夏の終わり

今日は夏期スクーリング業務を終えた通信教育課程チームが、鷹の台からの引っ越し作業を行っていました。およそひと月ぶりに賑やかになった吉祥寺校舎。これも毎年繰り返される、夏の終わりを告げる風物詩といえます。

東北出身の私が子どもの頃、夏の終わり=夏休みの終わりを告げる出来事は甲子園の決勝でした。優勝校が決まると夏休みも終わり。いとこに東京では8月いっぱい夏休みだと知らされた時は、とてもうらやましく思ったものです。なぜなの?という子どもがもつ当然の疑問には、決まって「その分冬休みが長い」の答えが。それで納得させられていましたが、実際そうなのかな? 確かめたことはありません。

とにかく、8月も今日で終わり。東京や西の方でも明日からまた学校が始まるわけで、憂鬱な気持ちになっている児童、生徒諸君がごまんといるのでしょう。宿題終わってないとか。がんばれ〜。電車の混み具合が変わるので、個人的にはずっと休んでくれててかまわないのですが……、そういうわけにもいかないか。まあ、あきらめて学校行きましょう! 私も混雑する電車、我慢します。

それにしても、夏の終わりのはずなのにいつまで続くのでしょう、この暑さ。残暑というには引きずりすぎ。9月に夏バテ? あり得る。でも、なんとも無粋な話ですな。

(編集:凹山人)

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