【9/23発売】『かたち・色・レイアウト』デザインリテラシーの本!

【9月発売の書籍新刊情報です】

白石学編/小西俊也・白石 学・江津匡士 著
かたち・色・レイアウト 手で学ぶデザインリテラシー』が
9/23に書店発売となります。
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デザインリテラシーとは、デザインの基礎となる読み書きの能力のこと。

今はパソコン上で、線を引いたり、色を塗ったり、
DTPをしたりと大変便利になっていますが、この本は、
パソコンを使わない手作業で「描く」「塗る」「切る」「貼る」
などの作業を通じ、課題にトライ。
結果的な表現のしくみを先行させるのでなく、
専門的な知識と表現の互換性をあげ、
視覚のしくみについて理解することを目的としています。

武蔵美のデザイン情報学科の学生は、入学して、
月曜から土曜日まで毎日3時間×4週間もデザインリテラシー
の授業でミッチリ、美大生としての集中授業を受けるのです!
本書は、必要な道具から、その道具の使い方まで丁寧に
説明してくれます。

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たとえば、「直定規」と「ガラス棒」。
これは、絵の具で直線を描くときに便利な道具です。
直定規にある[溝引き]
(あの定規にあるくぼみのラインです)に、
ガラス棒をあて、絵筆と両方持ち、平行に滑らせると
アラ不思議。真っ直ぐな線が引けます。

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他にも写真や学生作品も多数掲載されており、
とても分かりやすい内容となっています。

デザインを志す人には、「バイブル」として
持っていて貰いたい1冊です。
発売お楽しみに〜!

[営業ずっち☆]

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