スタシス・エイドリゲヴィチウス:イメージ——記憶の表象

現在、武蔵野美術大学美術館で神野善治先生の「手のかたち・手のちから」展と併せて開催されている展覧会のご紹介。

日本・ポーランド国交樹立100周年(1919〜2019年)記念事業
「スタシス・エイドリゲヴィチウス:イメージ——記憶の表象」

「ポーランド共和国と日本の国交樹立100周年を記念して、同国を代表するアーティスト、スタシス・エイドリゲヴィチウスを紹介する。本展では彼の50年に及ぶ活動の中から、細密画、パステル画などの絵画作品を中心に、蔵書票、絵本、ポスター、さらに写真や演劇など多角的にスタシス作品を展観する。人物像をめぐって、多様なメディアに描き出されたスタシス作品のイメージ—「記憶の表象」をたどり、その作品の本質と魅力にふれる。」
(展覧会webサイトより)

会期:2019年9月2日(月)ー11月9日(土)
時間:10:00-18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)
休館日:日曜日・祝日、10月24日(木)、28日(月)
※9月23日(月・祝)、10月14日(月・祝)、27日(日)、11月4日(月・祝)は特別開館
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室3・4・5、アトリウム2
観覧料:無料

その他詳細 → 展覧会webサイト

今週は、来日中のスタシスさんが参加されるイベントが開催されます。
本日、本学名誉教授の今井良朗先生(MAUP刊行著書 → こちら)とのギャラリートークが行われました。
19日(木)16時30分からは、視覚伝達デザイン学科主任教授の寺山祐策先生(MAUP刊行著書 → こちら)との講演会が行われます。

講演会
出演者:スタシス・エイドリゲヴィチウス
    寺山祐策
開催日:2019年9月19日(木)
時間:16:30-18:00
会場:武蔵野美術大学 第2講義室(1号館104教室)
聴講料:無料
参加方法:予約不要、先着順(直接会場へ)

作家本人のお話を直にうかがうことのできる貴重な機会です。
また、「手のかたち・手のちから」展(あわせて刊行された神野先生の書籍情報 → こちら)は21日(土)までの開催。
お見逃しのないよう、是非、足をお運びください。

(編集:凹山人)

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