ごっとう日のATM

昨日、夏休みの出来事(ハムコ編集長の交渉のもと、昨年から7〜9月の間に取得できるようになった!)。個人的な用件で10時台に銀行に行くと、ATMには「あらま」という行列。
そうか、すっかり忘れていた。「ごっとう日(どう表記するのだろう? 5と10のつく日のこと)は、道と銀行は混む」ということ。ごっとう日ではないけれど、月曜日だし、25日支払いのための振込が列となったのだろう。まあ、いいやと8人くらいの行列に並び、ATMを操作する人を、なんとはなく見ていたが。俄然、楽しくなって、観察する。

1)封筒に入れた現金から、1点づつ振込[40代男性社長:社員の給料振込]
→現金振込だと手数料は高いけれど、間違いは少ない

2)複数の小分けバッグから、リスト表を出して、テキパキ振込[制服30代女性:経理部会社の支払]
→すごい!テキパキ。ATMを立ち去る前に、忘れ物がないか、指差し確認

3)2〜3件振込[50代男性]
→メモ書きした振込番号から手入力して振込。会社の支払いじゃないのかな? 口座から振り込んでいるみたい。振込は慣れているようだけれど

以上、1〜3妄想。

かれこれ10年余になるけれど、以前の仕事場(編集プロダクション)では、少数すぎて、担当だから云々でなく、できる仕事をやっていかないとまわらなかったので、銀行振込は私ができる仕事だったのでやっていた。その当時も、ネットで振込はできたけれど、手数料と件数と考えると、私が銀行のATMで処理をした方がよいという結論をつけ、ごっとう日は銀行に行ったものだったのだった。

今では、その感覚がすっかり、さびれてしまった。……だけではなく、今日は「お支払いがまだなのですが」と電話が。ひええ〜。縮めていえば、ネット印刷でお頼みしている会社から送られていたはずの、請求書のペーパーレス化についてのご案内のメールを読み飛ばし、請求書を経理にバトンタッチしていなかったということ(請求書が郵送されていないので、経理に情報がいっていない。書籍の印刷会社の請求書の到着の有無は確認するけれど、ネット印刷の請求書の到着の有無はスルーしていた。金額にかかわらず6月末から「マイページ」から請求書はダウンロードしてくださいとのこと)。
私が、悪うございました。

追記:
NHK総合 金曜日 22時放送ドラマ「これは、経費では落ちません!」(多部未華子ちゃん主演)面白いです。

[制作︰呑猫]

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