遠藤彰子先生の「日曜美術館」再度!!

2018年10月19日

先日の日曜美術館(NHKEテレ)
「巨大な絵画にこめたもの~画家・遠藤彰子の世界~」

放送日翌日の月曜日。
有り難いことに、お客様よりご注文を受けた書店様から、
ご注文のお電話、FAXを、
立て続けに頂戴いたしました!!

ご注文のメモを書き終わると同時に、
すぐに電話が鳴る…という状況。
ありがとうございます。

もう速記状態(笑)
1分後にこの文字見たら、絶対読み取れないだろうな…
だから記憶が確かなうちに、音の残像みたいなもの(余韻というより残像なのです)が残ってるうちに、素早くシステム入力〜!!

直接お電話を頂戴したお客様に、
「サイン本もご用意してございますが、どうされますか?」
とお伺いすると、
一拍空けて…
(この時、お客様の時間が一瞬止まったことを、確かに感じました)

「…っえ!!?? 遠藤彰子のサインですか? もちろんもちろん、
サイン本でお願いします〜〜!!!」
(この時、さっき一瞬止まった時間を取り戻すかのように、お客様の時間の秒針が、グルグル早回りする感覚を受け取りました)

この感じ。。。すっごい共感。
たとえるなら、握手会で握手だけかと思ったら、ハグもしてもらえちゃった〜〜!! 的な(笑)

という訳で、サイン本がGetできるのは、MAUPに直接ご注文の場合のみです〜!
(もうほんとに数冊です〜)

っえ?! ナニナニ、先日の日曜美術館って…
知らないし〜〜!!
と焦ってる方に朗報。

安心してください。再放送あります ^_^
NHK Eテレ 2018 年10月21日(日) PM8:00 ~ PM8:45

[総務:ピロイ]

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展覧会「ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅」

2018年10月18日

現在、東京の町田市立国際版画美術館で開催されている、2012年に亡くなった日本にも縁の深かい版画家・ヨルク・シュマイサーさんの展覧会のご紹介。ドイツに生まれたシュマイサーさんは、日本やオーストラリアなどを拠点に世界中を旅しながら、約50年にわたり数多くの銅版画などを制作しました。初期から晩年までの約180点による、没後初の本格的な回顧展です。

「ヨルク・シュマイサー 終わりなき旅」

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会期:2018年9月15日(土)~11月18日(日)
休館日:月曜休館
    ただし9月17日(月)、24日(月)、10月8日は開館
    9月18日(火)、25日(火)、10月9日(火)休館
時間:平日10:00~17:00(入場は16:30まで)/
   土日祝10:00~17:30(入場は17:00まで)
会場:町田市立国際版画美術館 企画展示室1・2
観覧料:一般 800(600)円/
    大学生・高校生、65歳以上 400(300)円/
    中学生以下は無料
    ※11月3日(文化の日)は入場無料です。

美術館のwebサイト(→ こちら

圧巻です。シュマイサーさんの豊かなイメージや描線、そして銅版画の魅力に溢れています。会場を巡りながら、銅版はいいなあ、銅版やりたいなあという思いに駆られました。先日、銅版画の授業のお手伝いをした直後だったからかもしれませんが、それにしてもこんなことは珍しいこと。自分でも驚きました。
展覧会全体を通して、シュマイサーさんが生涯のテーマとした「変化」が体感できる内容です。会場に並ぶ作品の多くが個人蔵でしたが、これだけの数を集めた学芸員さんの熱意も感じました。今後、この規模の展覧会はなかなか見られないだろうと思います。心から、おすすめ。是非、お見逃しなく。

関連イベントもあります。

講演会「シュマイサーと日本」
日時:10月20日(土) 14:00~15:30

場所:1階講堂

講師:黒崎彰氏(版画家)

定員:先着120名(申込不要)

※参加無料。ただし、当日有効の観覧券が必要です。

特別ギャラリートーク 

「シュマイサーが訪ねた地――オーストラリア・アーネムランド」
作品に描かれた地を知る方に、展示作品を前にお話いただきます。 
日時:11月4日(日) 14:00~ 40分程度

場所:企画展示室1・2
講師:窪田幸子氏(神戸大学教授) 
※当日有効の観覧券をご用意の上、企画展示室1入口へお集まりください。
        
特別ギャラリートーク 
「シュマイサーの技法」
日時:11月11日(日) 14:00~ 40分程度

場所:企画展示室1・2

講師:小野修平氏(版画家) 
※当日有効の観覧券をご用意の上、企画展示室1入口へお集まりください。

その他、学芸員によるギャラリートークや美術館併設の版画工房の見学会、コンサートなども予定されているようです。詳しくは、美術館のwebサイトでご確認ください。

(編集:凹山人)

