ひとりごと

「〜頃」の範囲

郵便局のレターパックライトをよく使う。追跡サービスがあって、梱包もしやすい。MAUPの近くのポストの集荷時間は、平日は14:00頃と16:10頃。今日は余裕をもって13:30頃に投函にいくと……。すでに集荷の車が到着。声をかけて投函せずに直接預かってもらう。時間の単位で頃といえば、その時刻のプラス・マイナス10分が範囲と思っていたのだが。まあいい、間に合ってセーフと思いきや、そのレターパックライトに入れた入稿データに「待ち」が入る。追加訂正が今入ったのだという。残念! プラス思考でいえば、印刷した後じゃないからよしと、するか。12月6日頃に入稿すると伝えると、6日ジャストでないとやきもきされる...
展覧会情報

小森琢己展―Jerky nerves/原陽子展―そこにあったもの/高浜利也展―いえあつめ

今日の東京地方、朝から時折雨がぱらつく曇り空です。今週から本格的な寒さ到来の予報通り、これまでとは違う質の寒さを感じます。12月を迎え、冬も本番ですね。そんな中、ムサビ版画出身の3人の作家の展覧会をご紹介。「小森琢己展―Jerkynerves」会期:2022年11月26日(土)~12月10日(土)   ※水曜日休廊
時間:11:00~17:30
会場:画廊「荘」
      東京都国立市富士見台3-8-7画廊情報→こちら 「原陽子展―そこにあったもの」会期:2022年12月3日(土)~12月24日(土)   ※水・木曜日休廊
時間:11:00~18:00
会場:柳沢画廊
      埼玉県さい...
いぬ・ねこ・かえる

東京印書館へ

ううう、ついに、今日は、11月最後の日ではないか。明日からは、師走。小林のりお先生の写真集「ClusterofDreams」の印刷立ち会いで、明日と明後日は、東京印書館にカンヅメになるハムコ。今からドキドキするるる。東京印書館といえば、プリンティングディレクター高柳昇さん。Youtubeでお見受けする、かの高柳さんがご担当くださり、ますっますっ緊張。。。先日も、デザイナーの中さんが、今回の仕事とは関係のないのですが(と恐縮しながら)「ダブルトーンの作り方」を質問したところ、瞬く間に、インキのナンバーまで開示された。そして「なんでも聞いてください!」と言ってくださる。なんとも心強い。そうだ、大船...
ひとりごと

漂う年末感

二日後には、まさかの12月🎄師走ですな…。(←自分の中のおっさん投入笑)棚卸しの日程も決まり、いよいよ年末感が漂ってきました。今週半ば辺りから、急に年末年始並みの寒さになるとか…体調管理、気をつけましょう。コロナ前まで、毎年6月と12月の2回、校友の皆様にお送りしておりました、MAUPの書籍とグッズのチラシは6月のみとなり、残念ながら12月は、チラシキャンペーンはございません。毎年お問い合わせのお電話やメールを頂戴するので、この場をお借りしてお伝えさせていただきます。私もMAUPサンタになったつもりで楽しんでおりましたが、残念です…ごめんなさいTTチラシはございませんが、ご注文はいつでも受け付...
美術書出版会

[美術書出版会企画]アール・ド・ヴィーブル フェア開催店

“ArtdeVivre(アール・ド・ヴィーヴル)”とはフランス語で、暮らしに「美」のあるライフスタイルのことです。身近な暮らしのなかにある「美を感じられる本」、「美意識を刺激する本」を私たちの感情や環境に寄り添ったシュチエーションでご紹介。現在、美術書出版会企画の「アール・ド・ヴィーブル 美的生活のススメ」フェアを全国各地で開催していただいています。お近くにお住まいの方はぜひ開催店へお越しください。■丸善日本橋店(10月上旬〜  )「知恵の森にひそむ」■ジュンク堂滋賀草津店(10/1〜1月上旬)「新しい自分を探す」「ニッポンを知りたい」「嫌なことがあった日」■丸善多摩センター店(10/1〜11...
日常の業務

