『映像のフュシス』ができるまで

週に一度の出社も危うい状況になってきました。もちろん自宅で作業することがベストなのですが。。。
3月は末日まで「パツパツ」に詰まっており、気づくとデスク周辺は「捨てられない人」のお家のようになっています。ようやく片付けられると思っていたら、こんな日々が来ようとは!

古い(といっても2018年10月)の書類・・・三浦均先生の『映像のフュシス』は、企画段階では『イメージのテクノロジー』というタイトルでした。
映像学科の授業「イメージ・テクノロジー」を書籍化しましょう、ということから始まり・・・企画段階では256ページ。実際できたのは304ページ(笑
しかし、企画書にある「著者が〈世界をとらえるために〉何を考え、いかに学び、それをどのように
CG作品へ昇華させたのかを一冊にまとめる。」という概要に、ブレは全くない。

本日、某社のサイトで『映像のフュシス』は、「芸術理論・美学」で22位にランキング!
レビュー2件、いずれも星が5つもついてるではないか!
こんな非常時でも、本を読んでくれる人がいることが、今の唯一の希望。
(編集:ハムコ)

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