立川で美術書に恋をしよう

何をおっしゃるの? というタイトルですが、いたってマジメ。
昨日から始まりました美術書出版会のフェアタイトルです。
オリオン書房ルミネ店さんでの「美を倣びー美を学ぶ」フェアにひきつづき、オリオン書房ノルテ店さんで8月末まで開催されます。
詳細と会場の様子を早速、昨日のtopicsに掲載したので、ご覧ください。

美術書を好きなタイプになぞらえてオススメ本をプッシュするものです。たとえば「インテリ系が好みのあなたにオススメ!」と1冊ごとに愛あふれるPOPがついています。MAUPの本でしたら「ドボク・サミット」を「オタク系好みのあなたにオススメ!」として紹介。ひねりないですか?

今年4月からムサビの専任教員になられた鈴木康広先生の『まばたきとはばたき』(青幻舎)は「夢追い人系が好きなあなたにオススメ!」
『女の子のための現代アート入門』(淡交社)は「かわいい系」
『ジョルジュ・バルビエ画集 永遠のエレガンスを求めて』(六耀社)は「おしゃれ系」
『もっと知りたいクリムト』(東京美術)は「セクシー系」
『島の時間』(クレオ)は「ノマド系」
『村上裕ニ画集 ウルトラマンの世界』(求龍堂)は「オタク系」
『魅惑のアンティーク照明 ヨーロッパのあかりの歴史』(西村書店)は「癒し系」
『剣禅一如 宮本武蔵の水墨画』(秀作社出版)は「ワイルド系」
『日本宗教美術史』(芸術新聞社)は「コンサバ系」
『北斎漫画図録』(芸艸堂)は「インテリ系」などなど。
どうですか? イメージ広がりましたでしょうか? 熱いメッセージ(POP)はぜひ来店してお確かめください。

また、明日から東京国際ブックフェアが始まります。こちらの品揃えも強力。出品リストはコチラ(Excel)にあります。ダウンロードしてみてください。今日は営業・ずっち☆は1日設営です。今年は土曜日までなので、スケジュール調整よろしく、どうぞ!

[制作:呑猫]

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