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「wear」と「ware」

2018年10月17日

もうすぐ入稿! というタイトルの本文にわんさか「wear」という文字が登場する。4つのアルファベットを組み合わせた単語、あろうことかずっと「ware」だと思いこんでいた。これまで「software」という表記はよく目にしていたからだろうか。

いやになるなあ。私の名字はよく読み間違いをされ、ふりがなをふってあっても間違って呼ばれると「思いこみで呼ばないで!」とプンプンしちゃうくせに。

今日は、そのタイトルの最終確認。pdfで検索もかけたし、もう、誤りはない!と思いたい。

[制作:呑猫]

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待ち時間は大事

2018年10月16日

「t:eeh、今日ブーやんけ」という厳かなハムコの声が鳴り響いて我に返った、というより悲鳴を挙げてしまった。朝からお昼までは憶えていた。だけど今この瞬間、すーっかり忘れていた。これが実に危ないのである。

ちなみに、ハムコは生まれも育ちも東京なのだが、ルーツが西のほうにあり、ときどきものすごく年季の入った関西弁を使うのである。

本作りには、いくつかの「待ち」がある。最初に、著者から原稿が入るのを「待つ」段階。これは待つより、しつこくしつこく催促することのほうが多いかもしれない。

次に本文組がデザイナーから届くのを待つ時間。これは本の骨格とか姿形が定まる瞬間で、テキストにデザイナーがどんな風貌を与えてくれるのか、わくわくしながら待つ時間でもある。

3つめが総扉とか、表紙、カバーのデザインが仕上がるのを待つ時間。本作りもいよいよゴールが見え始めたこの時期の「待ち」は、なんとも言えない独特な時間でもある。

具体的な作業を考えれば、本作りはじつは「待ち」時間の連続なのかもしれないけれど、楽しい待ち時間について考えてみた。

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これは実りの秋を待って咲いた酔芙蓉。かなり年季の入った古株ですが、いつもより花つきもよく、気持ちよさそうに咲いている姿を見るとこちらもうれしいのである。

編集:t:eeh

 

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遠藤彰子先生のNHK「日曜美術館」

2018年10月15日

昨日の朝9時、NHK「日曜美術館」は待ちに待った

「巨大な絵画にこめたもの 画家・遠藤彰子の世界」。

まずはアトリエのアップ、そして玄関から遠藤先生が

登場するや、司会の小野正嗣さんが

「あ、妖精の家から妖精が出てきた!」と言ったので

爆笑してしまった。

ホント、見ている人はみんなそう思ったに違いない。

アナウンサーの高橋美鈴さんは、巨大な作品の前に

立って、口をぽかーっとあけて見上げていた。

理知的な彼女が、あんな顔をしているのは珍しい。

けれども、そうなの、そういう顔になっちゃうの。

嘘がないというか、自然体というのか、みんなが

遠藤先生の世界に巻き込まれてゆくのが嬉しくて

仕方ない、そんな番組になっていた。

しかし共感するばかりではなく、驚いたこともある。

遠藤先生があの巨大な絵を、ほとんど細い筆で描く

と仰っていたシーン。し、知らなかった・・・

そして巨大な絵画が完成する瞬間に、

遠藤先生が口にした言葉。

見逃した方は、21日の日曜日、夜8時からの再放送を

ぜひぜひご覧ください。

あの巨大な作品を掌中で味わいたい方には、

作品集『遠藤彰子 Cosmic Soul』をどうぞ。

弊社サイトからお申込いただきますと、

可愛い特典がついています。

サイン入りも御用意しております。

が、数に限りがございます。お早めにッ!

[編集:ハムコ]

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NHK Eテレ「日曜美術館〜巨大な絵画にこめたもの~画家・遠藤彰子の世界~」10/14(日)9:00〜

2018年10月12日

遠藤彰子先生(武蔵野美術大学客員教授)が
NHKEテレにご出演されます。

新作の「海暮れゆけばただ仄かなる」の制作風景を中心に、
過去の作品の紹介やインタビューなどが放送されるそうです。
500号もの巨大な作品に向かう、
遠藤先生の情熱的なお姿を目に焼き付けたいと思います。

またMAUPでは昨年、武蔵野美術大学12号館
地下展示室で開催された
「遠藤彰子展 “Cosmic Soul”」の公式図録、
『遠藤彰子 Cosmic Soul』のサイン本、と
遠藤先生オリジナルの手ぬぐい、ビニ傘、扇子や
ポストカードなどもご用意しています。

今回の放送を記念して、
購入者様へ缶バッチをお付けします。
サイン本もバッチも数量限定ですので、
お早めにどうぞ!
*御購入について、詳しくはコチラへ]

「遠藤彰子展 “Cosmic Soul”」来場者特典として配られたバッチを先生から特別にいただきました!

