刊行・販売案内

2024年春の新刊準備中『わからない彫刻 みる編』『新訂 イメージ編集』など5冊!

春の新刊を鋭意制作中です。書店発売順からご紹介します。◎『わからない彫刻みる編』冨井大裕・藤井匡・山本一弥/編2023年に刊行した『わからない彫刻つくる編』と対をなす1冊。自ら作品を作る人。美術鑑賞が趣味の方にも読んで頂きたい1冊です。◎『表現者のための憲法入門第二版』志田陽子/著2015年刊行『表現者のための憲法入門』の改訂版!◎『新訂イメージ編集』白尾隆太郎・杉山衛/編著2003年に刊行した『イメージ編集』が20年ぶりに改訂!28のイメージを視覚化します。◎『ル・コルビュジエの身体図像』鈴木明/著HP準備中!3月下旬に書店に並ぶ予定です。◎『美術の教育 多様で寛容な「私」であるために』 大...
展覧会情報

春霖 spring rain 尾関立子展

今日は、ムサビ版画出身の作家、尾関立子さんの展覧会をご紹介。「春霖springrain 尾関立子展」会期:2024年2月2日(金)-2月11日(日・祝)   ※展示期間中無休時間:12:00-19:00 ※最終日のみ18:00まで会場:pragmata   東京都中央区八丁堀2-3-3-3Fギャラリーwebサイト→こちらWinterabouttoendTherainechoesAlullabyofblossoms家具やたくさんの器などが置かれた空間での、銅版画作品による展覧会です。是非、お出かけください。(編集:凹山人)
展覧会情報

小森琢己展 Synchronicity

今日は、ムサビ版画出身の作家であり、通信教育課程で指導されている小森琢己先生の展覧会をご紹介。「小森琢己展 Synchronicity」会期:2024年1月29日(月)ー2月3日(土)  時間:12:00-19:00 ※最終日17:00まで会場:巷房   東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3F+B1Fギャラリーwebサイト→こちらリトグラフ作品とインスタレーションなどによる展覧会。寒い日が続いていますが風邪を弾いたりしないよう対策をして、是非、お出かけください。(編集:凹山人)
日常の業務

入稿ラッシュ

新刊ほか、入稿ラッシュで少し慌ただしい出版局です。ゆえにブログの更新がややしずかめです。Webサイトにも今後発売される書籍がぽつぽつ……ここ数日で『わからない彫刻 みる編』『表現者のための憲法入門第二版』『新訂イメージ編集』と3冊アップされました。入稿ラッシュが終わると、きっと次は引っ越しで気がそぞろになりそうです。。鷹の台への引っ越しまであと2ヶ月ほど。編集ナジオ
吉祥寺♥

出久根育展:チェコからの風 静寂のあと、光のあさ

本日は、ムサビ版画出身でチェコ在住の絵本作家、出久根育さんの展覧会をご紹介。「出久根育展:チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」会期:2024年1月20日(土)ー3月3日(日)   ※1月31日(水)/2月21日(水)・28日(水)休館時間:10:00-19:30会場:武蔵野市立吉祥寺美術館   武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コピス吉祥寺A館7階入館料:300円   (中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)「国際的に権威ある賞として知られる、ブラチスラバ世界絵本原画展にて、グリム童話『あめふらし』のイラストが、グランプリを受賞してから20年。2002年にプラハに移住して...
イベントのお知らせ

2023年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展[鷹の台キャンパス]

新年最初にご紹介するのは、明日から開催されるムサビの「卒業・修了制作展」です。「2023年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展[鷹の台キャンパス]」日程:2024年1月12日(金)~2024年1月15日(月)時間:9:00-17:00 ※最終入場16:00場所:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス   東京都小平市小川町1-736大学webサイト→こちら会期中、ミニオープンキャンパスも開催されます。「ミニオープンキャンパスin卒展『ムサビの学びを知る』」詳細→こちらムサビへの進学を考えられている方やそのご家族の皆さんは、観覧とあわせて是非ご参加ください。※クリエイティブイノベーション学科、大学院造形構想...
吉祥寺♥

武蔵野美術大学・吉祥寺校の写真〜4号館 #ムサビ吉祥寺校#さよなら吉祥寺

武蔵野美術大学出版局は来年の3月ごろに鷹の台校へ移転します。その後、吉祥寺校は取り壊される予定と聞いています。思い出として、武蔵野美術大学・吉祥寺校を写真で紹介いたします。今日は4号館です。前回、1号館の写真はこちら。2号館の写真はこちら。3号館の写真はこちらです。写真にはないですが、4号館を外の道路からみた壁1面も焼杉になっており、とってもおしゃれな建物です。この建物も無くなってしまうのでしょうか。しみじみと撮影を終えました。さて、zucchiの今年のブログはお終いです。今年は長年勤めてくれていた吞猫とteethが退職し寂しくなったのの、あたらしくナジオとIさんと働くことになり、これまでにな...
いぬ・ねこ・かえる

『ドボク・サミット』@真鶴出版『日常』第3号

11月のある日、真鶴出版というところから、まち歩きの特集で『ドボク・サミット』を紹介したい、というありがたいお申し出がありました。こういうことには「ハイハイ」「ホイホイ」と二つ返事。2009年に刊行した書籍を取り上げてくださるなんて、担当編集者としてはとても嬉しい。そしてつい先日、真鶴出版『日常』第3号をご恵贈いただきました。まち歩きの「歴史を知る」というコーナーは、年表形式になっていて、はじまりは1910年『遠野物語』。そして「考現学」を経て「路上観察学会」の登場。その次に『ドボク・サミット』が「物件派」として掲載されているではないか!ヒョエ〜。お、畏れ多すぎる・・・タモさんより、アースダイ...
いぬ・ねこ・かえる

夜のキュビスム展@国立西洋美術館

金曜日、18時すぎにタイムカードをおして、急ぎ足で吉祥寺駅へ。上野駅に19時着、西洋美術館へ。夜の上野は暗いなぁ。。。開催中のキュビスム展。どんな彫刻が出ているか、わくわく。久しぶりにブラックをたくさん見て、大反省。参考図版として書籍に掲載することが多いものの、ややや・・・思っていた以上に、色が軽やかで透明感がある。うーん、そうか、こうでないといけなかったんだ。そして、わが愛するアンリ・ローランス登場!なかなか拝めないので、ありがたし。20時に出口で友人2名と落ち合い、「夜は、思っていたよりも空いていてよかったね」「一人で来ている人が多いから、よけいに見やすいかも」「そっか、おばちゃん2人組み...
展覧会情報

若月公平展 & 永井研治展

今日は、ムサビ版画の大先輩であり学生時代からお世話になっている若月公平先生と永井研治先生の展覧会をご紹介。まずは、現在開催中の若月先生の展覧会。「若月公平展 描くコト自体のポイエーシスーplugged&unpluggedー」会期:2023年12月11日(月)ー12月23日(土) ※日曜休廊時間:11:00-18:00 ※最終日-15:30会場:養清堂画廊   東京都中央区銀座5-5-15画廊webサイト→こちら樹木や草花、鳥などの自然物をモチーフにした詩的で静謐なイメージを、精緻な銅版画で表現されています。続いて、MAUP刊行『新版版画』や『絵画空間を考える』の著者でもある永井先生の展覧会。「...