『道徳科教育講義』からのスピンオフ

弊社刊行物『道徳科教育講義』は、特別の教科である道徳の新展開とともに教育勅語の現代語訳を載せたことで好評を得ました。

『朝日新聞』の編集委員渡辺勉氏の「(MONDAY解説)森友問題で注目、「憲法に反する」指摘 戦後72年、生き返る教育勅語」(2017年8月14日)で本書から転載されたほか、岩波書店ブックレット『教育勅語の何が問題か』、岩波書店編集部『教育勅語と日本社会』と2017年には2冊も本書の現代語訳を掲載にした図書が刊行されました。

2018年はしばらくお休みだったのですが、2019年には2冊が出ました。太郎次郎社の『くわしすぎる教育勅語』と、東京大学出版会の『共通教化と教育勅語』の2冊です。こんな感じ。

 
一般書の『くわしすぎる教育勅語』は、日刊ゲンダイデジタルなどに図書紹介が出ています。『共通教化と教育勅語』のほうは堅い本なのでまだ書評などはでていないようです。

弊社『道徳科教育講義』も引きつづき本学のみならず、他の大学でも教科書指定をしていただいて活用してもらっています。ありがたいことです。

〔ケロT取締役〕

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