いぬ・ねこ・かえる

2022年11月7日(月)は天赦日です!

著者の先生と研究室でスケジュールの打ち合わせ。ハム「奥付は、2023年3月31日でよろしいですか?」先生「3月21日にしたいんだけれど・・・」ハム「お誕生日ですか〜?」←バカな質問先生「いやいや、テンシャビだから」ハム「え、転写美?」←すごくバカな質問(変換)先生「年に5回くらいしかないんだよ」ハム「どんな字ぃ書くんすかぁ?」←バカ丸出しの質問先生「天赦日」「天赦日」とは最強の開運日で、新しいことを始めたり、挑戦をするのに適した日なのだとか。社に戻って開口一番「テンシャビって知ってる?」とスタッフに聞く。みんなキョトンとしながら、グーグル検索。「次の天赦日は、11月7日の月曜日ですよ」「もうす...
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本好きさんのお祭り 感謝

月曜日、「神保町ブックフェスティバル」の売上を受け取り、受け取った時、一度腕がブォン(ブわン?)と沈みました。たっぷりすぎて…いやらしい、いやみな感じで伝わったらごめんなさいですが、そうではなくて!!本当に、3年ぶりという時間を、たくさんの方々が待ち望んでいらしたんだなぁ…ということが、実感できた重みだった訳です。ハムコさん、呑猫さん、zucchiさん、ありがとうございました。神保町という、目が肥えた、本を熟知した、本が大好きな方々が集まる場で、MAUPの本はたくさん、本好きの皆さんの手元へ行きました。本も嬉しいだろうな。同じ週末、大好きな韓国・梨泰院の、目を疑うような映像を目にし、今も胸が痛...
イベントのお知らせ

神保町ブックフェスティバル終了いたしました

去る10/29(土)、10/30(日)に約三年ぶりの開催された神保町ブックフェスティバル。天候にも恵まれ、沢山の方にお越しいただきました。みなさま、待ちに待っていた様子がうかがえます。武蔵野美術大学出版局のブースには3年ぶりにお立ち寄りいただいた方、ムサビの卒業生のかた、関係者のかたもお越しいただき、嬉しく楽しくお仕事させていただきました。また詳細は追ってご報告いたしますが、お買い上げくださった皆さま、神保町ブックフェスティバルの実行委員会の方、またご協力いただいた中央公論美術出版さんに大感謝です。また来年お会い出来るといいな![営業zucchi]
耳寄りなお話

神保町ブックフェスでお会いしましょう

いよいよ10月29日(土)・30(日)は神保町ブックフェスです。ムサビ出版局は、居酒屋「魚金」さんの前で出店しています。私は、なんとしても「POSTCARDBOOK」の完売をめざしたい!400円です! ぜひお買い求めください。営業:zucchiは、隊長として計画的にちゃんと準備を進めていましたが、私はおせおせでチラシ制作中。ひとあし先にチラシ制作ができたハムコ編集長↓自分たちでつくった本やグッズを対面で売る喜び!では週末、神保町でお会いしましょう! お待ちしております![制作:呑猫]
展覧会情報

衣川明子|長谷川さち「川と子」

今日の東京地方、朝からよく晴れています。ムサビの芸術祭が開催されるこの週末も、良い天気が続くようで何よりです。そんな中、ムサビの油絵と彫刻出身の2人の作家による展覧会をご紹介。衣川明子|長谷川さち「川と子」会期:2022年10月29日(土)〜11月26日(土)   ※日曜日・月曜日・祝日は休廊時間:12:00-18:00会場:ANOMALY   東京都品川区東品川1-33-10    TerradaArtComplexⅠ4F「衣川明子(1986年、ニューヨーク生まれ)は、自己と他者との境界、および身体と土地や風景との境界を敏感に感取し、擦り付けるようにして油絵具を薄く何度も塗り重ねる手法により...
刊行・販売案内

