絶対一致が原則

2、3年前のこと。お正月、帰省して東京に戻る際、1月3日か4日の朝の8時台、実家から最寄りの上越線新幹線の駅で「自由席かなり空いているのに、指定席結構埋まっているなあ。みんなリッチ? 心配性?」などとホームに入る新幹線を観察し乗り込むと……自由席車両は東京駅まで、ほかに誰もいない! という驚きの体験がありました。
なんてことはない、JR東日本の「えきねっと」というサービスを多くの人が知っていて利用していたのでしょう。WEBで予約+もろもろ条件をクリアすると、料金は「新幹線の特急券自由席+乗車券 > 新幹線特急券指定席+乗車券」になるのでした。 

似たようなサービスは以前にもあったけれど、私が利用する実家の最寄りの上越線新幹線の駅(「浦佐」)はその時適用外。いつの間にか、webで新たな仕組み&素敵なサービスが出来上がっていた! ことがわかって以来、ういたお金で罪悪感なく、のごごし麗しいドリンクを購入して座席についています。

味をしめて昨年末は、同様のサービスでJR東海で新大阪まで切符を入手。この4月、はじめて北陸新幹線に乗る嬉しい予定ができたので、やはり同様のサービスを利用しようと思うと……。

切符は「限定」でオトクな切符は枚数が限られているのは理解しているけれど、webの表示は△印でまだ枚数はあるはずなのに、予約の最後が突破できない。よくよく読んでみた結果、登録したクレジットカードに問題があるとのこと。有効期限が2019年11月のところ、2019年12月としてしまっていたことが判明。1文字違いだけど、絶対に一致しないとクリアしないのね……そうでないと、それはそれで問題が起こる世界なのだろうけれど、と愕然。

webの記述は絶対に一致が原則、厳しいなあ……という長い前置きでした。

昨日から1年に1度の仕事「教員プロフィール集 web」の更新に取り組んでいます。
素敵なオリジナルマニュアルがあり、タグがスタイルされているのに! 概要は掴んでいるけれど、実のところタグ打ちができない(きちんと理解していない)ので、ちょっと込み入った修正は四苦八苦。うなる1週間になりそうす。

[制作︰呑猫]

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