「遠藤彰子展 “Cosmic Soul”」来場者特典として配られたバッチを先生から特別にいただきました!

【番組名】日曜美術館
【放送局】NHKEテレ
「巨大な絵画にこめたもの~画家・遠藤彰子の世界~」
【日 時】2018年10月14日(日)09:00 ~ 09:45
〔再放送〕2018年10月21日(日)20:00 ~ 20:45
【キャスター】小野正嗣さん、高橋美鈴さん
【他の出演者】土方明司さん、種田陽平さん
*番組詳細はこちらへどうぞ

[営業zucchi]

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武蔵野美術大学芸術祭

2018年10月11日

今年もこの季節がやってまいりました!

『武蔵野美術大学芸術祭』!!
日程:10月26日(金)~ 10月28日(日)
時間:10:00-19:30 (入退場自由)
場所:鷹の台キャンパス

芸術祭特設サイトはこちらです。

今年のテーマは、『アート • マハル』

小人達がかけた魔法によって、
この3日間、ムサビにどんな世界が出現するのでしょうか。
コンセプトが、妖怪だったり、ゲームだったり…いつも、かわいい。
今年は‘マハル’ということで… 「王冠宮殿」。

そして、日程が完全にかぶっておりますが f^_^;)
こちらも。
『第28回 神保町ブックフェスティバル』

日程:10月27日(土)• 28日(日)

書籍と、ムサビオリジナルグッズを、超特価でご購入いただけます。

芸術の秋。読書の秋。食欲の秋。
この際、全部摂取してしまいましょう!!

…秋って。。。なんでこんなにお酒がおいしいのでしょうか…(笑)

[総務:ピロイ]

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関野吉晴 ワンダースペース

2018年10月10日

台風の到来も一段落ついた様子で、落ちついた空模様の今日このごろ。来週15日(月)より、関野吉晴先生の展覧会がムサビの美術館を中心に開催されます。

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「関野吉晴 ワンダースペース」

会期:2018年10月15日(月)―11月10日(土)
時間:10:00―18:00(土曜日・特別会館日 ―17:00)
休館日:日曜日 10月25日(木)、29日(月)
    ※10月28日(日)、11月4日(日)は特別開館日
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室2、アトリウム1・2、
   南北地下通路(ガレリア)、14号館地下ギャラリー
入場料:無料

「関野吉晴[1949-]は、人類がアフリカから南米大陸まで拡散した5万キロもの道のり“グレートジャーニー”を、自身の脚力と腕力のみで足掛け10年かけ旅をした探検家であり、写真家、医師であると同時に、本学教授(文化人類学)でもある。本展では、関野の約50年に渡る行動と『虫の視点(虫瞰)と虫の眼(複眼)』で見出した関野独自の視点、思考を探るため、関野の旅の軌跡である写真作品や言葉などを5つのセクションに分け紹介する。関野の実践やその視点から地球全体を考察し、ひいては我々は現代社会をどう生きていくべきなのか、様々考えを巡らす機会となるだろう。」(美術館webサイトより)

会期中には、関野先生のギャラリートークやゲストを招いての映画の上映、鼎談などが予定されています。詳しくは、美術館のwebサイトでご確認ください。

美術館webサイト → こちら 

本展では、美術館・図書館のtwitter(→ こちら)でも紹介されている通り、関野先生や当時の学生たちによって造船のための工具から手づくりされた丸木船・縄文号が豊岡市立植村直己冒険館より里帰りしています。その勇姿を是非ご覧ください。また、この縄文号による航海「海のグレートジャーニー」の詳細については、弊社刊行の『海のグレートジャーニーと若者たち 四七〇〇キロの気づきの旅』(→ こちら)をご一読いただければと思います。

なお、会期中に開催される芸術祭の前後は、平日の休館日や日曜日の特別開館日があります(上記「休館日」参照)。よくご確認の上、おでかけください。

(編集:凹山人)

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やっぱり教育勅語ブーム

2018年10月9日

昨年春の教育勅語ブームで、本学伊東毅教授のご共著『道徳科教育講義』にいろいろご注目を頂きました。このブームは下火になったと思ったのですが、また記者会見で発言された新大臣様もおられたようで、ふたたび教育勅語ブームの再燃となったようです。

