日常の業務

稼働100超

新刊ラッシュが続いております。webも随時更新していますが、気づいていただいてますでしょうか? TOPページの「新刊」はもちろんのこと、TOPページの「topics」「information」など、どうぞチェックしてください。本日、上の大きなバナーに1点画像を追加しました。「再読み込み」して、あ、これだ!と 発見してくださいね。今週末には、また、いろいろ変わります。なかなか見ていただけないと思いますが、「書店のみなさまへ」というコーナーに「注文書」があります。こちらを更新していて、気づきました。MAUPでは現在出庫できる、稼働しているタイトルが100を超えました。ISBNの数字からすると以前か...
耳寄りなお話

いよいよ

本日16日より、上野の国立科学博物館にて「【特別展】グレートジャーニー~人類の旅~」が始まりました。人類の歩みをたどる関野吉晴先生の旅の全貌を見ることができるこの展覧会。ナイナイ岡村君がモデルになった猿人像が話題になっていますが、その他にも多くの趣向が凝らされた展示になっているようです。そして、できたてホヤホヤの『海のグレートジャーニーと若者たち 4700キロの気づきの旅』も会場でお買い求めいただけます。お出かけの際は、ぜひお手に取ってご覧ください。(編集:凹山人)
ひとりごと

なかなか

テレビでもとり上げられていたので、ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが、もう一月も前にニュースになっていたこの話(リンク先は半月ほど前のものですが)。素直にいい話だなと思いました。生徒たちがやったことは「東京駅で降車する際、用意したごみ袋にごみを入れ、椅子は元に戻すとともに、ヘッドカバーを張り直し、床に落ちたお菓子などのごみを拾った。ごみ袋はまとめて車両の出入り口脇に集めた」。校長先生が仰っている通り、至極あたり前なこと。そのあたり前のことがきちんとできる、それも集団でってところがすごいです。それがまた、先生の直接の指導によらず生徒たちの自主的な行動だったというのだから感心せずにはいられま...
刊行・販売案内

50周年記念・英文カタログ完成しました!

春になり新刊ラッシュの季節です。新情報はWEBのトピックスで紹介しています。三嶋典東先生の本の完成とともに、三嶋先生デザインの「TentouLine」シリーズの色違い2色も発売いたします。近々、WEBでもご紹介します。どうぞご期待下さい。そして、大学出版部協会・営業部会50周年事業のひとつ、図書目録の英語版もめでたく完成いたしました。これは「日本に関する本・出版社イチオシの本100冊」と「英文図書の紹介」、海外での購入方法が載っている便利なカタログです。慣れない(というより分からない)英語に文字通り四苦八苦。インドにある翻訳・制作会社さんとのやりとり、どうやったら購入できるのかなどの調査や、は...
刊行・販売案内

三嶋典東『線の稽古 線の仕事』納品!

何度もなんどもゲラを確認した本ができあがってくる。嬉しくて仕方ないはずなのに、怖くてなかなか手に取れない。制作担当の呑猫に先にみてもらう。「ノンブル通ってる?」ページが最初から最後まできちんと入っているか、まずは確認してもらう。「頼む、ちょっと見て」こんどは営業担当のずっちに手にとってもらう。「ねぇ、ねぇ、どう?」すぐうしろの凹山人も巻き込む。この本ができるまでに、典東先生は4冊の試作品をつくってハムコに見せてくれました。3冊目の試作品のさいごのページには、手書きのメモが残っていました。うむ、「ナンダコレハ!」といったふうな論集ができたようだな。ズレてもいる・トンでもいる。しかし、たしかなつな...
日常の業務

春な感じ

会議でした。恒例の会議おやつ。(勝手に恒例化してごめんなさい)たくさん花が咲いたみたいで、春な感じですね。おいしかったです。そして新刊も、今日で全て納品されました!どんっ!新刊や増刷納品の時の紙の匂いが好きです。MAUPの新刊は、だいたい春の納品なので、こちらも春な感じがします。フェアやイベントも控えていますので、気を引き締めていこうと思います!GoGo!!![総務:ピロイ]
ひとりごと

地に向かって咲く花

春の日ざしになり、陽気とともに花粉も飛んできました。周りの花粉症持ちはみな口を揃えて3月5日の夕方から来た!!といいます。t:eehも3月5日の夜から来た。啓蟄に花粉も来るのか、と憤慨したわけなんです。いろんなものが混じってるからねぇと、やたらいろんなマスクを取り寄せている人もいます。同じ頃、椿が咲きました。どういうわけか、大地にまるでお辞儀するかのように咲きました。春が楽しいだけの季節ではなくなったのはいつからだと思ったことがあります。花粉症が最高に苦しい頃に思ったのですが、考えてみれば、3月10日は東京大空襲の日です。かなり前、東京大空襲の火の中を逃げのびたというタクシーの運転手さんに出会...
ひとりごと

三嶋典東の出会いと別れ

みすず書房発行の『みすず』三月号に、佐々木幹郎さんが「三嶋典東との出会いと別れ」という文章を書いておられる。精興社という印刷屋さんの営業の方が教えてくださった。吉祥寺のブックファーストには在庫がなく週末に丸善の本店で手に入れた。東京駅から中央線に乗り、さっそく開いて読みはじめ、四ツ谷あたりで涙がとまらなくなった。三嶋先生の学生時代は学園紛争の真っ最中。当時のことを御本人は「俺はノーヘルの三嶋と呼ばれていたんだよ」と恥ずかしそうに、ちょっと(かなり)恥ずかしそうに、話しておられた。京都大学のバリケードで、三嶋典東が壁面に線画を描かなければ、彼はLineManとして生きなかったかもしれない。彼はL...
日常の業務

ごめんなさい、ね

とくに、2月3月は表記しないけれど関係各位へのメールは「ごめんなさい、ね」と漂わせていた。つもり、です。原稿整理し、組版し、外校正をかけ、完全入稿データは++日には大丈夫と確信→入稿日確定→納品日確定→取次申込日決定→取次納品日確定→発売予定日確定という流れの中、納品日はずれないのに、入稿日がずれたり、責了日(印刷会社さんへ、あと2〜3の直しだから印刷所で責任をもって直してください、あとは印刷してね、という日。ギリギリ進行の時、印刷所から絶対厳守の赤字で進行表に記される日)がずれる、もしくは責了といいながら、とんでもない数量の赤字を返す……。それなのに。新刊「教育通義」は頁数が決まらず、本文用...
イベントのお知らせ

卒業制作展

今日の東京は暖かいですね。ようやく春らしくなってきたかな。今週の土曜日から4日間、武蔵野美術大学通信教育課程の卒業制作展が、鷹の台キャンパスで開催されます。会 期:2013年3月9日(土)~3月12日(火)時 間:10:00~16:00場 所:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス 東京都小平市小川町1-736通学部ほど派手にアナウンスされない(今日現在、大学HPのトップにも情報が全くない……。通信教育課程のページにひっそりと。何故?)せいか、見に行ったことがないだとか、いつの間にか終っていたという声をよく耳にします。もったいないなー。通学部と違って、何年もかけてようやくこのときを迎えた方々も大勢いら...