ブレーキ解除、したい

私のところで止まっている仕事・・・一番は重政啓治先生の作品集の組版。図版のみをA1サイズに配置してテスト印刷をする、という工程前で止まっている。今日ようやく、目処がたつ。リサイズして、掲載順の番号をファイル名にふりなおして、図録、ポストカードなどの色見本と番号がすぐわかるように整理して・・・すべては、印刷会社の現場の方により理想の色を出校していただくため。週明けにはブレーキ、解除になる見込み。社内でも「ごめんなさい! なんとか今日中に!」などとイラレで作成して確認をお願いした増刷のスリップができあがり、発送しましたとメール連絡が。11月の終わりから12月になる、来週、すべての辻褄をあわせて入稿...
展覧会情報

牧野光一展 ‐炯‐

今日の東京地方、昨日の冷たい雨からうってかわって朝からよく晴れています。時折強い風が吹いていますが、気温も高めで過ごしやすい日和です。そんな中、ムサビ日本画出身の作家・牧野光一さんの展覧会をご紹介。「牧野光一展 ‐炯‐」会期:2022年11月28日(月)〜12月3日(土)時間:11:00-19:00 ※最終日-17:00会場:GalleryQ   東京都中央区銀座1-14-12 楠本第17ビル3階ギャラリーwebサイト→こちら展覧会タイトルの「炯」は「ケイ」と読めばよいのでしょうか。「ひかり/あきらか/くっきりとしている」などの意味をもつ文字ですね。そこに込められた牧野さんの思いや作品とのつな...
ひとりごと

柿たっぷり

2022年11月22日11:22に、その整列した美しい表示の子機と目が合ったピロイです。今夜、柿に埋もれた幸せな夢を見そうなくらい、柿をたっぷりいただきましたm(__)m呑猫さん、t:eehさん、ありがとうございます。(感覚的に)昨日バレンタインデーの話をしていたような気がしますが、もう2023年のおせちの話題な今日このごろ。私絶対、どっかの時間を抜かしている気がする…笑明日は「勤労感謝の日」。読んで字の如く、働いている人に感謝する日だと思ってました…が、本当の由来は、農作物の収穫をお祝いする日なんだって。あ、いきなり友達口調になってごめんなさい。時々こうなりますf^_^;)農作物の恵みを感じ...
日常の業務

本で学ぶムサビのデザイン(実技編)三段活用!

去る10月に開催した神保町ブックフェスティバル。販売会場で尋ねられることの多い質問に、「デザインのノウハウがわかる[初心者向け]の本はどれですか?」また「スキルを付けるための本は?」、「美大でデザインとは、どんな事を学んで行くのだろう?」などがございます。そういった問いに対して、これまで丁寧に説明、お応えしていました。いつの間にか、喉がガラガラ。今回は、コロナ禍でもあり、その場でお話していても、「やっぱり、あとで買おうかな〜」、と思われている内に、「タイトルなんて言ってたっけ?」となってしまうことがある(私はそう)。そんな事が例年続き、決してタイトルを忘れないようにハム子編集長がチラシを作成し...
日常の業務

理由を添えるとよい、のかもしれない

年末年始の進行が気になるこのごろ。12月頭に入稿して1月20日に納品したい上製本は、どうするのがよいか。本題は束見本を届けていただくことだったのだけれど、もう1案件、私がブレーキになって進んでいないタイトルのいろいろなデッドラインを誠製本さんに伺う。心配していた点は意外に余裕があったり、とにかく進行がみえてきて気持ちがラクになった。そして、ひとつとても勉強になった。束見本作成をお頼みする時、右開きか左開きか伝えるべき、ということ。ずっと、判型と頁数と資材を伝えるだけだった。束見本はまだ白い状態、どちらを天にしてもどうとでもなるから役目は果たす。というのは、製本会社さん以外の発想なのかも。「束見...