来年はつづけて作品集3冊

先日、吉祥寺のアトレの本屋さんに寄り、その隣の雑貨屋で絶句。クリスマスツリーが飾られているのではありませんか!えっ、いま、いつ???例年よりも寒いこともあり、急に焦燥感がムクムクと。。。嗚呼、すぐに師走が来てしまううう(絶叫)作品集を3本立てで担当していることもあり、なんとなく例年とは違うのです。1月には、日本画の重政啓治先生の作品集(残念ながら非売品)と、小林のりお先生の写真集『ClusterofDreams』が刊行されます。そして3月には建築家・布施茂先生の作品集。奇妙な表現になってしまいますが、作品集は「アクセルの踏みどころ」が難しい。3冊ともまったくタイプが違い、つくりも違い、印刷所も...
イベントのお知らせ

芸術の秋 読書の秋

いよいよ今週末です!!「2022年度武蔵野美術大学芸術祭」【予約制】10月28日(金)~10月30日(日)「神保町ブックフェスティバル2022」10/29(土)~10/30(日)芸祭用に、世界堂さんよりグッズの補充発注をたくさんいただきました。ご発注内容から、芸祭で売れそうなグッズ、さすが分かってくださっている!!👏ぜひ世界堂武蔵野美術大学店にもお立ち寄りくださいm(__)m最近ちょっとほっこり…というか、ぷぷっ…てなったことがあります。姉家族5人と同居しているピロイですが、たまに新潟から母が来ます(もうぎゅうぎゅうだっつーの笑)で、甥っ子が勢いよく帰ってきてキックボードを放り投げ、「おやつ〜...
フェア情報

芸術の秋。“Art de Vivre”フェアのご紹介【美術書出版会】

美術書出版会は、全国の書店様で、“ArtdeVivre”(アール・ド・ヴィーヴル)フェアを開催していただいています。“ArtdeVivre”とは、「美」を求めるライフスタイルのこと。「日常は最高の贅沢!」を感じるような8つのシーンに似合った本をセレクトしました。すべてのシーンをご展開いただく書店様もあれば、1つのシーンで展開いただいている書店様もございます。芸術の秋です。みなさまにお住まいのエリアで、開催しているお店はありますでしょうか。ぜひ書店で “ArtdeVivre”を感じてください!■喜久屋書店帯広店:開催中〜2023年1月頭予定フェア内容:ALL「新しい自分を探す」「リビングに本を飾...
ひとりごと

旧バージョンでいこう

計画的に進められる増刷の修正をスタートさせた。先陣をきって始めた『美術教育資料研究』で、つまづく。MAUPで本文組版したので、スムーズにいくと思いきや……。2014年初版のこのタイトル、InDesignのバージョンはCS6だった。それを、現在使っているCC2020で気やすく開いてみたら明朝系は大丈夫なのに、ゴシック系の文字が同じにならない。さらにCC2020から入稿用pdfを作成すると、2014年に入稿したCS6のpdfデータより太くなってしまう。怪奇現象のようだわ〜。一晩たち、本日やってきてくれたDTPマスターのM.Tさんに相談すると「Macも新しくなってOSも違うし、InDesignのバー...
展覧会情報

黒川弘毅 彫刻/触覚の理路 & AGAIN-ST ルーツ/ツール:彫刻の虚材と教材

今日の東京地方、昨日から引き続いての秋晴れ。久々の晴れ続きに、植物も嬉しそうです。そんな中、週明け24日(月)よりムサビの美術館で、2つの彫刻の展覧会が始まります。まずは、彫刻学科の黒川弘毅先生の退任記念展。「黒川弘毅 彫刻/触覚の理路」会期:2022年10月24日(月)〜2022年11月20日(日)   ※水曜日は休館時間:11:00-19:00(土・日・祝日、10月28日(金)は10:00-17:00)会場:武蔵野美術大学美術館 展示室2・4、アトリウム1・2   東京都小平市小川町1-736 武蔵野美術大学鷹の台キャンパス観覧料:無料「原型はなく鋳型だけを用いるという独自の手法によってブ...