やめよう自慢

「黒板ジャック」を知ってるかい?

グーグルに「黒板ジャック」と入れてみてください。すぐに「黒板ジャックの画像検索結果」が出てきますね。まずはいくつか見てくださいな、「旅ムサ」名物を。中学生が下校するのを待ち受けて、夜更けまでムサビの学生がチョークで黒板いっぱいに絵を描く。誰もいない教室で、大きな黒板にせっせと描く。翌朝、こんどは中学生が登校するのをじっと待つ。朝いちばんに来た中学生はビックリ!「なんだこれ?」隣の教室で「わぁ!」という声がする。隣を覗くと、ぜんぜん違う絵がある。その隣を見るとまた違う!というわけで、中学校はわーわーきゃーきゃー大騒ぎになるものの、始業のベルがなる直前、その絵の作者はさっそうと登場し、きれいにすべ...
ひとりごと

ギアチェンジ

3月→4月の切り替え、うまくできるかしら。こないだ卒業式と思ったら、もう入学式出店の準備中です。ただでさえ頭がスローなのに…しっかりしなきゃ。…な、今日このごろです。3月→4月…車のギアの構造でいくなら、3より4のがスムーズに走りますよね。そんな訳で超短文失礼。これにて、ログアウト…[総務:ピロイ]
フェア情報

【フェア情報】大阪芸大にて美術書出版会フェア決定!

4月4日(金)より大阪芸術大学・総合体育館1階・丸善キャンパスショップ大阪芸術大学店にて、美術書出版会による美術書フェア「大阪芸大生におくるARTBOOKフェア」を開催いたします。大阪芸大生の皆さま、教職員のみなさま、大阪芸大に携わる皆さまに向けた書籍を100タイトル取り揃えております。また対象書籍をご購入の方には先着100名様に美術書出版会オリジナル缶バッジをプレゼント!またその中から10枚ほど、図書カードの当たり券が入っており、運が良ければ当たるかも知れません!!店頭では、美術書出版会の目録セットも配付しています(数量限定・お早めに)ぜひこの機会に武蔵野美術大学出版局はじめ、美術書出版会の...
吉祥寺♥

桜の話

わたしも待ってた萌黄の手帳。早速使ってます。萌黄色がすごくいい。春の色ですからね。今日は冷たい雨ですが。今年の桜は遅いかもしれないです。例年、井の頭公園は3月末から4月上旬にすごい騒ぎで、いちど、寝ないで始発電車が吉祥寺に着く前に井の頭公園に行ったのですが、すでに人がいた。かなりいた。寝袋抱えて場所取りしてました。春先の池のそばで一晩越したらどんなに体が冷えることか...。おばはんにはできません。井の頭公園の近くに代々住んでいる人がいて、その人が言うには、今の桜は戦後に植えられたものだとか。その前にも桜はありましたが、戦後すぐ、ほとんどが棺桶用の木材として伐採されたそうです。木が足りなかったそ...
刊行・販売案内

完成! 学生手帳2014

本日は、明日納品の「学生手帳2014」の見本が届きました!!アースカラーを基調とした表紙で制作されてきましたが、今回は用紙の名前でいうと「NTラシャ もえぎ」。ずっと携わってきた身としては、新鮮です。こちらは、2014年4月から2015年4月まで書き込めます。販売いたします。数量限定で、予約を募ってきましたが若干余裕あり。お早めに、ゲットしてくださいませ。そして、今日は本学の卒業式。卒業生のみなさん、ご父兄のみなさま、おめでとうございます。と、祝して、教職員にお弁当がふるまわれます。あと、お茶もつきました。これまた、私のココロくすぐる「数量限定」の某メーカーのペットボトル。……おちも、〆もない...
やめよう自慢

非売品の2冊納品

本日は2冊の納品がありました。ひとつは、映像学科・富澤正幸先生の退任記念出版『わたしのテレビドラマ作法』富澤先生はNHKでながらくドラマの演出に携わり、そのタイトル一覧の初期作品には「赤ひげ」「雲のじゅうたん」「優しい時代」「阿修羅のごとく」「おんな太閤記」などなど、懐かしい名作がずら〜り!ドラマづくりには何が必要なのか、あつくも静かな筆致と、深いグリーンのきいた装丁がマッチした四六判上製、312頁。そしてもうひとつは『武蔵野美術大学を造った人びと』通称「歴代研」は、歴代の理事長学長について、今まで知られていなかった史実を掘り起こし、確認し、記録しておこうという共同研究。高橋陽一先生を代表に、...
日常の業務

電卓の税率設定を変更してみました。(ちょっと練習のため…)まぁ、「8」は、末広がりで縁起のいい数と言いますし。個人的にも大好きな数だし。横にすれば無限大だし。雪だるまみたいでカワイイし…あ……。‘8’スパイラルにはまってる。‘8’が入ってる好きな言葉。七転八起。(7も入ってる♡)この言葉、韓国語にもあるんですよ〜칠전팔기(チルチョンパルギ)漢字語にした時の配置も意味も、全く一緒です。これからいろいろ伝票作る時、税率のとこ気を付けなければ…七転八倒にはなりたくない…[総務:ピロイ]
ひとりごと

『博物館資料の臨床保存学』

上野の東京国立博物館は、いつも賑わっているイメージ。特に人気のある展示の時などは、入り口前に長蛇の列ができることも珍しくありません。そんな賑わいの陰で日夜行われているのが、収蔵されている文化財資料の保存修復作業です。文化財の保存修復というと、その文化財がつくられたときの姿に近づける、要は見た目をよくすることだと考えがちですが、現在、文化財資料保存の現場ではそのような考え方は退けられているようです。では現在の資料保存の基本的な考え方とはどんなものか。簡単にいってしまえば「よりオリジナルに近い形での現状維持」となるのでしょうか。過去に行われた過度の「介入」と見られる修理跡などがある場合は一度その修...
いぬ・ねこ・かえる

椿の話

すごい雨風です。このぶんでは庭の椿は散ってしまったかも。2014年3月11日の椿です。今年も地に向かい咲くのでした。いくつか蕾が開いて、散って。まだまだ蕾がたくさんあります。繰り返し何輪も地に向かって咲く。繰り返し繰り返し。被爆した牛を殺せずに40頭を飼い続けていたけれど、牛が草を食べる場所が汚染土の仮置き場になり、引き取り手のない32頭を殺したというテレビ番組を見ました。「情けないよ」と苦労して冬場の牛の草代を負担し続けた男性が言ってました。いまも、福島で東北で日本中で、海で、世界で多くのものが奪われつづけていて、だから椿は頭を垂れて咲くのだと思ってる。大惨事のすぐあと、家々の屋根を見るたび...
刊行・販売案内

新刊情報UP!

三月は決算月のところも多く、消費税増加の準備もあり、例年に比べて慌ただしいようす。その慌ただしさと比例して、たくさんの書籍が書店に並ぶことでしょう!書店の平台が海の満ち潮のように膨れる時、『よその出版社さんも頑張ってるなー』と圧倒されながらも、個人的は心躍るひと時でもあります。さてMAUPのWEBサイトでも新刊情報をUPしています。ぜひご注目ください![営業ずっち☆]