。。。

「あ」に濁点を付けたくなるような音が、
隣の部屋から聞こえてきた。
ずっち☆の叫び。
捜し物は、彼女の机の上で発見されたらしい。
無実は、こうして簡単に証明された。
[編集:ハムコ]

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しずしずと教科書制作は進む

2017年8月21日 月曜日

「札幌、よほど楽しかったんだねぇ」と
会う人ごとに、あきれ顔で言われる。
「うん!」
その後、夏バテもなく、食欲もりもり、
ハムコ絶好調である。そうでないと困る。
これからが本番、締切ラッシュだもの。
イサム・ノグチはもちろんだが、
今年は『特別支援教育とアート』という
教科書を担当する。
「特別」という枠がなくなることが理想で、
近年では様々な分野で「インクルージョン」
という言葉が用いられている。
そこで「インクルーシブ教育」なる言葉が
登場するのだが、現場の先生たちには、
なんと多くのミッションが課されることか!
こころして教科書をつくりたい。
同時並行で、コンピュータリテラシーの
教科書改訂も進んでいる。
15年前には「手取り足取り懇切丁寧」を
モットーにしていたが、今や、大学に
入学して初めてコンピュータに触れる
学生は、ほとんどいなくなった。
ネット社会における発信の仕方、
むしろ身の守り方にこそ、指南が必要に
なっていることをヒシヒシと感じる。
「著作権法」教科書も改訂が進んでいる。
あらたに「SNS表現の自由」というテーマが
加わる予定。当たり前だが、時代に応じた
教材がつくられていく。
教科書は来春の刊行だが、どっかーんと
秋の目玉企画も進行なう。まだ内緒。
[編集:ハムコ]

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おそろいシリーズ 2

2016年11月28日 月曜日

本のカバーとしおりのおそろいシリーズその2。

img03964表1img03959しおり

富松保文 訳・注『メルロ=ポンティ『眼と精神』を読む』
本のサイズは四六判(264ページ)。右にカバーとモチーフを合わせたしおり。
「メルロ=ポンティさっぱりわからない」と嘆く人のために、訳文と詳細な注で思考の構造を懇切丁寧に解いた本です。さらに、原著には収録されていたけれど日本版では未掲載だった図版を掲載。セザンヌ、クレー、ジャコメッティ、マティス、デュシャン、ドローネー、レンブラント。載せるだけじゃなく、色やディテールの再現性にこだわりました。画像とともにこの思考を読み解いてほしいと考えた結果です。新訳美大版といったところ。

アリス表1img03959しおりアリス

今井良朗 編著『絵本とイラストレーション 見えることば、見えないことば』
本のサイズはA4判変型(232ページ)。右にカバーと同じイラストのしおり。
イラストはドュシャン・カーライです。スロバキアの色彩の魔術師とも絵本の魔術師とも呼ばれる大家ですが、カーライご本人の許可をいただき、掲載可能となりました。
あやしくて美しいカバーを繰れば、18-19世紀の貴重な図版や、絵本の歴史や冒険を伝える画像がびっしり詰まっています。カバーデザインはいずれも寺井恵司さん。
どちらも美大出版局ならではのアプローチの本です。

編集:t:eeh

アリス表4おまけです。
『絵本とイラストレーション 見えることば、見えないことば』カバーの表4。
帯を外してます。

裏側? と言えばいいのか、ひっくり返したとこと言えばいいのか。
これもドュシャン・カーライさんのイラストです。

カバー袖には時計を担いだ3月ウサギがいる。

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大統領選とMAUP

2016年11月14日 月曜日

大統領選の当日、ニューヨークでは多くの会社や店が
休業したらしく、何もかもが停滞している中で、
なんと、あのスティーヴンが退社!(11月4日参照)

クリントン派が圧倒的と言われていたニューヨーク。
版権処理の現地コーディネイターさんによれば
「みんなにとって悲しくて暗い日。世界中最悪!」
で、またまた休んでいる人も多いというのに、
新たに着任した人はスティーヴンの放置した案件に驚き、
丁寧なお詫びとともに速やかに画像を手配してくれました。
ニューヨークのギャラリーには、こんな人もいるのね。
神様、アリガトウ。
[編集:ハムコ]

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さらにしおり

2016年10月27日 木曜日

ずっち☆が「しおりデザインコンペ2016」の特賞2点のほかに新作のしおりも紹介しています。
いろどりこさんの作品「ほんのもり」を見るたび、夜に猫と一緒に本の森のはしごを上ったり下りたりして好きな本を探せたらどんなに楽しかろうと思うわけです。

