‘出た出た書評!’ カテゴリーのアーカイブ

嬉嬉!『本の雑誌』11月号に『カウンターパンチ 16世紀の活字製作と現代の書体デザイン』書評掲載! 〜松本情報

2018年10月22日 月曜日

絶賛発売中の『本の雑誌』2018年11月号で
作家の円城 塔さんのコーナー「書籍化まで□光年」で、
「美しい活字への道」と題して、
フレット・スメイヤーズ/著 山本太郎/監修 大曲都市/訳
カウンターパンチ 16世紀の活字製作と現代の書体デザイン』(MAUP刊)
をご書評いただきました!
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書籍を担当した編集長も営業の私も
ノーチェックだったのですが、ムサビの職員の方に
「MAUPの本が出ているよ!」と教えて貰いました。
(ありがとうございます!!)

編集長も私も驚きと共にどんな内容だろう? と、
期待に胸がふくらみ、早速、
編集長が書店さんへ行き、購入。
1頁たっぷりとある、“活字” についての話を
堪能させていただきました。

円城先生、本の雑誌社さん、ありがとうございました!!

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『カウンターパンチ』と言えば、
ブックデザイナーは、白井敬尚先生です。

来る11月3日(土)に松本タイポグラフィ研究会様主催、
書物と活字シリーズ 第三回松本タイポグラフィセミナーにて、
「組版における構造 構成 造形」をテーマに、
白井敬尚先生の講演会が行われます。

ただ残念なことに、定員に達して参加募集は
締め切られてしまったようですが、
すでに申込みをされた方には会場で販売している
本書をぜひ手に取ってみてくださいね!
松本城から4分の books電線の鳥 さんが
販売してくださいます。

books電線の鳥さんに、私は行ったことがないのですが、
松本行った時は寄らせていただきたいです!

[営業zucchi]

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『イサム・ノグチ』@地方紙書評18紙

2018年3月9日 金曜日

酒井忠康先生による『イサム・ノグチ 庭の芸術への旅』
書評が掲載された地方紙を並べると、、、

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いちばん南は『琉球新報』『沖縄タイムス』
北は青森の『東奥日報』
ぜんぶで今のところ18紙!
共同通信社から発信された記事は、こうして
全国の地方紙に掲載されるシステムになっている。
いちばん早かったのは2月24日(土)『福島民報』
ほとんどは3月4日(日)の掲載。

いわゆる全国紙に書評が掲載されるのは、もちろん
嬉しいが、地方紙には別の愉しみがある。
たとえば『琉球新聞』では『イサム・ノグチ』の隣は
『八重山の芸能探訪』、その隣は『沖縄の戦世』と
明らかに沖縄に特化したテーマの本が選ばれている。
わぁ、『山梨日日新聞』は書評欄がカラーなんだ!
『徳島新聞』では「注目の一冊」に挙げられている
ではないか。徳島大学病院でお世話になったこと
思い出す。。。18紙をとくと見るには時間がかかる。

面白いのは、記事はすべて同じだが、見出しは各社が
つけるらしく、ほんの少しずつ違っているところ。
  革新的彫刻家の思想『東奥日報』『宮崎日日新聞』
  革新的な彫刻家の思想『山形新聞』『南日本新聞』
  革新的彫刻家の思想とは『徳島新聞』
  革新的彫刻家の思想迫る『日本海新聞』
  革新的彫刻家 思想に迫る『福島民報』『山陽新聞』
  革新的彫刻家に迫る『琉球新報』
  革新的な彫刻家に迫る『下野新聞』
  浮かび上がる彫刻家の思想『熊本日日新聞』
  創造性の原点を探る『岩手日報』
  彫刻家の創造性 原点を探る『愛媛新聞』『琉球新報』
  作品通じ創造性の原点探る『新潟日報』
  多面的創造の原点探る『中國新聞』
  明日の夢共有できる彫刻示す『京都新聞』
  明日の夢を共有できる場『高知新聞』
  誰もが夢を共有できる場『山梨日日新聞』

「ハムコ、暇なんぢゃね?」と言われそうだが、
たまにはこんな時間があっても罰は当たらないと
思うよ。この2週間、たいへんだったもん。
[編集:ハムコ]

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師走ですね

2017年12月15日 金曜日

『遠藤彰子Cosmic Soul』の発売に続き、
『イサム・ノグチ 庭の芸術への旅』
刊行準備中です。
詳しくはトピックスへ。

編集者は来年春の刊行に向け、
やたらと慌ただしい。
なのに私は今日は早く帰宅し、
仕事関係の方と忘年会。
これも大事な師走の行事です。

慌ただしく今年も終わって行きそうです。
皆様もどうぞお身体ご自愛下さい。

[営業・ずっち☆]

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「デザイン学」韓国語翻訳版 書評

2017年8月3日 木曜日

この夏、既に日傘を3本なくしたピロイです(笑)
1本は確実ソウルで…。
あと2本は思い出せません…。
夜になると(日が沈むと)、完全に忘れてしまう(笑)
三歩歩けば忘れるニワトリかっ!\(^^ ;)

