武蔵野美術大学 遠藤彰子展いよいよ明日[12/22]まで!

突然ですが、
営業☆ずっち(齢40半ば)と遠藤彰子先生
御作品との出会いは、まだ武蔵野美術大学通信教育課程
に入学する前。まだ20代のころでした。となるだいぶ前?

それは、美術館ではなく、TVのNHKの日曜美術館(多分)で
遠藤先生の御作品が紹介された時に衝撃が走りました。
遠藤先生の描く不思議な世界。
見たことがあるような、
でも入ってしまっては行けないような迷宮。
そして、夢で見たことがあるような“街”。
濃い油の絵の具で描かれたその街並みを
ずっと眺めていると画面に自分が吸い込まれそうな、
あやしげな気持ちになってきました。

遠藤先生は、私の故郷、神奈川県相模原市で
活動されているとのこと。
そのころ、国道16号沿いのマイルドヤンキーが
闊歩する街で育った私は美術とはまるで無縁でだったけれど、
身近(市内)に「こんな魅力的な作品を描く作家いるんだ!!」
と興奮し、ことあれば、お会いしに行きたいな、
お茶入れ係でも、ペットのお世話でも、
なんでもいいからお世話をする係になりたいな、
あわよくば(油絵描いたことないのに)、弟子になりたいな、
などと夢を見ていたのであります。

そんなことを夢見つつ、数十年。
縁あってMAUPで遠藤先生には大学グッズの製作の際に
お会いし、今年は展覧会の図録までMAUPで
刊行させていただけることに。
図録を刊行させていただくことは、とても光栄なことです。

遠藤先生にお会いし、そのお人柄魅了されっぱなし。
誰にでも同じ目線でお話くださる遠藤先生の姿勢に
「私なんかにもったいない」の一言。
このような女性に(なれるものなら)なりたい、と思った
2017年冬でした。私の人生の中でも嬉しい一幕でした。
(もちろん、これまでの、ひとつひとつの刊行に思い入れがありますよ!)

全国の書店で、武蔵美から遠い方に少しでも
遠藤彰子ファンを増やしたい気持ちでです。

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その展覧会
遠藤彰子展“Cosmic Soul”』が
いよいよ明日までとなりました。

ぜひお立ち寄りください。
人生が少し変わるかも!?

[営業☆ずっち]

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