よい子、わるい子、ふつうの子

8月31日、泣きながら宿題をやる子は
よい子なのか、わるい子なのか、
悩むところである。しかも東京は、雨。
昨日の締切になん音沙汰もなかった各位から
「あと1週間おねがいします」という懇願が
今朝はつぎつぎと。。。
メールをいただけるうちは「脈がある」
ということで、吉報だと思わねばならない。

「特別支援教育」の御原稿を読んでいると
あたしもADHD(注意欠陥多動性障害)かも!
と思えてならない。
「周囲の人間関係や環境の改善によって
症状が軽減されていく例もある」って、
やっぱそうかもなぁ・・・
「中枢神経に何らかの要因による機能不全が
あると推定される」から、調べてみないと
わからないことだけれども。
たまたま美術学校のような特殊な環境に身を
おくことができて、さまざまな意味で
自分よりも遥かに「過剰な」人びとに囲まれ、
何とかやってきた(ようにみえる)けれど、
怪しいなぁ。
全然、人の言うことを聞いてないことがあるし、
人の言うことがわからないこともある。
(困るんですよ、商売柄)

そして御原稿を読み進めると、こんどは
高機能自閉症なのかも・・・と思う。
「お前は編集者ではなくて偏執者だ!」
と某著者に言われたこともある。
その時は「上等ぢゃねぇか」と思ったけど、
やっぱおかしいかも。。。
でも、大丈夫。
障害のある子も、ない子も、同じように
勉強できるような環境をつくろう!
という教科書をつくっているので、
なんとかなりそう(今回も)
[編集:ハムコ]

コメント

  1. ケロT取締役 より:

    わたしも、原稿を書こうとすると、早く原稿を書いた立派な共著者や怖い編集者が脳裏に浮かんで、だんだんとカエルに戻っていきます。カエル症です。この本はとても難しいけれど大切な課題を扱っています。立派な著者の皆さんです。みならって、がんばって書きます。編集長ゆるしてください。

  2. ハムコ より:

    わたくしはぁ、たいへんに寛大な編集者であるとぉ、
    一部の著者の先生方はぁ、仰っておられますぅ。

  3. ケロT取締役 より:

    はい。立派な著者の先生方がおられて、なによりでございます。