…すみません f^_^;) 気を取り直して…

先日のハムコさんの、
『デザイン学』2017年世宗図書に選出!のブログでの、
韓国の現代経済新聞の記事

「なんて書いてあるの?」っていろんな人に聞かれたので、
大変、大変恐縮ではございますが、翻訳させていただきます。

一応、韓国の友人のチェックも入ってるので、安心してください(笑)
そして、翻訳したものを更にハムコさんが、きれいな日本語に整えてくれました。

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現代経済新聞 アン・ヒョギョン記者

日本最高のデザイン理論家であり原研哉をはじめとする傑出したデザイナーを育てた教育者、
向井周太郎が一生をかけて実践し、確かめたデザイン哲学を集大成した書籍。
(韓国)国内で、彼の単独著書を正式に翻訳。出版されることは今回が初めて。
日本現代デザイン理論の始原というほどの存在だが、(韓国)国内にはほとんど知らされて
いなかった向井周太郎を知りたいならば、本書で始めなければならない。
向井周太郎の「デザイン学」のエッセンス、整数が含まれているためだ。
本書は向井周太郎が「デザイン学」を教え、研究し、長く身を置いた、
武蔵野美術大学を退任した、最終講義記録を補完、補充して構成したものだ。
この本には向井周太郎が「デザイン学」をどのように考え、形成してきたかに対する
「デザイン像」が含まれている。
また、向井周太郎が育てた子弟との合同作品という点で、格別な意味がある。
著者は「この本を言語で叙述しながらも、触ることができるような形態のテキストで
絞り出したかった」という話をしたが、これは本の編集とデザイン作業を引き受けた
子弟を通じて独特に形象化された。
おかげでこの本は、内容と形式が明快で美しく、調和を作り出した点を高く評価され、
第8回竹尾賞・デザイン書籍の部門優秀賞を受賞することにもなった。
ーーーーーーーーーーーー

最初に読んだ時、心の中で思わず拍手しちゃいました!書評力!!
もちろん、本の内容あってのことですけど、書評も素晴らしいですよね。

言葉は正に、脳内のコンステレーション☆

表現すること、伝えることの手段、時に感覚の呼び水となる言葉たちが、
脳内でいっぱい待機してて、
「あ、今僕を使った方がいいよ」とか、「今私が上手くその言葉を繋いであげる」とか、
言葉という星々が、脳内でキラキラ主張し出す感じ…

で、その時の自分の感覚と波長の合うワードが、ピックアップされてアウトプットされていく…

私の、まだ十分でない韓国語のワードと表現の中から、
相手に伝えたくて、言葉を絞り出す感覚は、文章にするならばそんな感じです。。。
この星とこの星が繋がれば、あるいはこの星の光も加われば、伝わるかもしれない。。。

日本語でさえままならないのに… f^_^;)

日本語と韓国語が、まさにコンステレーションのように、
小さくて狭い脳内のあちこちに散りばめられていて、
どの星座(言葉)を使って伝えていくかを探る脳内の仕組みが、正に天体のように、
とてもおもしろいです。
本当に星のように、言葉を探す時に、ワードたちがキラキラ主張し始めるから。

変わってこちらは、地上に描かれた星座のような夜の韓国。
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韓国からは、夜に発つのが好きです。
東京からは、昼間に発つのが好きなのに。。。
理由はよくわかりません f^_^;)

今改めて、向井先生の「デザイン学」を拝読させていただこうと思いました。

[総務:ピロイ]

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図書新聞3212号に『眼と精神を読む』書評

2015年6月22日 月曜日

新見隆先生『キュレーターの極上芸術案内』が本日
納品されました。これから取次に申込みをしまして
読者の皆様に本屋さんでご覧いただけるのは
7月4日の予定です。
悪い癖だとは思いつつ、本を手に取ると
くるりとカバーを剥がして改めて本体を眺めてしまう。
「普通、そんなことはしない」と笑われるが、
この癖はどうにも直らない。
(ボケて字が読めなくなっても、やってしまいそう)
この本は、脱いでも凄い。

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腰巻き(帯)は、ゴールド。
はらりとほどくと、本体もゴールドと墨青の2色刷。
ジャケットをゴールドにしないところがいいでしょ。
(脱いでも2色って、なかなかないもんですよ)
うふふ。。。

下手な写真を撮っていたら『図書新聞3212号』が届き、
本郷均先生(東京電機大学)による書評、
富松保文先生『メルロ=ポンティ『眼と精神』を読む』が
掲載されていると、ずっちが教えてくれた。
 メルロ=ポンティ晩年の重要な著作
 『眼と精神』の注解付き新訳

という大きな見出しの下には
 図版の工夫により読者もみずからの眼と精神の
 絡み合いを楽しめる

と小見出しがつづく。
おほほほ。
この図版を取りそろえるのは、けっこう大変でしたわ。
(そして、組版もね)
そのあたりを著者が「訳者あとがき」に、
「筆舌尽くしがたい苦労」を編集者にかけた、
と書かれたので、原稿の段階で(謙遜して)
「そこまで苦労してないから、これは削りましょう」
とハムコ(担当編集者)が言ったら、
「筆舌尽くしがたい苦労をしたのは、俺だ!」
思わず爆笑。
なかなかレイアウトがきちっと決まらないのを
富松先生は苦々しく思っておられ・・・
でも「楽しめる」本になって良かったよかった。
[呑気な編集:ハムコ]

