諸行無常?

今日の東京地方、暑かった。
去年は10月になっても普通に半袖着ていた覚えがありますが、今年はもうすっかり秋、と思っていたらこんな陽気。油断していました。

担当している業務でいうと、来年度の学生手帳の製作が動き始めています。
今回の大きな変更点は何といっても、地図。
学内では鷹の台キャンパスのグラウンドが大移動していたり、国分寺駅北口の再開発に伴う道路の変化など、いろいろとあります。
昨日、実際に作図してくださるデザイナーさんにお願いしてきました。

それにしても、大学の内外を問わず、見慣れた風景がどんどん変化していますね。きれいになったり、便利になったりで、当然良い面も大きいですが、個人的には少々寂しい気持ちにもなります。10年後はどうなっていることやら。

鷹の台1964

写真は、50年前の鷹の台キャンパス(『武蔵野美術大学のあゆみ 1929-2009』2009年刊より)。平らですねぇ。
今は多くの建物の中に埋もれたようになってしまい、そう目立たない存在である4号館(写真左の建物)の特異なデザインが際立っていますね。
完成当時はインパクトあっただろうなぁ。実際、教室として使った者の一人としては使いづらいところもあったけれど、未だに現役なのはうれしいことです。

(編集:凹山人)

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