100万本も1000万本も

今朝の明け方、すてきな夢を見ました。なのにこうして仕事にまみれているとはるか昔のことのような気がするのもせつないです。

教科書作りもいよいよ切羽詰まってます。4色もの2冊抱えて、ここしばらく生活のすべてを本作りに捧げている気がするt:eeh なんですが、家でころころと自足・完結している天然ボケ超美人猫と、今日みたいな夢が気力の源です。

で、一冊の本が持つ力を考えたりもするわけです。幼年時に読み聞かされた絵本や、小学生の頃に読んだ本が一生を左右することもあるでしょう。t:eehはけっこう左右されました。

100万本も1000万本もの糸を織りなして編み上げて、かっちりとした構造を持つ一冊の本が出来上がるわけですが、そういえば、テキスタイルとテキストの語源は同じだそうです。機織りですね。カタンコトンと。

ありとあらゆる人の力に助けられて本が編み上がっていくいままさに真っ最中です。

入稿がおわったら、ゆっくりご報告したいです。

編集:t:eeh

 

 

 

コメント

  1. ハムコ より:

    つるの恩返しが脳裏に・・・

  2. t:eeh より:

    そうなの。鶴の恩返しの映像がt:eehの頭にもありました。自分の羽をむしって機を織るんだよ。そういえば織り姫の話もあった…。