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Typography 07『カウンターパンチ』

2015年5月7日 木曜日

年に2回、5月と12月に『タイポグラフィ』という雑誌が
グラフィック社から刊行されます。
「文字を楽しむデザインジャーナル」とサブタイトルに
あるように、眺めるだけでも楽しいし、資料性もあり、
もちろん誌面も美しい。
今回の特集は「活字の現在」、本日発売です。

この特集号の「活字・活版印刷に関する本」に
「活字彫刻の謎に迫るドキュメント」として
カウンターパンチ』が紹介されました!
「活版印刷」といえば、やや懐古的な趣味にみなされて
しまうことが多いのが現状ですが、
美しい誌面づくりの基本は「活版」にあり、
と信じているところがあるハムコにとって
この号での紹介はとても嬉しい出来事でした。
[編集:ハムコ]

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書評のご報告。

2014年10月21日 火曜日

略語も人それぞれだ、というのはピロイちゃんのブログを読んでの感想なのですが。

ピロイちゃんが『必ばら』と呼んでいるとは知らなかった。t:eehは『必然的』と呼んでます。

その『必ばら』。先週金曜日のブログで(ということはもう4日も前ですが)呑猫が、
19日の読売新聞に『必然的にばらばらなものが生まれてくる』の書評が載るよ、とお知らせしましたが、
あらためてのご報告。
評者は建築家の青木淳さんでした。
日々刊行される膨大な書籍の中から、こうして選んで評していただけるのはほんとにありがたいです。

旧知の方から「うれしいもんですね」というメールが届いたりして、じつは、じわじわと喜び続けているのである。

どんな作品でも、いったん手を離れて市場に出れば、それはもう、買ってくれた人、見た人、読んでくれた人のものなのですが、
いろんな人の言葉を通して、あらめて田中さんの作品や、田中さん自身に出会っているような気もします。

そのたびに作品が、人物がいっそう新鮮になっていくような気もします。

この本はもちろんのこと、田中さんの作品、プロジェクトに関わった人たちの言葉が深く静かに伝わるといいな、と思うのでした。

編集:t:eeh

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美術手帖→読売新聞

2014年10月17日 金曜日

情熱の新刊、田中功起・著『必然的にばらばらなものが生まれてくる』を、『美術手帖』さんに紹介いただきました。
ありがとうございます!
さらに、本日、嬉しいニュースが! 10月19日読売新聞朝刊の書評に掲載予定とのこと。内容やどなたが書かれたのかは、わからないのでMAUPメンバーもドキドキです。ご注目くださいませ。

[制作:呑猫]

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「海のグレートジャーニーと若者たち」webとツイッターにて

2013年4月17日 水曜日

「海のグレートジャーニーと若者たち 4700キロの気づきの旅」が、昨日からwebでご紹介いただき、ツイッターでも反響いただいています。

「HONZO」
「YAHOO!JAPAN ニュース ライフ」
「現代ビジネス」<HONZO×現代ビジネス>

要チェック! してくださいませ。
4月23日ジュンク堂書店池袋本店開催の著者トークイベントまで、1週間をきりました。
おかげさまで満員御礼! お申し込みいただいた方、会場でお待ちしております!

要チェックといえば、本日更新した本サイトのtopicsも、ムサビ生、卒業生のみなさん、ご注目ください。
線描<手ぬぐい>デザインコンペ参加のお知らせをアップしました。
ご応募お待ちしています!

 

[制作:呑猫]

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日本古典芸能史 ブックレビュー

2010年8月25日 水曜日

『日本古典芸能史』 (今岡謙太郎・著)がNHK BS2の人気番組「週刊 ブックレビュー」で紹介されます。
出演者がそれぞれ選んだ本を持ち寄って本の魅力を語るというとても楽しい番組です。一冊の本の魅力が多面的に紹介されて思わぬ発見などもあり、ファンの一人として、とてもうれしいニュースです。放送日は
NHK BS2 2010 年8 月28 日(土) AM8:30 ~ AM9:24 
      2010 年8 月31 日(火) AM9:00 ~ AM9:54
NHK BShi 2010 年8 月29 日(日) AM10:00 ~ AM10:54
      2010 年8 月30 日(月) AM0:15 ~ AM1:09
繰り返し放送というのがうれしいです。うっかり見逃しても大丈夫。この本です。
HP用日本古典芸能史
単著でありながら、芸能史を通史として語るのはとても難しいことです。
この本は、日本書紀に出てくる「俳優(わざおぎ、と読みます)」の話から河竹黙阿弥、鶴屋南北の近世までの芸能史が、わかりやすい語り口で書かれています。
平城京遷都1300年の催しにも出てきた伎楽はもちろん散楽、田楽、猿楽、能、人形浄瑠璃、歌舞伎、落語、講談まで。
みなさんぜひお見逃しなく。

編集:t:eeh

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