 本学には世界の〇〇と呼ばれるご高名な作家、デザイナーがおられますが、世界といえばやはり初代編集長・吉野源三郎先生の『君たちはどう生きるか』の再ブームで注目の、雑誌『世界』ですね。
 この11月号で、伊東毅教授のご共著が引用されています。国立市の増田書店様の特別のお許しをいただき、店頭平積みの様子を撮影しました。伊東毅教授の先輩にあたる、児美川孝一郎教授(法政大学)のご論文をはじめとした道徳教育特集です。

店頭の様子(増田書店様、ありがとうございます。)

店頭の様子(増田書店様、ありがとうございます。)

平積み、いいですね。そして購入して、伊東先生の引用箇所を拡大しました。

伊東毅先生による弊社『道徳科教育講義』が引用された箇所

伊東毅先生による弊社『道徳科教育講義』が引用された箇所

このほか、先週は各社から教育勅語ブームに関連する図書が刊行されました。まずは長谷川亮一先生の『教育勅語の戦後』です。戦後のさまざまな教育勅語の「現代語訳」や解釈書の系譜を記した力作です。著者は『徹底解説教育勅語と日本社会』(岩波書店、2017年)の共著者でもあります。本文の分析はもちろん、巻末の戦後の解釈の資料など非常に貴重なものです。こちらにも伊東先生のご共著が引用されています。

 また、弊社旧版(現在品切れ中)『教育相談論』の共著者である星野真由美先生(元本学講師、現在は育英大学)の、旦那さんである大森直樹先生(東京学芸大学)による『道徳教育と愛国心』も岩波書店から2018年9月に刊行されました。本学関係者の論文では、本学理事長・学長であった故久保義三先生の御著書も引用されています。現在の道徳教育の改革と矛盾をリアルに分析した読み応えのある大著です。現在多くの教師向け図書がこのテーマで出ていますが、戦後史を踏まえて現在にいたる重厚さは圧倒的です。

長谷川亮一著『教育勅語の戦後』白澤社発行、現代書館発売、2018年9月と 大森直樹著『道徳教育と愛国心』岩波書店、2018年9月

長谷川亮一著『教育勅語の戦後』白澤社発行、現代書館発売、2018年9月と
大森直樹著『道徳教育と愛国心』岩波書店、2018年9月

ということで、教育勅語関連著作が続々と刊行中ですね。はい、原稿、がんばります。

〔ケロT取締役〕

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こだわりの空間へ…

2018年10月5日

以前ブログでご案内いたしました、
『吉田事物屋 “STUDIOLO”』へ行ってまいりました~
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会場である「Galley 子の星(ねのほし)」の雰囲気と作品が見事に調和。
空間と作品との相乗効果というか、ケミストリーというか…
思った通り、オシャレで素敵な空間に出会えました。

吉田さんは、油絵学科出身ですが、
一瞬、「…あれ? 工デ(工芸工業デザイン学科)だったっけ??」
と思うほどの… そうなんです。
このテーブル!
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この、スコップが立てられている台!
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なんと、全~部、吉田さんの手作り!
もう、家具職人です。(Wow!! レベル!!)

テーブルの上のこの半球体も、板を何層も重ねて削って、
作られたものだそうです ↓
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この半球体と、
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↑ この脚が繋がって、テーブルが支えられています。

細部まで、本当に見応えのある、作り手、あるいは、モチーフとなっている道具を使ってきた人たちの意志とか熱意が伝わり、細胞がざわつくというか… 漲るというか…そんな展示でした。
小さな空間に、バランスよく「思い」の詰まった、「伝わる」空間。
吉田さんに、運良く見つけてもらった道具たちは、その手によって見事に「作品」として命を与えられ、その立ち姿は凛として、みんな、かっこよかったです。

目には見えないですが、年輪とか、経験がつくった皺のようなものを、感じ取れる空間でした。目には見えない、刻まれた何かって、たくさんありますよね。‘物’も然り。
人相とか、人が持っている雰囲気にも似た、そういうもの。それを道具から感じ取れるとは。

「Galley 子の星」は代官山。
その後、そのままお隣りの中目黒へ向かいました。
目黒川沿いをお散歩。
行きたかったお店にも行けたし… ^_^
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もう大満足の一日となりました。

『吉田事物屋 “STUDIOLO”』は10月7日まで。まだ間に合いますよ~
こだわりの空間に、足を踏み入れてみては…☆

[総務:ピロイ]

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