丑から寅へ。さらば2021年

2021年も押し詰まってきました。去年に引き続きコロナに翻弄された年でした。もうそろそろコロナとはおさらばしたいt:eehの、2021年のブー当番の締めは干支ネタです。2021年は辛丑、2022年は壬寅。1日の時間で考えると丑は深夜2時前後の2時間で、寅は午前4時(3時から5時)なんだそうです。真夜中から夜明けへと推移する時間です。で、寅の字は植物が勢いよく伸びていく様を表すと聞いたことがあります。
つまり何が言いたいかというと、暗闇から夜明けへ時間は移り、弱々しかった植物が力強く伸びてゆく、壬寅はそんな年であればよいなと思ってる、てことです。しかも壬って水の五行です。寅という希望の芽に適度に水をやり希望を育てていきましょう。

ところで十二支にはなぜ猫がいないのか。言い古されたネタですが、t:eehはずっと真剣に不満に思ってます。仏教が日本に伝来したとき、ネズミからお経を守るために猫が船に乗せられたという説が本当なら、ものすごくありがたい生き物だと思うんですけどね。
虎(寅)はネコ科なので、寅年を猫年として大事に過ごしたいものです。よい年になりますように。

編集:t:eeh

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