この前のブー当番でしおりを紹介したあと、ずっち☆にこれまで制作したオリジナルしおりのファイルを見せてもらいました。いろんなパターンがたくさんあって、ファイルブックの中だけに収めておくのがもったいない気がました。引き続きオリジナルしおりのご紹介です。

img09965
これは板東孝明 編『ホスピタルギャラリー』刊行時に制作しました。ブックカバーのデザインと要素を合わせています。本とお揃いのしおりがあると楽しいと思います。

img09966
これは新刊とは関係なく作ったのかな? 裏面で『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』を紹介しているので2009年以降の制作で、 Tritsch-Tratschさんの作品です。このタッチはほかにも3パターンあって、t:eehはとても気に入ってます。

このほかにもたっくさん楽しいしおりがあって、みていただきたいものがてんこ盛りです。

編集:t:eeh

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本が出発するところ[倉庫見学報告]

2016年10月13日 木曜日

MAUPの書籍は、社外倉庫として、
埼玉県朝霞市にある倉庫の会社(O倉庫さん)
に管理をお願いしています。

取次への出荷、返品、改装作業など
日々お世話になりっぱなしながら、
なかなか伺うことが出来ずにおり、
ケロT取締役、ハム子編集長、ピロイ、ずっち☆の
4名で久々の訪問となりました。

まずは、埼玉県朝霞市にある出品センター
(新本管理・本を出荷するところ)へお邪魔しました。

出荷するためのダンボールなど整然と並んでいます

出荷するためのダンボールなど整然と並んでいます

倉庫は2階建て。 中2階もあるので、実質3階建て。

倉庫は2階建て。
中2階もあるので、実質3階建て。

MAUP棚発見!

MAUP棚発見!

MAUP出荷待ちの書籍が!

MAUP出荷待ちの書籍が!

こ、こんなに!

こ、こんなに!


↑注意:全部MAUP本ではないですけどね。

作業場で、ピッキングした本を検品していただいています。

作業場で、ピッキングした本を検品していただいています。

オリコンに詰められ出荷寸前のMAUP本

オリコンに詰められ出荷寸前のMAUP本

トラックへ。いってらっしゃーい! (戻って来ないでね〜)

トラックへ。
いってらっしゃーい!
(戻って来ないでね〜)

ここまでは、本の晴れ舞台です。

そして、この後、少し離れた改装センター
(書籍を綺麗にお化粧直しするところ)と
車で一時間もかかる先にある受品センター
(返品された悲しい書籍たち)と、
合計3箇所の倉庫を見学して参りました。

受品センターの写真も撮ったのですが、
書籍の恨みの霊でもいるのでしょうか、
なぜか白い煙がたち、写真がぼやぼやして使えませんでした。
紹介できなくて、思わずホッとしています。

この受品センターを見学した後、
ハムコ編集長のテンションが一気に低くなり
地面ばかりをみるように。。。
ド、ドンマイ!
自分にも言い聞かせています。

久しぶりの訪問で、ドキドキしていましたが、
O倉庫さんのきめ細やかなご配慮で、
とても整然と綺麗に管理していただいておりました。
O倉庫さんのスタッフの皆様のお仕事に感謝感激です。

色々と反省点、改良点もありますが、
ここを拠点に読者の皆様が実りある読書をできるように、
よりよい環境を作っていきたいと思います。

これからもよろしくお願いいたしまーす。
[営業ずっち☆]

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鳩のつづき

2016年3月30日 水曜日

そのときハムコは、通信教育課程の卒業生リストを
にらんでいた。「卒業制作作品集」制作のためだ。
「卒業制作」の単位はめでたく取得し、卒業制作展に
作品を展示したものの、他の単位が修得できず、
翌年、あるいは翌々年に卒業する学生さんもいる。
先日、撮影した作品を並べれば「卒制集」ができる
わけではなく、卒業生リストと撮影リストを見比べ、
平成27年度版に掲載する作品をより分けてゆく。
しかも大学には「9月卒業」というシステムもある。
間違えるとタイヘンなので、ひとりずつ確認してゆく。

t:eeh「あれは、たぶんカラス鳩だと思う」
凹山人「カラス鳩は東京にはいないよ」
t:eeh「いたんだってば、ほら、証拠写真これ」
凹山人「ただの黒い、普通の鳩ですよ」
t:eeh「いや、普通じゃない。すごい貫禄だったもん」

・・・やかましい。小学校の始業前を思い出す。
ここは大学だ(ムサビだけどさ)
ハム「その鳩、今朝Big-aの向いの居酒屋の前にいた」
t:eeh「すごくなかった?」
ハム「そばを人が通っても逃げなかった」
t:eeh「そう、堂々としてるの!」
ハム「怪我してて動けないんじゃないかなぁ」
t:eeh「えぇっっっっ」

t:eehは意気消沈してしまい、すっかり静かに。
わるいことしちゃったなぁ。。。
正直に云うと、わたしは鳩がコワイです。
だから動かない鳩がいると、用心して、
できるだけ離れて見るようにしています。
遠くから見る方が、よく見えることもあります。
[編集:ハムコ]

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