3.11
やっぱり、忘れてはいけない日。忘れるなんてできないほど、記憶に、身体に刻まれた日。自然とは…生きるとは…‘今’とは…ということを、考えずにはいられなかったのではないでしょうか。多くの方が。まるでどうしようもなく、宇宙の、自然の支配下にいるような気もしたし、反面、宇宙に、自然に守られ、生かされていることも思い出したり…たぶん、どちらもそうなのだろうと思います。白にも黒にもなりうる、オセロのような自然の顔。あの日、何度も神様の存在を疑ってしまったし、でも神様を信じてみたい、信じさせてほしい…と、懇願しました。まだまだ被災地は、大変だなんて簡単に言葉を使うこともためらわれるほど、想像できないほどなの...