出た出た書評!

「海のグレートジャーニーと若者たち」webとツイッターにて

「海のグレートジャーニーと若者たち 4700キロの気づきの旅」が、昨日からwebでご紹介いただき、ツイッターでも反響いただいています。「HONZO」「YAHOO!JAPANニュース ライフ」「現代ビジネス」<HONZO×現代ビジネス>要チェック! してくださいませ。4月23日ジュンク堂書店池袋本店開催の著者トークイベントまで、1週間をきりました。おかげさまで満員御礼! お申し込みいただいた方、会場でお待ちしております!要チェックといえば、本日更新した本サイトのtopicsも、ムサビ生、卒業生のみなさん、ご注目ください。線描<手ぬぐい>デザインコンペ参加のお知らせをアップしました。ご応募お待ちし...
日常の業務

おばあちゃんの思いで

すっかり春ですね。あたたかな日は初夏の匂いさえ感じられるほどです。このころになりますと、ここ3年連続で開催させていただいている立川市のオリオン書房ルミネ店のフェアの準備に駆け回っています。今年はMAUPの所属する美術書出版会の協力を得て、「線描・手ぬぐいコンペ」を開催する予定です。これは、故三嶋典東先生の『線の稽古 線の仕事』(3月刊行)の本からインスパイアを受けて企画したフェアです。応募資格は武蔵野美術大学の学生・卒業生とさせていただいております。近々、募集要項をアップいたしますので、対象者の方はぜひご参加お待ちしています。まったくもって個人的な話ですが、本日4月16日は亡き祖母の誕生日で、...
吉祥寺♥

仲春のお知らせ

四月は仲春。春を知らせるものは二月の強い光とネコの日向ぼっこでしたが、仲春の使者は花です。あちこちの庭に花、花、花の花盛り。よそ見ばっかり、きょろきょろしながら歩くのは春の楽しい歩き方です。モッコウバラです。maup界隈のあちこちのモッコウバラがほぼ咲きそろいました。棘がないので人気があるそうです。なのに植木屋さんに言わせると雑草並の生命力ですよ、とか。ひとつの花は可憐でも咲きそろうと、滝か雪崩か、そのくらいの迫力で「咲きまくり」。それから、モッコウバラより早く咲いて寒い庭を飾った花花。馬酔木、蘇芳、アブチロン。馬酔木は2月末から咲き始めてほぼ終わり。早春から仲春まで咲く花です。蘇芳もほぼ終わ...
ひとりごと

満員御礼

4月23日(火)19時30分よりジュンク堂書店池袋本店にて開催予定の『海のグレートジャーニーと若者たち4700キロの気づきの旅』(武蔵野美術大学出版局)刊行記念トークイベント《海のグレートジャーニー「気づき」の旅》は、御陰さまで本日予約定員が満員となりました! ご予約いただいた皆様、誠にありがとうございます。グレートジャーニーの秘話など、興味深いお話が聞けるはず。お楽しみに。当日はサイン会も行われる予定ですが、是非、その場で本をお買い上げいただきたいですねぇ。よろしくお願い致します。国立科学博物館の関野吉晴監修『グレートジャーニー人類の旅』展も6月9日(日)まで開催中です。こちらも、是非!(編...
ひとりごと

卒業できない

小学1年生が新しいランドセルを背負っている姿は、なんとかわいらしいんでしょう。先週末から今週のアタマにかけて、入学式があちらこちらでありますね。入学式たけなわなのに、私はまだ花粉症から卒業できず、昨日はシーズン2箱目の鼻炎薬を購入しました。私にしては新記録。市販の鼻炎薬を服用すると眠くなるし、何よりものどが乾いて……仕事あとのビールがすすみすぎます。困った! Xデー(健康診断日)が5月16日だと発表されたというのに![制作:呑猫]
ひとりごと

アイデア358号:追悼 三嶋典東

『アイデア』358号が昼休みに届いた。おべんとう広げて、ズッチ☆と呑猫といつものように『アイデア』をみんなでのぞきこむ。「追悼三嶋典東、その一条の線」という扉を見たとたん、典東先生は死んでしまったんだ、とやっと納得した。腑に落ちた。いまさら何を言ってるんだ、と自分でも思う。でも、なかなかわからなかった。だって、なんだか音が聞こえるんだもん。三嶋典東は見えないところにいってしまったけれども、教え子との日々を「線の稽古」に残した。そこには「未来への希望が透けて見えてくる」と立花文穂さんが書いてくださった。そうだ、死んでしまった人はなんと近くにいるのだろう。[編集:ハムコ]
ひとりごと

半分クリア☆

今週辺りから、新学期や新年度が始まるところが多いようですね。電車の中も、こころなしかフレッシュな空気が漂っていました。襟がピシッと立って、ダウニーの香りがふわっとするような…なんとなく気持ちが引き締まって…始まりな感じがします。始まり…で思い出しました。好きな言葉があります。韓国の有名なことわざで…「시작이반이다」(シジャギパニダ)「始まってしまえば、半分終えたも同じだ」「これやってみよう。やってみたい」…って思えたら、なんだか遠い道のりに思えても、半分終えてしまったも同然!ということです。始めようと思えたその気持ちこそが、とても尊いんだと…半分マスターしちゃったくらいのパワーなんだと…いうこ...
刊行・販売案内

春爛漫〜新刊も好評発売中!

気分のいい季節になりました。春の読書にいかがですか?好評発売中です。[教員を目指すなら必読の一冊!]高橋陽一著『教育通義』[先生になりたい人、すでに先生の方にも]伊東毅+高橋陽一著『新しい生活指導と進路指導』[そうだ旅に出よう!平成の探検物語]関野吉晴著『海のグレートジャーニーと若者たち4700キロの気づきの旅』[線からはじまる表現の宇宙!]三嶋典東著『線の稽古線の仕事』[営業ずっち☆]
フェア情報

行かなくっちゃ!優秀作品展、そして

行きたい! みんな行かなくっちゃ! という展覧会が始まっています。そうです、ムサビの卒制・修了制作の優秀作品展です。4月25日まで。武蔵野美術大学美術館で開催しています。入場無料!まだ、日にちはある……と思っていると行けなくなりそうというイベントが、もうひとつ。「海のグレートジャーニーと若者たち 4700キロの気づきの旅」刊行記念イベントです。4月23日(火)19時30分より ジュンク堂池袋本店にて トークセッション!申し込みは、ジュンク堂池袋本店へお電話でどうぞ![制作:呑猫]
半径2m以内

絵本の気持ち

ここしばらく、いろんな絵本を見る機会が多く、先月もDTPマスターのMさんと「すごいね特色4色の組み合わせでこんなに表現できちゃうんだ。この刷りの順番はどうなってんだ...」等々、絵本のあれこれで盛り上がっていたら、ハムコがこれを持ってきてくれました。4才のハムコの愛読書です。Carolineandherfriends 英語ですもん...。カロリーヌと彼女の仲間たち。インターネットで調べたところ『ふしぎの国のカロリーヌ』と。仲間たちは、白猫、黒猫、犬と犬と犬(それぞれ種類があるのですがt:eehは正確に判別できない)、クマ、ヒョウ、ライオンの子どもたち。これがやたら面白くて、ついつい読んでしまう...