『ぺらぺらの彫刻』は11月発売予定

五十肩が日増しにひどくなり「加齢相応」「老化現象」などなど
憎むべき四文字熟語がどんどん増える日々。
どういうわけか仕事は順調に進み、11月刊行の『ぺらぺらの彫刻』の第1章から第9章までのレイアウトが完了。
めでたく著者校正なう。

いやはや、この本の、おもしろきこと!
ページを繰ると、もうね、ドキドキしちゃうよ。
第1章は、田中修二先生。
そう、あの『近代日本彫刻史』の田中先生。
去年の春、コロナで在宅勤務中、仕事と称して熟読。
ナラティヴに歴史を書く、田中先生から御原稿をいただけるなんて(超シアワセ!)
今回はハムコの愛する「初代リカちゃん」も登場するので、ますます嬉しくなって舞い上がるるるルル。
(上がらないのは左腕だけさ)

『ぺらぺらの彫刻』なんて、チャラいタイトルだけど、中身はガッツリ。
彫刻の本なのに、谷岡ヤスジ(鼻血ブー)は出るわ、版権処理には手間がかかるが何のその。
著者は、田中修二先生、戸田裕介先生、袴田京太朗先生、鞍掛純一先生、石崎尚先生、森啓輔先生、藤井匡先生、伊藤誠先生、松本隆先生。
カバーは、横山裕一さん。デザインは、馬面俊之さん。
どんな本に仕上がるのか、とっても楽しみみみ。
(編集:ハムコ)

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